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2005年5月29日 (日)

あてにしません

いつも思うことですが、「責任を取る」ということは、どういう行動を取れば良いのでしょうか。例えば、犯罪行為に対しては、刑事・民事・行政という各処分が法治国家としての手続きを持って行われ、それが全て終わった時点で責任を取ったということになるはずです。ところが、会社の中での法に触れない問題の責任については、通常は人事異動(いわゆる「飛ばされる」「落とされる」)か、減給という形が多いと思いますが、これは「責任を取った」ということになるのか。

自分自身が今新規事業の開拓を行っているから余計そう思うのかもしれませんが、じゃあ新規事業プロジェクトがうまく行かなかった場合、それを始めた人が悪いのか、軌道に乗せられなかった人が悪いのか。「目算違いをして始めやがって」「何言ってんだ、お前らのやり方が悪いんだ」などと言えればまだ良いでしょう、それは当事者がそこに居るということですから。ところが良くあるのは、始めた当事者はどっかに行ってしまい、何も知らない人が人事異動でその新規事業を担当する、という場合です。私自身は、「そういう仕事が回ってきたきたのもそれは自分自身の能力と運と縁」と考えて、その歴史を含めた責任は自分にある、と思って(思い込むようにして)いますけど。上司が責任を取ってくれる、などということはあてにしませんし、そう思うことは、「自分の責任を軽減してくれる」という甘い期待だとも思いますので。

ただ、これもプロジェクト的なものだから言えることなのでしょう。プロジェクト的な仕事は大概新しいことで、上司は昔の経験から物を言うことが出来ないわけです。とすれば、現場が勝手に仕事を進めるしかなく、責任の所在は比較的明確かと思います。

何か結論がないなあ。

追)さっき「法治国家」と入力したら、「放置国家」と出てきた。ある意味言いえて妙。

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