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2006年3月30日 (木)

韓国、この過剰な国

ずーっとココログが開かず、ブログ更新ができませんでした。その間に家族で韓国なんぞに行ってきました。私は仕事で何度か行っていますが、家族は初めてです。今回の目的は、

とにかく食うぞ

というおバカかつ単純なもんです。今回は写真尽くしで行きます。

一日目の夜到着からブルコギです。

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二日目の朝はお粥。上はあわび粥、下は胡麻粥です。

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その後は韓定食、安国という古い地域での全く日本語の分からないところでの食事はスリリングかつ旨い。これに肉だの魚だのスープだのさらについて全部で3000円以下。

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さらに夜はビビンバ+焼肉。ほんとにおバカです。で、翌日は海鮮鍋。この後はラーメン入れてブデチゲに。子供はちょっとお腹壊してしまってました。

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で、改めてこの国は、「やたらめったらな国」ですね。例えばこの展示。あんまり旨そうじゃない。Dscf0282

あと、今回金浦空港を使ったのですが、ここにある電気屋があってこれがまたやたらめったら。大体空港の電気屋に冷蔵庫や洗濯機をおいてるんですが、購買層はどう考えてるんでしょうか?

南大門市場。これもやたらめったらですなあ。

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この他にも世界遺産である景福宮とかにも行ったんですが、まあ食い倒れということで。この後帰国前の空港で冷麺を食べてまあ堪能した韓国食事旅行でした。

あと、日本語しかわからない我が家族に対して、みんな店の人や町の人は優しかったですねえ。空港で困っていると一生懸命教えてくれたり、「あんたたちには4人前は必要ないよ。この安い分を3人前で充分」と適量で注文してくれたり。子供にはちょっとしたデザートくれたり。

また行きたいですねえ、韓国。

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2006年3月20日 (月)

男の料理

何でも最近男が料理するのが流行っているそうです。で、大体妻からは評判が悪いらしいです。曰く                                                    ①無駄に食材が高い                                            ②やたら道具に凝ってしまう                                        ③好きな時にだけ作る                                           ④後片付けとかしない                                           ということのようですなあ。最近は料理教室が男でも人気だそうですが、私など料理歴が長いので、そんなことに金を使うより、とにかく作ってみろ!って思いますね。大学受験の夜食も自分で作って親から「翌日のおかずを勝手に使うな!」と怒られてきてからの実績ですから、腕はさておき料理は全く苦にならない。で、後片付けも嫌いじゃないから料理が出来た頃には大方の洗い物は済んでいます。普段も普通に作りますしね。

で、今回は連れ合いの誕生日に作った料理を自慢したかっただけです。

DSCF0197 ええっとですね、真ん中が豚肉のオーブン焼きドイツ風でブラウンソース付、手前がスペイン風オムレツのトルティージャ、あえている野菜がオーブンで焼いた野菜のスペイン風マリネ、白いのがライスプディング、ワインは今回奮発してスペインのヴェガシチリアというものです。で、これだけ作るのに約3時間。誰でも出来ます、ハイ。

男の皆さん、普段の料理くらい出来ないと結婚できませんよお。わが息子にも「簡単な料理は作れ」と言っています。

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2006年3月18日 (土)

山崎まさよし

基本はメタルな親父である私ですが、別に全てがメタルに埋め尽くされているわけではありません。で、J-Popなんかも聴く事はある訳で、その中でも心臓鷲摑みにされたのが山崎まさよしだったりします。きっかけは、6年前に台湾で見た日本のドラマリメイクで、「奇跡の人」をやってまして、主題歌の「僕はここにいる」を聴いたことですね。

この曲、一曲まるまる哀愁の塊と言っていいでしょう。最初は「不倫の歌だなあ」と歌詞を捉えていたんですが、「奇跡の人」を読んでから聴くとまた意味が変わるんですねえ。で、山崎まさよしの歌がまたたまらないし、ドラムのフィルまで泣きのフィル(分かってもらえるかな?)になってます。この曲が入っている「ドミノ」は捨て曲なしといっていいんじゃないかな?「琥珀色の向かい風」など、自分の少年時代が蘇ってきてしまいます。「苦悩のマタニティー」なんて、ドキッとする人がいるんじゃないかな?                     その後遡って「One more time, one more chance」の入っている「Home」も押さえたりもしていますが、やはりバラードの「僕らは静かに消えていく」「全部、君だった。」は私の愛聴曲になっていますね。ちなみにギタリストとしての彼は特にアコギ系の凄さが際立っていますが、エレキ系のごり押しソロ(ちょっとバディーガイのような)もかなり立ちキャラですね。あとは音楽の間口の広さを感じるのも重要で、例えば「月曜日の朝」の少しジャジーな感じとか、「Plastic soul」のボサノバ調、「Fat mama」のルーツロックへの憧憬などなど、入れ込みすぎない感じがいいですね。

J-Popの場合、やはり歌詞が分かる、というのが重要で、逆にメタル系の場合は下手するとこっ恥ずかしい歌詞が分かるだけ引いてしまうことがあります。だって、銃刀法違反の国で「銃を放ったらうなぎが逃げた」とか「血まみれのナイフが豆腐を切る」とか駄目ですって。

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2006年3月14日 (火)

ドタキャンかよ(シンガポールにて三日目)

だからあ、シンガポールまで来てドタキャン食らわすかあ?

いや、お客さんがですね、「わりいわりい、今日監査になっちゃってさあ、打ち合わせは無しね。え、その監査の後にでも時間取れないかって?駄目駄目、緊急会議だからさあ。まあ、また来てね。え、日本からわざわざ来たのにって?しょうが無いじゃない、こっちも打ち合わせだから」だって(という風に言ったかどうかは不明)。何とかしてくださいよお。

ということで、仕方なくシンガポールの街角から。今日はリトルインディアに行って来ました。

DSCF0149 「ようこそリトルインディアへ。ここはみんなで平和に過ごすことを祈念して出来た地区です」と書いてあるかどうかは知りません。

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やはり象さんがお出迎えです。

DSCF0156 これ、リトルインディアの中にある市場の様子です。かなりの生臭さですが、やはり市場は生命力が溢れていますねえ。

DSCF0151 こんな鳥肉のサバキ屋や、

DSCF0154 こんな魚屋なんかがあります。

で、昼食はフィッシュヘッドカレーです。何しろエスニック系には目が無いので。

DSCF0161 写真じゃ今一歩分かりにくいかも知れませんが、これはでかいです(注文したのは一番小さいもの)。何でも漁師が捨てていた魚の頭を使っちゃえ、というのが始まりの南インド料理だそうです。でもうまい。これにヨーグルトドリンクが付いて全部で1700円程度。

シンガポールっていうのは、観光はないし、買い物も今や日本で買ったほうが安いということであんまり面白くないという印象を持たれているようです。でも、色々な民族が居て場所が変わるごとにその密度がグラデーションのように変わっていくのを見るのはこれはこれで面白いですなあ。ただ、この多民族を纏めるためにはかなり強権的な政策を取らないと難しいらしく、昔のリー首相のやり方には賛否両論あります。で、行きの飛行機で読んだフィリピン関係の本にあった面白いやり取り。

何でもリー首相がフィリピンに行ったとき、その雑然さ・社会秩序の無さにあきれて思わず、「私なら15年でフィリピンをシンガポールにしてみせる」と失礼千万な発言をしたそうです。それを聞いた当時のフィリピンの首相が言うに、

「私ならシンガポールを一年でフィリピンにしてみせる」

こういう応酬、はっきり言って大好きです。

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大ボケの修正

Sorapapaさんからの指摘で、何故か小川銀次の名前を「銀二」と入れてました。下の記事は最後の検索についての内容以外では修正しました。それでも、「小川銀次 ブログ」で検索しても252件、多くはないなあ。

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クロスウインド

「なんということでしょう!LPがCDになっているではありませんか!?」計画が完了、久々にクロスウインドの「そして夢の国へ」を聴きました。発売が1982年、私は多分1984年頃に中古レコード屋(多分大阪ミナミのビックピンク)で買っているはずで、その頃はバイト代が入ればそのまま昔あった大阪球場の古本屋か中古レコード屋に直行していたもんです。当時はかなり聴き込んだつもりですが、改めて聴きましてですねえ、

何なんだこのカッコ良さわあああああ!

いや、全曲聴き所なんですが、その中でもまずは「みのむし」の泣きですね。何とも喋っているようなギター、この頃から銀次印そのものという無二の音を出してますわ。ちなみにこのときはトーカイと契約していたみたいで、中ジャケも一発で分かるトーカイ製を弾いてます。

そして、「そして夢の国へ」ですよ。まずはイントロは銀次テーマといって良いメロディー(Inner-WindのI&IIでも使っていた)でVoが入り、静かに入ったと思ったらそうる透のドラム爆発でテンポアップ!このときのドラムでの盛り上がりはレインボーの「Lost in Hollywood」終わりのスネア連打に匹敵しますな。ちょっとカールパーマーの影響も感じますが、もちろん彼よりうまい(きっぱり)。

で、銀次さんの弾き倒しソロです。この頃に彼のスタイルは完成してるんですね。音もフレーズもどこを切っても銀次印のオンパレード。いやすげーや。ここまで弾けりゃ本望ってもんです。ただ、今よりきっちりした16分なんかが多いかな?そこでのスピード感(絶対的なスピードとは別のもの)はかなり圧倒的です。

それにしても....

今日本で小川銀次のネタを書き込んでBlogにしているのは私のみでしょう。さっきも「小川銀二 ブログ」で検索したら10件しかないんでやんの。その一つはSorapapaさん(笑うしかない)。大体「Music」12枚組を買っている酔狂なサラリーマンも少ないし、大体その情報をどっから仕入れてくる、俺。

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2006年3月13日 (月)

シンガポールにて雑感「在外日本人」

昨日からシンガポールに来ています。水曜の夜の便で帰国ですが、卒業旅行とおぼしき人たちの多いこと多いこと。うらやましい。

で、昨日は大学来の友人夫妻+そのお子さん達で夕食を食べてました。この友人、以前は日本企業に勤め海外駐在もしていたんですが、訳あって今はシンガポール現地で就職、既に在星年数も5年以上になっています。最初この話を数年前に聞いたときはそりゃびっくりしました。だってそんなことするような奴とは思っていなかったですからね。

偉いなあ。すげーよなあ。

私もドイツに駐在員でいましたが、そりゃ駐在員なんて楽なもんですよ(ドイツも場所に拠りますが、日本人の巣窟デュッセルドルフの駐在は特に楽)。結局日本の人事制度が殆ど持ち込まれた中で守られた生活するわけです。それに比べて海外での就職は、保険・教育・ビザなどなどのことを本当に自分で切り盛りしなきゃならない。しかも日本という一番甘い国から行くわけですからそりゃあ大変なことです。しかも一般的には日本で働くよりも給料面では厳しい環境になるはずです。ましてやもし日本企業の現地採用で働くとなれば、駐在員との差たるやそれは想像を絶するものになります。

「そんなのわかってやってるんだから偉くも何ともないだろう。当たり前だし、日本で働けないってことだろ?」という人もいるでしょうし、以前は無意味にふらふらしている人を見てそう思っていたこともあります。それでも、あえてそんなきつい(と思う)選択をして、自分で生活をしている人はやはり無条件で「偉い」と思ってしまうなあ。駐在時代に漠然と思ったのは、「このまま日本が何かの理由でなくなって、難民になったらどうしよう」ということ。身に付けていることが何かよりも、本当に体張って自立できる気持ちがあるかどうか、なんじゃないですかね?要は私の友人のように頑張って体張って家族を築いている人は生き残れると確信しますね。

とはいえ、本人はそれほどのことと思っていないかも知れませんね。「いや、俺はこっちの方がいいんだよ」ということかも。

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2006年3月 6日 (月)

食糧問題と昨日の「報道2001」

昨日、朝なんとなくテレビを見ていたら、フジの「報道2001」で「日本の食糧自給が低くて危ない」ということを特集していました。途中から見たので全部は見切れていないので、本当は批判的なことはいえないのですが、それでもとても違和感があったのは、「日本の米、田園を守らないと日本は駄目になる」と言っていたのが、伊藤忠商事の会長である東八郎、もとい丹羽宇一郎氏だったことですね。今はWFP(国連世界食料計画)の会長にも就任しているそうですが、ちょっと何だかなあ、という感じです。丹羽氏って確か、伊藤忠の食料部門を歩いてきた人(だからこそWFPなんでしょうが)だったはずで、だとすれば彼が言うところの「元々日本になく、食生活の変化で劇的に増えてなおかつ全て輸入しなくてはならない脂肪分」をまさに輸入していたお先棒だったんじゃないですか?

したり顔でちょっとそれはないんじゃない?

なんだかなあ、手篭めにした女性に対して、「ちゃんと体に気をつけろよ」と説教しているような感じですかね。いや、言っている事は正しいんだけど何か釈然としないんですよね。別に商社だけがこの食料事情を作ったわけでもないし、戦後の食料輸入など止むを得なかったところもあるでしょう。それでも広大な農園を経営してそれを輸入することで日本のかなりの農業が危機に晒されたのはどうするんでしょう。

ちょっと脱線ですが、日本農業に対して「閉鎖的だ」と騒ぐアメリカですが、じゃあ穀物メジャーといわれる連中はどうか、というとこれが株式公開もしていないよく分からない組織だそうです。最大はカーギルとコンチネンタルグレインだったんですが、カーギルがコンチネンタルを買収したんで、今やえらくでかい正解最大の非上場会社組織だそうです。まあ日本の農協もかなり面妖な組織ではありますが。

それにしても、私が小さい頃は、まだ岡山の児島湾には塩田がありましたし、田んぼの稲でかえるを釣ったり、冬はそこが野球のグランドになったり、用水では夏はふな・冬ははすを取っていたりと、それでもまだ日本の原風景の一部が残っていました。それでも、今都会に住んでいる私が農業の苦労を知らずに、「水田を守れ」というのはいかにもおこがましいです。出来ることは、とにかく米を食べて日本で作った食物を買ってくることでしかありませんね。

さて、今度の休みは「純日本産」で食事を作ってみましょうか。

注)もし丹羽氏がどこかで釈明めいたことを語っていたとすれば、それは私が聞かずに書いているので「申し訳ないです」ということです。この前のライブドアの現社長の会見で、「大ばか者の旧経営者」で終わった中継に対し、「あなたそれは無いでしょう」とコメントしていた人が居ましたが、実はあの発言の後に、「私もその大ばか者の一人であったことを反省している」という発言が続いていました。切り取りって怖いですね。

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昨日の買い物

そろそろPCのグレードアップと考え、昨日秋葉原へ突撃しました。それにしても本当に居るんだなあ、メード姿の女の子。私ゃ全然萌えませんねえ、あれ見ても。やっぱり二子玉川あたりに居るちょっと小奇麗な人妻が...(以下規制)。

現在のPCですが、元々大学の先輩が、「やっぱりPCは自作が良いよ。機器が増えても足せるから」と勧めてくれ、さらに殆どの自作をしてくれたりしたのがもう6年前。その後モニターを液晶に換えて、DVDを入れたのですが、さすがにHDDは20GB、Pentium3の650MHzではAcidを動かしてもすぐ音は遅れるわフリーズするわで、「もー限界!」と相成りました。

DSCF0102 Pentium 4の3GHz、マザーボードも今のはPentium 3しか対応していないので新たに購入、メモリーは512MBx2の中古品で中のDRAMはHynix製。いやああんまり好きじゃないんだよな韓国製、でもElpidaも嫌いだしなあ、Micronも...(以下自粛)。

あと、HDDは250GB程度のものを、冷却クーラーは適当に。これで出張が落ち着いた飛び石連休に先輩としこしこ作業です。

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2006年3月 4日 (土)

とんかつS(新橋)

で、昨日までの外遊活動(なんが外遊じゃ)でどうしてもとんかつがまた食べたくなったので、夜の新橋に出動しました。

DSCF0100 典型的な新橋呑み屋通りですなあ。改めて写真を撮ると全くもって正しい風景です。で、この通りの入り口に二つのとんかつやが向かい合っています。一つは「K」、もう一つが「S」です。で、何となくチープ感に優る「S」に入りました。

DSCF0097                                                                                         中には「山形平田牧場直送」とのポスター、あとは牡蠣が良いよという釣り文句があります。で、本来の好みからちょっと贅沢して、2100円のロースカツ定食を注文しました。 しかしカウンターに座って料理人の目の前でシャッターを切るのは、女子高生の写真を撮るくらい恥ずかしいもんですなあ(経験無し、経験したい)。肉はかなり柔らかく、さすが直送の上ロース。ただ、油の残りがちょっと多いかな。あとCPが2100円だと多少悪いと思えるので、今度は向かいの「K」にするか、並みの1200円にするかしてみます。

あと、この前も思いましたが、とんかつやの親父の会話は野球に限りますねえ。

今日の一言:あんた、クロアチアは強いって。

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2006年3月 2日 (木)

フランクフルト街角散策

帰国です。今回は二泊四日で月曜到着で水曜便に乗るという堪らん日程でした。まあ行きは勝手にアップグレードされたんで楽でしたが、それでも嫌なもんです。

とは言え、飛行機離陸が二時前だったので、午前中の空いた時間にちょっとフランクフルトをぶらつきながら買い物をして来ました。

DSCF0081 まだまだ寒いフランクフルトZeilの目抜き通りです。     寒いぞお。

DSCF0082 よくあるオブジェです。何が言いたんだか全く分かりません。おい、何か言えよ。

DSCF0086  ....なあ、何か言ってくれ、頼むよ。 

DSCF0087  フランクフルト新旧の光景です。

DSCF0090  ドイツのAdidasでの「+10人プロジェクト」。バラックとクラニーです。

DSCF0093  今回のお土産、全部で約50ユーロです。ビールは地元品をいつも買いますね。ワインははっきり言って日本で買う方が安いし。その後ろはDVDで、名探偵コナンのドイツ語版と、54年W杯をレゴで再現したもの。本当はコナンは本で買う予定だったんですが、本屋が無いので代わりにこれを。チーズは日本よりずっと安いです。あとは定番のゴディバですな。

DSCF0091  フランクフルト空港のオブジェ。...って、なあ、何か言ってくれよお(哀)。                          

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2006年3月 1日 (水)

Rosenmontag(ドイツのカーニバル)

また性懲りも無く欧州出張中ですが、この月曜がRosenmontagだということを、ミュンヘンのルフトハンザラウンジにあるテレビで昨日知りました。

Rosenmontagは平たく言えばカーニバルなのですが、ドイツではライン川沿いでのみ祝うようです。特にドイツで有名なのはデュッセルドルフ・ケルン・マインツ辺りでしょうか。まず、その前の金曜日ですが、午前の仕事が終わると職場の女性が男性のネクタイを鋏で切ってしまいます。これは日本からの出張者だろうが何だろうが、その日に居合わせた男性は全て犠牲です。で、その日の午後は女性が休みになります。

その翌週の月曜がRosenmontagです。子供は夫々に仮装をして通りに出て、仮装行列が来るのを待ちます。で、そこに行列が来てお菓子を投げるわけです。それを貰うために子供は(大人も)「Hellau!」という掛け声を掛けてお菓子を自分に投げてもらうようにして貰います。私のところもドイツに居た6年前まではこの行列を楽しみにしていまして、マントを着せたりてんとう虫の格好をさせたり。また、そのときの時事ネタも仮装に入るので、結構えぐい人形も出てきます。今年だとボンデージ姿のメルケル首相だったりします。また、私が住んでいたのがデュッセルドルフの中にある別の町のようなところだったんで(Rathausが別にあったりしました)それはそれで面白かったですね。

何かなあ、ほんの5-6年前なのに遠い昔のようにも思えるし、また明日くらいからドイツで同じ生活が出来そうな気もするし、ドイツのこういう日は老いも若きも本当に楽しかったんですよ。多分今までで公私とも一番楽しく充実していたのがドイツでの6年半だと言うことで、それを必要以上に懐かしむ感覚があるかも知れません。柴門ふみだったかな、「それは子供の頃に遊んだおもちゃを見つけたようなもので、その瞬間のカタルシスで洪水のように思い出が出てくる。でもすぐに現実が覆い隠す」というようなことを言ってましたが、よーく分かる感覚ですな。

でも、恐らく自分が死ぬときに「人生で一番良かったのは?」と聞かれれば、「ドイツ駐在時代」と答えるんじゃないかなあ?それは自分の年齢もあるし、子供の年齢もあるし、仕事の状態もあります。だから例えば明日から「じゃあ駐在ね」と言われて単身で言っても同じ感覚にはならないでしょう。だからこそ貴重な時期だったのだと改めて思います。

本当のことを言えば、ラウンジのテレビを見て少し切なくなった時差ぼけの夜でありました。

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