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2006年1月19日 (木)

ドイツのサービスなんて、っけ!

二ヶ月振りに欧州へ出張していました。昨年仕事で色々あり、「もう二度と来ることはねえな」と思っていましたが、舌の根の乾かないうちにドイツとフランスです。ドイツは少し打ち合わせをしただけで主にフランスのグルノーブルというところで会議をしていました。山を越えれば直ぐトリノ、2月は相当賑わうんじゃないでしょうか。でも、残念ながら大黒君はいませんでしたねえ。

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これはちなみに最初に泊まったホテルの中。出張なんていったところでこの程度の安ホテルです。一泊70Euroですが、インターネットは全て無線のみ。どうしようもありません。

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これはそのフランクフルトを流れるマイン川の朝。とはいってももう9時くらいなのにこんな明るさしかありません。

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これがグルノーブル駅辺りの光景です。この向こうがトリノになります。大黒君はどこに?

で、今回改めて感じたのは航空会社の態度が悪いこと。といってもルフトハンザだけでしたが、さすがに慣れていたはずなのですが、今回はカチンと来ましたねえ。起こったことはこんなこと。

・リヨンからミュンヘンへの飛行機が悪天候で欠航。これは仕方がないんですが、その時の航空券の書き換えで、「とにかく経由変更が出来ないのでミュンヘンまでは行ってもらわなければならない」とのこと。まあこれも航空券の都合だから仕方がないとして、その日に無理して言われた経路で行くか翌日に延ばすかちょっと迷ったら「迷ってんだったら横に逃げて!」と手で「シッ、シッ」と犬のように払われるわけです。おい、幾らなんでも犬並みの扱いはねえだろう!...結婚してやらない。

・で、結局一日遅れでミュンヘンに入り、帰りのフランクフルトで出来ればビジネスにアップグレードしようと思い、カウンターに行って航空券を出し、「できればアップグレードして欲しいんですが」とお願いしたところ、「これはここじゃ出来ない。共同運航先の全日空へ行け。」と言ってその航空券をポーンと放り投げて返して来やがりました。後ろで待っていた私の同行者も「え、いったい何があったの?」ということで唖然。幾ら何でも投げることはないだろうが!...絶対殺す。

・結局そのカウンターで埒が明かず、全日空でお願いするも、「これはルフトハンザの航空券でどうしようもなく、とりあえずルフトハンザでないとアップグレードなどの予約変更は出来ない」と言われて再度別のルフトハンザの窓口へ(誤解のないように、全日空ではちゃんと理由を説明してくれました)。ところが、そのルフトハンザの窓口では、「全日空は分かっていないからあそこに行きなさい」とまた犬を散らすように言われる始末。しかも「ここでは出来ない」だけで理由はなし。何をうろうろさせるんじゃあ!...今度人体解剖図を送ってやる。

まあ命に関わることでもないので、目くじら立てることもないのかも知れませんが、ここまでの仕打ちはドイツで特有のことかも。ここで共通点ですが、上の場合に限らず、女性の方が相対的にサービスが冷たい感じがします(上の三つの事例は全て女性の対応)。以前ドイツのスーパーで、体の不自由なご老人が少しお金を出すのに苦労していたら、「早く出しなさいよ!」と言ってカウンターを叩いて怒った人がいたり、やはりスーパーのレジ係の人が肘をついたまま手を出して、「早く金を出せ!」と言わんばかりに待っていたりということが一度ならずありましたが、私の記憶では全て女性でしたね。以前からも「サービス砂漠・ドイツ」という特集が週刊誌で組まれるほどのことはあるなあ、と改めて認識した次第。

あと、これは私の勝手な想像ですが、日本の場合、「会社のサービス」が「個人の仕事」より重視されると思いますが、ドイツの場合、「自分の職務」が最優先なのだと思います。「私のここの仕事はちゃんとやった。会社が同じでも他の部署のことは知らないし、立ち入ることはしない、出来ない」という意識が今でも強いんじゃないかと思います。これはドイツの今に詳しい人に聞きたいと思いますが、日本の2ちゃんねるのようなチクリ系サイトはあるんでしょうか?あればちくってやります。

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