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2005年5月10日 (火)

事故と報道(ガ島通信より)

皆さん仰るとおり、今回の列車事故での一連の報道に対しては不快感を感じます。この件については、どうも日本人がおかしな方向に行っているような気がします。例えば、イラク人質事件の時に起きた人質叩き(彼らは被害者のはずです)、第二回訪朝での小泉首相に対する拉致被害者のご家族に対する攻撃、そして今回のJR社員に対する嫌がらせなど、最近の事例だけでも色々挙げられると思います。

逆に権力に対しての追及は非常に甘い気がします。例えば記者の方は、政治家に対してそれほど厳しく質問していますか?右往左往するほどの追及をしていますか?今回の件にしても、国土交通省の管理はどうなのか、大臣がしたり顔で「JRの体質が問題だ」というのが、ある意味天に唾する行為であることを追及していますか?

JRについては、会社の代表ということで現在社長が矢面に立つのは必然でしょう。ただ、今回の報道は、JR側が全く反論できないことにつけ込んでいるように見えるです。

こんなことをしていると、「やはり報道は駄目だよな」ということになり、全く報道に信頼が置けなくなってきます。とにかく正しい批判機能を報道に持ち続けて欲しいのです。

また、目の前にいる関係者をあたかも当事者のように責めるのもいい加減やめてほしいと思います。最近では、中国の反日行動について、番組に出ている中国人をあたかも中国代表のように責めるようなことが見られました。

最後に、とにかくこんな事故が二度と起きないように、我々も不便を進んで受け入れるくらいのことをするべき時期だと思います。もう充分便利な世の中なのですから。

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