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2006年10月26日 (木)

漢たちの宴~アイアンメイデン~

「髪を短くすりゃ契約してやるよ」「誰がそんなことで妥協するか!」(スティーブハリス:漢語録より)

全国メタルファンの漢の皆様、アイアンメイデンです。思えば高校生のころに、「鋼鉄の処女」で我々の前に現れて以来、ヘヴィーメタルの権化で既に20年以上。HMを愛する人間なら一度は経験しておかなきゃなりませんでした。昨年のジューダスと今年のメイデン。これでHM二大アイテムは完成です。

で、今回は最新アルバムの「A Matter of Life and Death」を全曲演奏する、という情報がありました。これは、「俺らは現役だぞ。最新アルバムの凄さを見せたるわ!」という気合の表れだと思っていました。

コンサートは、その通り「A Matter of Life and Death」をそのまま再現する、という構成でしたが........

ブルースデッキンソン、あんたすげーよ。凄すぎだな。

今回のアルバム、長い曲が多いんですが、ブルースの歌がどうも史上最高になっているようで、それだけで聴く価値ありと思っていました。特に、③の「Brighter than the thousand suns」は鳥肌モンですが、これをライブで歌えるのか?という心配がありましたが、全く問題なし!です。

ブルースの歌っていうのは、高音が出るとかということではなく、豊かな中音域から高音へ持っていく過程が魅力だと思っていまして、その点ではハイトーンボーカリスト達とは性格が違います。今回のコンサート、その魅力の部分が完璧。昔はフェイクで結構ごまかしていましたが、今回は全くと言っていいほどなし。それにしてもいくつかのサイトを見ましたが、この「Brighter than~」ってなんであんまり話題にならないんでしょうかねえ?

確かに後半はへばっていましたが、少なくとも「The Legacy」で終わる本編(でいいよね?)では何の問題もない。しかも彼の煽りが入るし、中音が魅力的だし、ライブだとより曲が映える気がします。とは言え、このアルバムを予習していないとちょっと辛いかも知れません。

さて、最新アルバムが済みまして.......

うおお、「Fear of the Dark」「Iron Maiden」!?アンコールやってくれよおお。え、「2minutes to midnight」!うおあああ!「The Evil that man do」!くううううう!「Hallowed be thy name」!ええええええ!で、で、で、お、終わり?

うーん、元々言われていたセットリストそのままですが、まあ肝の曲はやってくれていますね。正直、生きている間にちゃんとした「Hallowed be thy name」が聴けるとは思っていませんでした。ここは首は振るわ歌うわで大騒ぎ。欲を言えば、「Aces High」やってくれよとか(ちなみにこの曲の邦題である「撃墜王の孤独」というのは、ちびるほどカッコイイ題だと思います)、もうブルースも戻ってるんだから「Flight of the Icarus」もスティーブ嫌がらずにやってくれいとか、おいおい「Run to the hill」はどうしたとか(後ろの席の人もそう叫んでました)ありますが、セットリストが多いバンドだからそりゃ仕方が無い。

去年のジューダスは、どちらかと言うと「ボーカリスト生存確認」というのが主でしたが、今回のメイデンは、「ブルースまだまだ上げ上げでくるなあこりゃ」というところでしょう。生エディーも見られたし。

それにしても、浜崎あゆみとかでうちわをみんなで振っている光景を見ると、「気持ちわりー」と思うくせに、HMのコンサートで拳を振り上げる光景には「これぞ漢の宴よ!」と一緒に拳を振り上げ首を振っている私42才、台湾に着替え持って行ってそのまま台湾の朝からメイデンTシャツで参戦したっていうのは一体......。

おい、帰国の成田税関、確かに俺はGジャンGパンにメイデンTシャツだった。だからと言って、「えー、今回は観光ですね」の質問は無いだろう!仕事だっつの(って誰もそうは思わないわなあ)。

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2006年10月25日 (水)

台湾新竹レトロ旅

やっと終わった台湾出張。成功なのか失敗なのか.....。

少し時間があったので、ホテルの裏を歩いていると、不思議な雰囲気のところに出会いました。

Dscf1092 狭ーいアーケードなんですが、お構いなしに原チャリ爆走です。

Dscf1095 これ、服を売っている店なんですが、何だか江戸川乱歩のような名前。ちょっと怖い......。

Dscf1100 いやその....。これ、金細工の店なんですけどね.....。まんまですな。

Dscf1102 こんな建物が結構あるんですよね。戦前からか、戦後すぐか。日本統治時代がどうなっていたんでしょうか?

Dscf1104 これは上の建物の向かいの建物。どうも左半分がなくなっているみたいです。

Dscf1107 これは旧新竹市役所です。ちょっと写真が分かりにくいですねえ。

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2006年10月21日 (土)

さて、戦闘開始です

「(命を)ただでは捨てぬ おれは淋しがり屋でな・・・・・・
 きさまを道連れにして行く!」
 (北斗の拳、雲のジュウザより、ラオウに対して)                                              「やはりこの命捨てねばなるまい・・・」 (同出典)
                                                   

来週からまた台湾ですが、相当重要な会議です。ですが、私一人で決めて来い、と。誰も道連れにはならない、と。死ぬなら死んでこい、と。

淋しいなあ........。

って、死ぬこたあないにしても、確かに悩む今日この頃。どうも夢でもうなされてるようで、「あんた、英語で言い訳してたよ、多分客に」と寝言をかみさんに指摘される始末。肩は痛いしギターは上達しないし、どうしましょうかねえ?

で、問題はその後。今回もこの出張の帰国後、直ぐに戦闘開始です。それはですね.....。

Dscf1087
全国メタルファン、武道館へ集結!!

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2006年10月19日 (木)

とんかつ「三裕」

また行ってしまった渋谷の夜.....。

と言って分かるあなた、「渋谷」は「丸亀」になっていませんか?こんな深夜放送のローカルCMを分かる人は少ないですねえ。ちなみに、昔は「少雨」と言えば「満濃池」でしたが、今はどうですかね?Sinseiさん。

で、打ち合わせが7時半という夜の中途半端な時間で、渋谷で夕食を取ろうと思ったら、つぶれたと勝手に思っていたとんかつ「三裕」がちゃんと営業していました。いやあうれしいうれしい。

ここの親父、いつも眼光鋭くて中々強面ですが、多分凄くいい人だと思います。でもこええよお。今日はいつも居たおかみさんが居ずに、親父さん一人で切り盛りしていました。

ここのとんかつは良い。もう王道過ぎるほどのロースカツ。油の染みた汚め・狭い店内といい、出てくるカツの美味さと言い、これぞとんかつですよ。

まあ最後の晩餐はとんかつと決めている私ですから、かなりとんかつは食べていますが、この価格でこの品質はちょっとありませんねえ。考えてみてください、ご飯・野菜・肉・味噌汁・漬物とあれば何を文句言えますかい?

是非皆さん一度。但し、ガード下の雰囲気そのままですからそれはご了承を。こういう店は残っていってもらわないといけないので、みんなでちゃんと食べに行きましょう。

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2006年10月18日 (水)

最近おかしいと思うこと

①安倍晋三のNHK海外放送に対する「拉致問題報道せんかゴルァ」恫喝。首相が言えばそりゃ恫喝と取られてもおかしくない。しかも、ことの重大さが分かっていないかのような正面切った要請で、その無邪気さが不気味です。拉致問題の重要さがこんなことで隠されるのはおかしいですよ。

②婆さんが孫を生んだという代理出産。なんでこんなにややこしくなることを敢えて選択するかなあ?しかも、「代理出産禁止を見直し」って、これじゃやったもん勝ちじゃないですか。子供が欲しいのは分かるけど、やはり線引きって必要じゃないですか?

③九州でのいじめでの、先生と校長の対応。これは何をかいわんやです。

セルジオ越後のコメント。どう見たってゴーストライターが書いているのはまだしも、んじゃあどうすりゃ良いの?「外国人を入れてJのレベルアップを」って、以前は「Jはフリーキックを外国人ばかり蹴っている。これじゃレベルは上がらない」って言ってませんでしたっけ?まあ確かに日本代表は今は酷いかもしれんけどね。

⑤わが愛するブンデスリーガ・バイヤーレバークーゼンが完全に中位チームになっちまっていること。おーい、もっとちゃんと選手取れよ。コバッチもザルツブルグなんぞに行かさずに戻そうよ。

⑥教育バウチャー制。とにかくですね、公教育をもう一度立て直さないと駄目ですよ。大体、公教育に地域差っておかしくないですか?

ここ最近の中村修二氏の発言(例)。理系の人が誇りを持つことは重要ですが、何か理系が不当に蔑まれているという被害妄想はどうだか。もう文理の別は溶解してきていますよ。ちなみに「アメリカでは大学に入ると専攻を猛烈に勉強する」と仰っていますが、むしろアメリカの大学の強みはリベラルアーツを大学で行なうことのはず。あと、誤解があるかもしれませんが、あくまで青色LEDは中村氏以前に出来ていましたから、「青色LEDを発明した....」というのは違います。

まだまだ色々あるが、何しろ筋少のチケットがオークションで30000円だとお?一番おかしいと思うことじゃねえか!

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2006年10月16日 (月)

「失敗の本質」

北朝鮮ったらまたとんでもないことをしでかしてくれて...。

という時期にたまたま出張中の飛行機で読んでいたのが、日本軍の太平洋戦争での負け戦を分析した「失敗の本質」という本です。

失敗の本質―日本軍の組織論的研究

失敗の本質

太平洋戦争での(ノモンハン事件はその前ですが)主要な負け戦について、如何に意思統一がなく、情に流された決断をその場凌ぎで行なっていたかを分析した名著だと思います。よく言われている、「ミッドウエー海戦の偵察機発進遅れ」についても、それが遅れていなくても多分負けていたでしょうね。

私は「成功は偶然、失敗は必然」と思っているんですが、元々山本五十六にしても、二年以内に戦争を終わらせないと駄目、と思っていた訳で、二年の内に決定的な偶然が無かった時点で負けという必然が待っていたんでしょう。

結局は物量、個々の戦力が劣っている上に戦略が無いのであれば勝てるわけがない。っと言って思い出すのが日本代表のサッカー。要は、精神力ではなく、「下手なら駄目」という基本的なところに立ち返るんじゃないでしょうか。それを精神力などという中途半端な言葉に包んでしまうことが如何に無意味か。

もう一度読まなきゃいかん本だと思います。ただ、この分析とは別に、如何に戦争が無意味で残酷かをよく噛み締めたいですね。特に沖縄戦は、山の形が変わるほどの砲撃があったと聞きます。どれほどの残酷さがあったか、もう一度認識したいと思います。

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2006年10月 9日 (月)

小ネタ・水族館へ

よーっし、筋肉少女帯追加公演だあああ!!              ....って、頼みますよ、何時になったら買えるんだあ?

この三連休はえらく天気が良く、更に会社のサーバーがメンテでアクセスできず。何かおおっぴらに休める、ってことで、ギターショーの翌日に下の子供とサンシャイン水族館へ行ってきました。決め手は、「13時よりペンギンパレード」ですな。

Dscf0972 阿呆のような青空、秋たけなわってなもんです。

Dscf0991 お約束のアシカショー、ではありますが、中々可愛いもんです。観客の人も結構盛り上がっていましたな。

Dscf1003 これ、アリクイです。この向こうに子供がいますが、上手く写真が取れません。意外に綱渡りなどは早く動いていました。ここは水族館なのですが、いくつか動物もいます。

Dscf1004 イヌ科の何かです。狐みたいですが、殆ど寝ていましたな。

Dscf1055 こ、これが行進です.....。でも、幼稚園の一斉外出みたいで可愛いものです。

という休日でした。

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2006年10月 7日 (土)

東京プレミアムギターショー

去年も行きましたが、今年も金がないにも関わらず行ってきましたプレミアムギターショーです。去年と違い、楽器フェアがこじんまりしていたので、かなり地味な印象ですね。場所も去年は横浜で今年はサンシャインのフロア。

Dscf0959 ポールリードスミスの壮観な眺め。やっぱり90年以前のピンスイッチ・ハカランダ指板のものはえらく高いです。特別に出ていたものでも55万程度。

Dscf0960 このストラト、328万ってあんた.....。これと同じ年代の奴を以前持っていましたが、15年ほど前で50万程度だったはず。どうなってるんだ?

Dscf0961 このCARのストラトに至っては600万...。これも以前持ってたぞ。状態は同じ位だけど10年前で確か150万。何なんだこのインフレ状態。

Dscf0963 幻のフューチュラ。いつも偽者疑惑が出るものですが、どうなんでしょう?

Dscf0964 こ、これは欲しい!。53年のコンバージョンとのことで、PUは64年頃のPAF(ナンバードでしょう)ということです。どうせオリジナルのGTだってメイプルはセンター貼りじゃないし、良いですねえ。とはいえ、新車が楽に買える値段....。

Dscf0965 上のLPとオリジナル58年の揃い踏み。この58年、ヒストリックより綺麗じゃないの?というくらいの凄いコンディション。でもなあ、これ一本で恐らく都内のマンションが買えるかもorz。

Dscf0967 GTのLPからは私のお世話になった店の写真ですが、この二本も欲しい(こればっか)。右は55年だけどベークライトPUカバーの奴、左は57年だったかな?エリックジョンソンの持っていたものに似てるなあ。

好景気からか、どうもインフレ気味なギターの価格。これも以前持っていた68年のLPカスタムも、当時は50万円しなかったのに、今は100万超えていたり。全部持っていたら私は今頃ドンだけ金を持っていたか。

私を上を通ったギターたち(週刊現代かよ)。                                 

54年LPカスタム、68年LPカスタム、93年LPスタンダード(ヒストリック・現存)、91年FVジミヘンドリクス、90年STカスタムショップ、64年ST/CAR、64年ST/3TSB、69年ST/MG、70-73年STコンポ(現存)、74年ST/3TSB、Aria PE-R、Yamaha SG

うーん、全部集中してたら良かったんだけど。

それにしても、上の略語が分かる人は誰でしょうねえ?

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2006年10月 3日 (火)

教えてもらったレア盤(横関敦)

Sorapapaさんに教えてもらって、実はこのCDがレア盤であることを知りました。

Dscf0957

横関”Jet finger"敦の「Get away」ですが、内容はソロ一枚目の「Jet finger」と二枚目の「Get away」のコンピになっているものです。あと、横関敦のソロは殆ど廃盤になっているようです。自慢ですが、私は多分全部持っています。Atsushi Yokozeki Projectの「Raid」もありで、これも名盤です。Sorapapaさん、いいでしょ(笑)。

さて、

何で筋肉少女帯のチケットが手に入らないんだああ!

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2006年10月 1日 (日)

台湾出張で食い倒れ

だから旅行じゃないって、出張なんだって!

....と自分に突っ込んでみたところで、ちょっと重たい仕事が台湾で発生していて、今月は二回出張していました。一泊二日や二泊三日じゃやってられません。ただ、今回は犬もごろつくほど爽やかな夏晴れでした。

Dscf0937

これで何処も行けないのは結構つまらない。とすれば、楽しみは食しかないでしょう、ねえ社長。

Dscf0946 新竹というところにある海鮮料理屋。台湾の人は外食が多いそうで、この日は金曜日で混んでましたね。前にバドワイザーの服をきたねえちゃんが見えます?このねえちゃん、バドの売り子でうちのテーブルにもバド注文するまで居座ってやんの。プロ根性恐るべし。

Dscf0941 こんな感じの生簀から材料を選ぶわけですが、

Dscf0942 これは良いとして、

Dscf0943 こ、これはいかがなものか?モザイクが必要になりそうですなあ。

Dscf0950 こんな感じで並ぶ訳ですわ。5人でもうお腹一杯。海鮮ではないんですが、一番左にある青菜の油炒めは台湾でも一番美味い料理の一つだと思っています。なんで日本にないんだろう。

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