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2007年2月21日 (水)

忙しさって仕事かい(ってか)?

先週フランス、今はサンフランシスコ、来週はシンガポールってあんた....。

いや、今のサンフランシスコは予想していなかった出張なんですね。ちょっと突発に色々と入ってきて、「んじゃあ俺が行くべ」ということで一泊三日の弾丸ツアー。こりゃW杯南ア大会も怖くねえな。ただ、時差を考えると寧ろこの方が楽かもしれません。なまじ出張先の滞在が長いと、また帰国して時差ぼけ。しかもアメリカの時差ぼけは欧州と違ってかなりきついんですわ。

今回も客先と面談し、報告を出し、次の予定を決め、結果をどう利用するか考える。うーん、仕事っぽいぞお。

んが、こんな風に出張ばっかりしておいてなんですが、前々から感じているのは、

「これって仕事かいな?」

ということ。確かに仕事っぽい。ぽいが、これで何か前に進むわけではないですな。肝心なのは、その都度「今の行動によって、仕事の最終目標に近づく決定が成されるか」ということだと思います。

例えば、実は資料作りなんていうのは仕事のうちに入らないことが多いんじゃないですかね?大体資料っていうのは、自分の頭の中にあることを見える形にするだけですから、その資料が出来たからといって、作った当人に新しい発見というのは殆どない。「ああ、やっぱりね」ということが殆どだろうと思います(多少自分に何かがあるとすれば、勘のようなもので動いていることを資料で裏打ちすることですかね?実は私はこればっか)。じゃあ何でそんなことをやるかといえば、あるプロセスの決定に関わる人たちと考え方を共有するためなんですよね。報告にしてもそうで、報告なんていうのは、「早く仕事の変化点を関係している人に伝える」というための手段な筈。まあこれも、自分への備忘録に使うことも目的としてあるのですが....。

とすれば「決定に関わるまでの全ての労働は作業である」という事が言えるかも知れません(仕事=結果、作業=経過という区分け)。が、誤解なきように言えば、この作業というのが非常に重要な労働なわけです。以前、業務系の仕事をしていた時、一年半も訳の判らん伝票と首っ引きで過去の間違い探しをしたことがあります。全く経理もやったことがなかったのですが、一年半たってその作業からかなりの金の流れについて仕組みが理解できました。あと、ネット保全系・カスタマー対応系の仕事なんかは「やって0、失敗してマイナス」という感じがある中で、作業=仕事ということもあります(マクロな会社の仕組みはここでは問いません)。私のように作業がトロい人間にはそれ自身が苦痛ということはあります。かといって誰かに「ああせい、こうせい」と動かす提案もできず、ああ、能力の高い人間に生まれたかった....。

ホワイトカラーエグゼンプションと裁量労働制については、この仕事と作業の区分けが出来ていないことが一番の問題でしょうね。あと、大都市圏で言えば、やはり通勤時間の問題は避けて通れないでしょう。ここでSOHO的な労働環境を何処まで認めるか、これも大きな問題です。

それにしても、時差ぼけもあってまとまってない文章だこと(微笑)。

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