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2006年12月 9日 (土)

癒しのDVD達

私は、別に上司に食って掛かって荒くれているからと言っていつもメタルなDVDばかり見ているわけではありません。去年から立て続けに見ているのがこれ。

元々は本になっている「The future is wild」の映像版ということですね。哺乳類の末路となり昆虫に飼育されるポグルという動物、2億年後には陸を闊歩している巨大なイカ、うーん、生きているのがむなしくなるぞお。だってどう頑張って営業予算達成しても、将来はイカですよイカ、ねえ部長。ですが、ある程度根拠のあるファンタジーとして私は本と同様に非常に楽しめましたね。製作スタッフはこれ作るの楽しかったと思いますよ。この「The future is wild」のおかげで、こんな本が復刻されました。
少し古い本でもあり、多少内容が硬く書いてありますが、これも非常に知的好奇心を書き立ててくれる本だと思います。
あと、これらを逆に過去へ遡らせたようになっているのがこれ。
地球大進化(全部で6DVDあります、買っちゃいましたよ全部)
これを見ると、生態系の将来予測が如何に過去からのプレートテクトニクス理論で説明されているか、「The future is wild」の理解が一層深まります。画像も綺麗だし、何より個人的には最初に陸に上がる進化したユーステノプテロン(どうも「イクチオステガ」というらしいです)の所は、科学番組なのに涙ぐんでしまいましたよ私は。
こういった科学理論は実はかなり書き換えられるもので、例えば昔「灼熱の氷惑星」だったかな、地球の水は彗星のでかいような天体が地球に近づき、引力で水が地球に移ってきた、といったことを書いた本がベストセラーになりました。この本は小学校4年生の頃に読んでえらく記憶に残っています。これ自身はトンデモ科学になっていると思いますが、このDVDの内容も、少し経てばトンデモの仲間入りする事だってあり得るわけです。
で、最後に究極の癒しDVDがこれ。
これを見れば、エチゼンクラゲだって哲学者ですよ。ただただ色々なクラゲが優雅に海を漂っているという究極のBGVですなあ。
なんだかこういうDVDや本に接していると、あくせくするのがアホらしくなってきます。地球という時間では、人類の繁栄は非常に短いものになる可能性が高いようで、殆ど地球は人類以外で満たされている時間が長いわけです。
但し、人類が今までの動物と決定的に違う末路になるだろうと思われるのは、「滅亡する」ということを理解しながら滅亡することでしょう。今でも年に数千種の動植物が絶滅しているという予測もあるそうですが、その全て(と言っていいと思いますが)は自己の死すら死としては認識していないはずで、これから人口爆発を経て衰退する人類の最後期の個人は、何を思って生活するようになるのでしょうか?もし戦争になった場合、最後に生き残るのは潜水艦の乗組員だという予想もありますが、一言で言って、
いやだなあ
ということですなあ。やっぱりクラゲだな。

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コメント

ドイツ特派員さん、面白いなぁ~。そうかぁ~「ブルーライト・ヨコハマ」でのあの発想がこの辺りにつながってくるわけですね。

地球の引力で彗星から水が引き寄せられた、、、壮大だなぁ~その景観を見てみたいですね。

そうかぁ~2億年後にはイカが闊歩しているわけですね、想像しただけで面白いなぁ~。なんかもう小難しいこととかどうでも良くなっちゃいますよね、、、、。

>海月日和
 これは良いDVDをご紹介いただきました。そうかぁ~直接飼わなくてもBGVという手があったかぁ!自分へのクリスマス・プレゼントにポチっちゃおうかなぁ~。

投稿: SINSEI | 2006年12月11日 (月) 00時51分

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