こんなホテルがあるんですよ(リヨンの世界遺産地区)
二泊四日の欧州エコノミークラス出張って何よ?
ということで、また性懲りも無く行った出張ですが、今回は非常にホテルが良かったんでそのことをちょっと書こうかと。
リヨンというのは以前も書きましたが、フランスにある第三の都市であり、その旧市街が世界遺産になっています。で、今回はホテルが中々とれず、珍しく市内のホテルを取ったんですが、これがもろ旧市街にあるホテルなんですね。
これがそのホテルである「Cour des Leges」です。入り口はごらんの通り狭い狭い。
これ、実はホテルの廊下なんですが、昔の建物の柱や壁をそのまま使っているんですね。
前後しますが、これがホテルの入り口が面した通り。こんな狭い通りが入り組んでいるのが旧市街な訳です。
これは地下通路への階段ではなく、客室階移動の階段です。もちろんエレベーターは付いていますが、こっちを何故か使いたくなってしまいますな。
これ、レセプションの横に唐突に出ている出窓のようなもの。多分昔からのもので壊さない(壊せない)ものなんでしょうね。それにしてもこんなつくりのホテルは初めてです。
それにしても昨今のユーロ高は異常です。このホテル、取れなかったので確かに高いんですが、それでも200ユーロは日本円で30000円以上!で、どこのホテルもこの程度はします。どうしてもインターネットは必要になるんで、その条件で捜すと.....。しかも朝食が一回25ユーロってあんた....。牛丼が20杯くらい食べられますなあ。
それでもたまにはこんなホテルも快適です。とはいえ、もう泊まれないなあ、200ユーロじゃねえ。
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