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2006年1月30日 (月)

韓流なら、何故キムギョンホは話題にならない?

既に韓流の流行もかなり立ちましたが、ハードロックにもあるんですねえ。名前はキムギョンホ。ボーカリストです。

アルバム全体は段々国内向けというか、韓国演歌のような曲が増えています。ハードな曲もオリジナリティーというより、Mr. Big辺りの影響をモロに出したものが多いです。代表曲であろう「Aid & Aids」はインギーだし、かっこいいけど4枚目の二曲目や「Rock'n'Roll」はモロMr. Bigです。オリジナリティーがあるかな、と思うのは5枚目の「Blood」辺りかな?が、この人の声は中々良いです。声の質としては、以前ラウドネスにいたマークヴィセラが近いんじゃないでしょうか。

で、お勧めは実は「Live」です(すんません、私まだアフィリエイトを理解しておらず、画像なしです)。半分はカバーですが、一曲目の「Rising Force」なんて完コピの世界で、途中でドラムがひっくり返るところまでよせば良いのに真似てます。あと、Pull Me Underなんかも完コピの世界。このカバーはカバーで楽しめますよ。                                            ただ、このアルバムの最高なところは、M4のハングル曲でのバラードのシャウト。3:20辺りは本当に鳥肌もんですねえ。

あと、笑えるのはちょっと揉め事になったらしいバラード集の「Love U...」での二曲目。分かる人は思いっきり笑って下さい。

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