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2006年5月 1日 (月)

バルエコと愉快な仲間たち(スティーブモース達)

私のような40歳前後のクラシックギター経験者にとって、バルエコっていうのは非常に重要なギタリストでした。当時はバルエコ・セルシェル・山下というのが私の中での三大クラシックギタリストでしたね。

で、この前見つけたのが、「ナイロン&スティール」というアルバム。これは、バルエコが何とアンディーサマーズ・アルディメオラ・スティーブモースというギタリストとデュエットをするという企画ものです。で、この中で異色なのはモースの「狼の町」。ヴィラロボスの「練習曲一番」を弾くバルエコにモースがディストーションギターを重ねるという、誰かがやりそうでやらなかったアイディアですな。実は私も「カバティーナ」で同じことをやりましたが、まあそれはそれとして。

モースは元々スーパーギタートリオの助っ人なんかもしていましたし、アコギ系も凄腕だというのは分かっていますが、ここではアコギでもエレクトリック系のフレーズが炸裂していますな。

ただこのアルバム、帯の文句が結構ひどい。「ジャズギタリストのアルディメオラ、ポリスのアンディーサマーズ等とのコラボレーション...」って、もう一人しかいないんだからモースのこともちゃんと書いてやれよ。あと、インナーでも面白いのが、「モースは名門バンドのディープパープルに」って、PL学園や横浜高校じゃないんだから。

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コメント

こんにちわ!

早速来ました(笑)。
クラシック界の業界人からの
モースへのアクセスは確かに中途半端ですよね。
帯たたきの文句もそうですし、
ロック界での一般表記が「モーズ」であるところ、
正しく「モース」と書かれていたり・・・。
逆に互いのシーンのつながりの無さを感じちゃいます(笑)。

そういえば、この二人、ウィンダムヒルのオムニバスで共演したことがあるのですが、聴かれましたか?
以前に取り上げたことがあるので TB させていただきました。

投稿: gw | 2006年5月 2日 (火) 06時51分

まだこれ聴けてないんですよね。
あんまりマヌエルバルエコはチェックしてなかったもんで。
僕はジョン・ウィリアムス、アンドリュー・ヨーク命だったもので。
そうそうクラシックギター部の時に定期演奏会でモーズ先生の「THE WHISTLE」って曲を六重奏で演りましたよ。もちろん無理矢理僕の選曲を押し通したんですけどね(笑)

投稿: sorapapa | 2006年5月 3日 (水) 16時00分

gwさん、
狙い通りお越し頂きありがとうございます(笑)。
確かにモース先生は分類しにくいのかも。ギタリストから見たらそんなのどうでも良いんですけどね。YouTuBeでのTumeni Noteにはびびりました。
ウィンダム系はあんまり聴いてないんですよ。スチール弦のアコギが今一歩苦手で....。

Sorapapaさん、
うちのクラシックギター部では、Totoの「Africa」を編曲してやったアンサンブルがあったり、ヘッジスやってたやつもいました。
ジョンも良く聴きましたね、バリオス集とか。端正な演奏だなあ、と思っていました。

投稿: ドイツ特派員 | 2006年5月 3日 (水) 18時20分

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» The Carols Of Christmas (1996) [Blowin' in the Ghostwind...]
  +++++ Steve Morse +++++ あちこちのブログでクリスマスに関連するアルバムが取り上げられていて、弥が上にもムードは高まってきますね(笑)。そんなわけで私もクリスマス・アルバムを紹介しようと思います。ただストレートは避けて「ボール球に手を出してくれればラッキー!」という程度、外角に外れたボールを投げてみることにしました。う〜ん、相変わらず回りくどい意味不明の例えですよね〜。簡単にいうと�... [続きを読む]

受信: 2006年5月 2日 (火) 06時49分

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