Fence of Defense!Live記
さて、昨日のライブ詳細です。ですが、夢中で忘れているところも多々。まずは某掲示板で確認した演奏曲。
PROXIM'ITY-2235-ABORIGINAL
DATA No.6
SPEED OF LOVE
STRANGE BLUE
CHAIN REACTION
DWYB
クロスロード
サウザンドタイム
恋の独裁者
PEACE LOVIN’MAN
OUR LOVE
LITTLE BIRD
摩天楼の湖
TIME
MIDNIGHT FLOWER
DON’T LOOK BACK
SARA
時の河
FREAKS ~Encore~
NIGHTLESS GIRL FAITHIA
~Encore~
最後の想い
エンドロール(画面にスタッフ名、メンバーのコメント等が流れる)
実は生のFODは初体験でした。演奏自体は全く問題なしでしたね、アンコールのFaithiaでクリックが合わないところがありましたが、まあ大した問題じゃない。フロント二人はデビュー当時とあんまり変わっていないですな。山田さんは....。うん、ドラムプレーは変わっていない(汗)。
ギター弾きの当方としては、北島健二のGを見ていましたが、え、あんなに両手タッピング上手かったんだ?という驚きが。DataNo6はビックリしたな、高崎晃ですかあ?それにしてバッキングの音の伸び、ソロの時の音抜けとやっぱりこの人うまいわ。ちょっとミッドブースト掛かった中音域は絶品ですな。あと、ギタリストに大事な表情がハードロッカーで大変よろしいです。
西村麻聡のBは問題ないにして、Voも落ちることなく最後まで突っ走ってくれました。とりあえずVoということで始めたらしいんですが、なんかジョンサイクスみたいなきっかけ。
演奏曲は予想を大きく裏切らないものでした。まあ言えば、「もう一度エモーション」なんかはやって欲しかったですが、欲を言えばキリがない。Keyバージョンだけど「Our Love」も聴けたし、(アンコール前)「最後の曲です」といって「時の河」を当時のPVと一緒にやり、そのまんま「Freaks」に行ったのも格好いかったです。ダルダルになり勝ちなMCも上手く押さえていたし、締まったライブじゃなかったかと思います。多分粗を捜せば色々あるんでしょうが、正直私はその場のライブであんまりそういうのが気にならない人間なんで、知ってる今日はずーっと歌っとりました。
今回、エピックソニー時代の曲を「封印」する、と言ったとき、客席後ろの方から「いいじゃん、やれば」という素の反応が。確かにその通り、とも思っている自分が。ミュージシャンとして前に進みたいという気持ちも分かるんでそこは複雑。
で、最後の最後は「最後の想い」。この曲って「Best」にしか入っていない曲ですが、FODのベスト曲だと私は確信している、涙腺直撃の名曲です。FODらしいかと言われれば多少疑問になりますが。いや、特に歌詞が好きですな。
最後のエンドロールっていうのは正直やられました。こういうまとめ方は初めてですね。いや、美しいと思いましたが、次のコンサート情報はいらんかったな。
あとは今後、どんな音楽をやっていくのか、どんどんインダストリアル系(ちょっとプロジディー辺りに近い?)に行ったxxx以降のようになるのか、また改めてメロディーに回帰するのか。xxxの中でも、「失楽園」のような曲もあるわけで、この辺に行って欲しいなあ。
次は30周年か?
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