昔の友人に会うと岡山弁
この前、久しぶりに高校時代の友人と食事をしました。2年ぶりくらいかな?
以前ちょっと書いた重松清の小説の中に、高校時代の友人が集まってもなかなか方言が出ない、なんていう描写がありましたが、わかるようなわからないような。この友人、送ってくるメールが既に岡山弁になっているような筋金入りで、そのまま発音を忠実に再現するとこんな感じ。
「へーでおめえ最近どねえなら」 「まあそねえにりきいれてやりょおるわけじゃあねえけえで、そりゃそれで忙しいでえ」 「てえげえにしとかんともうわこうねえけえのう、ぼちぼちやらにゃあおえんわのう」 「そねえいうても忙しいときゃあ忙しいしのう、ぼっこうやりょうるわけでもねえにしてもじゃ」 「もうそねえにあほうはできめえが」
まあ喋るのを聞いていれば比較的分かると思う岡山言葉ですが、こうやって書いてしまうと何が何やら。あと、基本的には粗い感じのする言葉なんで、他県の人はどう思うのかと思ったら、愛媛出身の妻曰く「女性には似合わない言葉」だそうです。愛媛が言えるかあ(ちなみに彼女の後輩は真鍋かをりのようですが、残念ながら似ても似つかない...)。
と言っていると、今度は小学校時代の友人からお誘いのメールが。何でも今は東京・立川で研修中だとのこと。こいつは上に書いた友人の上を行く41年間岡山以外で生活したことのない奴で、しかも岡山大学→岡山市役所という岡山黄金コースを地で行く男です。さあ立川で岡山ワールドは展開されるのか?
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