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2007年7月29日 (日)

「Immortal(Anthem)」

久々にアルバム評ですが、どうも昨年のジャパメタ最高作との噂もあるアンセムのアルバムを聞きました。

イモータル

Immortal(Anthem)

まず気付いたのは、何しろ本間のドラムが凄いこと。以前のマッド大内はなんていうか危険なドラムというより、危なっかしいドラムという感じ。それを魅力に感じる人もいるみたいですが、私としては本間の安定かつ攻撃的なドラムが、今のAnthemを支えているのをはっきり認識できました、ライブでも安定感抜群だし。M1のドラムなんてそりゃあもうすげえです。今日版の「Venom strike」ですかね。

あと、音の分離が良いですねえ。清水のギターがクリアなので余計そう思うのかもしれませんが、各楽器がちゃんと存在感を持っていますねえ。

曲としては、M1・M5辺りが黄金のアンセム路線でしょうが、個人的にはM10のサビが素晴らしい!と思います。また、インストのM7もメロディアスで良いですねえ。ただ、あまりにモーターヘッドなM2などは(確信犯かも知れませんが)ちょっとやり過ぎでしょうね。

ここから多少批判めきますが、やはり英三の日本語英語はちょっと何とかしないといけないんじゃないですかね。例えば昔の「The show must go on!」などは、クリスタンガリュースの指導かも知れないけれど今ほど酷くはなかったですよ。寧ろ全曲日本語のみで通した方が、彼の歌が生きるんじゃないかな?

あと、これはかなり難しいことですが、「大人気ないアンセム」で製作したアルバムですが、私には王道アンセムに聞えるところが多い。いや、悪いわけではないんですが、もっとがらっと変わったアルバムを出さないかな?例えばJudas Priestが「Painkiller」を出したようなやつ。アンセムの場合、日本のManowarみたいなところがあるので、大きな変身は難しいのでしょうけど。ある意味本間と清水は安定感と凶暴性が表裏になっちゃうという悩みがあるのかもしれません(私は上手い今のG/Drが好きですけどね)。

とは言え、とにかく高品質のアルバムであることは事実だし、これだけのアルバムを出せる日本のバンドがあるか?と言われればないでしょうね。だからこそのないものねだりと思ってくださいませ。しかし私があんまり聞いていないつもりでも結構聞いてるな、アンセム。

さて、明日からアメリカ出張です。

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自民党大敗ですか

いきなりですが今日の料理。

Dscf2100

シンガポールで買ってきたインスタントで出来るタイ風グリーンカレー。ですが、ココナッツミルクが指定分量より多いので、グリーン度が少ないですな。でも、この色でもかなり辛いです(だからココナッツミルクを増やした)。

で、選挙結果が出てきていますが、んじゃあ民主党で良いのか?私ゃ自民党は大嫌いですが、民主党もだらしない。で、もう一つの心配は、恐らくこれで民主党は浮かれて問題を起こす→民主党に逆風→衆院で大敗→どうしようもない混迷とならんか?

自分が同世代だから痛し痒しなんですが、40代の政治家ってあまりに軽いんですよね。山本某太だったり、赤城徳某だったり、前原某もそうだし、これは与野党問わない。で、彼らがもっと年を重ねたらどうか?多分無理なんじゃないですかね?

何ですぱっと認めたり謝ったりしないんですかね?多分政治の世界はそういうことがないんでしょう。会社員やっていたら、さっと認めて対策を出すのが一番早いんですよ、自分が間違えていたら。

さて、これからどう監視していきますかね?

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映画の中に そを聞きに行く(バッテリー)

先日のシンガポールからの帰り、珍しく映画の「バッテリー」を見ました、というか聞きました。

原作者のあさのあつこさんは、岡山出身で岡山在住。この「バッテリー」の舞台も岡山県北だそうで、エンドロールでも建部や美作の学校への謝辞が出ます。

実は、特に真面目に筋を追っていなくて、ただただ子供たちの話す岡山訛りを聞いていました。元々いた人間からすると、やはりぎこちない岡山弁。それでも、多分今の私よりずっと流暢な岡山弁。

子供の頃からその言葉しかなくて、これが標準語だと思っていた言葉。敬語では使えない岡山弁(だって目上の人と話したことがない)。東京で同郷と会ってもすぐには使えない岡山弁。

子供の頃にバカみたいに遊んでいて、大笑いしたり叫んだり喧嘩したりしていた言葉。この「バッテリー」の情景は、そのまま私の原風景です。冬の田んぼで野球して、川に落ちたボールをどう回収するか。好きな子にどうやって帰宅の時近づくか。仲たがいした友達とどうよりを戻すか。そんなことは全て岡山弁で考えていた気がします。どこかに岡山を引きずり続けて生活している私です。

宮沢賢治の気持ちというのが、分かった気がします。

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辞任は責任の全うか?

何でもサッカー韓国代表のピム監督が辞任するそうです。

ピム監督辞任

「責任を取る」というのはどういうことか、考えさせられます。恐らくこの辞任が出ると、セルジオ越後あたりが、「韓国は三位で辞任だよ。日本は辞めないの?」というアホなことを言い出すんじゃないかな?まあセルジオさんにはファルカン時代の協会への怨念があるからなあ。

まず韓国ですが、まず今の監督になってからの結果と成果を検証したんでしょうか?ここで言う結果とは勝敗であり、成果とはチーム作りの目標に対する達成と考えています。それをやらずに辞任を容認するのであれば、いつまでたってもリセット→結果の判断→次の監督という流れでしかないんじゃないか?こう考えると、今日の朝日新聞にもありましたが、2002年のW杯ベスト4というのが呪縛になってきているんじゃないですかね?韓国はブラジルじゃないしフランス・イタリアでもない。こういうことがオシムの言う「勝つことで見えなくなるものがある」という長期版なんでしょう。

で、翻って日本ですが、ジーコジャパンの時に総括をしたか?何が足りなかったから一次予選に敗退したのか?オシムはその足りないものを持ってこれるのか?それを協会は考えて監督を助けているんですかね?いや、個人的にはオシムは好きだし、千葉でやっていた「個の能力に頼らないサッカー」というのは、日本のあるべき姿だと思っています。ジーコの後はオシムしか居ないね、と思っていて、今でもそう思っていますから。

だから、今回の色々な批判については、協会が、「オシムはアジアカップのためではなく2010年W杯のための人選で、そのためのチェックはこうしている」と開示しなくちゃ。あと、「責任は辞めることではないし、現場に落とすことでもない。我々が駄目なら首を出す」と上が言わなきゃ。

ここからは会社員生活になるんですが、「責任を取る」→「辞める」っているのが多くないですか?究極の責任の取り方は、辞めることなどではなく、その仕事・行動が失敗する前の状態に戻すことでしょう(失敗がなかったことにする)。ところが、何故か実務部隊がいつの間にか居なくなって、上はそのまま居たりして「責任を取りました」なんてことが多い。あ、これ今のサッカー協会そのものだな。

これはSorapapaさんが指摘しているように、そんなにすぐ強くはならないですって。それでも、アジア予選が全然駄目だった15年前から言えば、W杯予選通過はかなり当たり前になってきた。欧州の強豪と言われるフランスやオランダだって、ここ4大会のW杯で何度か出場を逃していますし、いつも出ているスペインなど、期待裏切りの最右翼ですよ、この50年くらい。だから、じっくりやってもらいたいし、じっくりやる必要を協会が出すべきなんですな。それが上の責任、ということでしょう。

で、オシムの責任は山瀬を...(しつこい?)。

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日韓戦終了orz

何とベスト4ですよ皆さん!快挙ですねえ!ってW杯じゃないのか....。

まあ終わったものは仕方がないし、今日の試合は韓国勝利がある意味妥当だとして、私素人が今回考えたことはこんなことですかね?Sorapapaさん、ご意見を(笑)。

・審判の質はちょっと酷いですね、今大会は。今日の韓国の退場は酷すぎます。ちゃんと日本はこういうときに「あの韓国の退場はありえない」とAFCに抗議すべき。要はミスジャッジというのはスイッチのオンオフですから、有利不利は関係ない。                                               ・やはりドリブラー不足ですな。そりゃメッシやクリスチアノロナウドみたいな連中はそうは居ないと思いますがね、FWなら田中達也・MFなら一押し山瀬功治・サイドは藤本や水野、はたまた松井あたりになるでしょうね。                                                             ・決定力不足はどうしようもないですねえ。今日の佐藤は飛び出すだけだし、山岸の今日の仕事は何だった?ええ、答えてみろや(いかん、段々頭に来たぞ)。             ・今回の啓太は頑張ってたと思います。が、いかんせん前への展開力が少なすぎる。彼からの横パスで時間を取られ、サイドに渡るともう守備陣系が出来ている、っていう感じかな?その意味では今回闘莉王の不在は大きかったですね。まあ守備がなくなる危険はありますが.....。                                                                              ・凄く定性的な言い方ですが、気合が前に出る選手がどんどん少なくなっている感じですね。おとなしいのかな?例えば今野や太田(今回は出ていないが)あたりの汗かき選手で元気の良い奴が出てきて欲しいなあ。闘莉王・後は播戸あたりか?                                            ・駒野を見ていると、やはり左サイドは問題ですねえ。世界的にサイドバックは不足しているんですが、特に日本は左利きの左サイドが居ない。昔FC東京の石川が左を無理にやっていて、それほどの無理さは感じなかったものの、クロスの精度問題もあるし。FC東京の鈴木がもうちょっと成長してくれないかな?    

とまあ素人が言いたい放題な訳ですが、それでも日本代表なわけですよ、私にとっては。とにかくW杯が目標なわけで、その時に、「あの時のアジアカップは負けたけど、それでこのチームは良くなった」としてくれ、オシムのじいちゃん。

あと、恐らくまたセルジオのじいさんが色々言うと思いますが、皆さんあまり気にしないように。「監督を変えなきゃ」って、じゃあ誰が良いの?またトルシェにする?ジーコをトルコから戻す?あ、カッペロかベンゲルがいるか....。「負けたら責任を取って辞めるべき」というのは簡単だけど、それは責任回避の逃避という見方もある。少なくともブラジルじゃあないんだから、そんなに選手層も厚くないわけですよ。人口だって違うし。あとね、テレビと文章の違いは大きすぎるから何とかしてね。

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2007年7月28日 (土)

出張地獄・出張脱力

あー、今日は北陸に日帰り出張でしたが、昨日はシンガポールに居たんだよな?

とまあ場所感覚がアルツハイマーになってきておりますが皆さん如何お過ごしですか?シンガポールがことのほか気温が低く(30度に行かない)、日本の方が暑く感じられますな。

で、この間にアジアカップがあったわけですが、私は負けたサウジ戦の時にはシンガポールの飲み屋で接待中。さあ困った、と思ったら日本の部下から電話が入りました。

「....で、この件どうしときます?」                                    「あ、....しておきゃいいよ。で、そんなことどうでも良いけど、今どうなってる?」         「駄目っすよ。ドリブルで破られて一点入れられて、その後返したけどまた取られて」     「わかった。例の件でまた電話頂戴、試合やっているときに。今何分?」           「後半10分ですね」

というやり取りで途中経過を確認。で、店を出るとき時間を逆算して「よし、今ホテルに戻れば最後は見ることが出来る!」と思った途端にタクシーが来ないんでやんの。やっと捕まえたタクシーに乗ってまた部下から電話。うーん、気が利く奴です。

「例の件は分かったんだけど、後何分残ってる?」                         「20分くらいですかね?」                                        「おーっし、分かった」

とか言いながらタクシーを降りようとすると、「わりい、一ドル無いから5ドルの釣り出せねえや。4ドルで勘弁してくれ」とまあふざけた返事。こっちから一ドル出してもう一枚二ドル札出させて部屋に直行!

                                                                                        

                                                          

                                                         

orz......。                                                     

                                                          

                                                        

                                                        

あといくつ勝ったらW杯予選突破だっけ?

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2007年7月21日 (土)

アジアカップはやはりドラマですなあ

川口、あんたネ申だす!

というわけで、相変わらずの決定力不足を露呈しながらも、何とかベスト4進出です。相変わらずなのは松木安太郎も。ありゃあ解説じゃあねえだろ、応援ですよ応援。それで金貰っちゃあいかんと思いますです。

個人的にこの120分でのMVPは中澤かな。あと、駒野も良かったですが、今日は遠藤がイマイチの出来だったような。

今回分かったこと、頬づえなんかして、オシムのおっちゃんはツンデレで可愛いじゃねえか!

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2007年7月19日 (木)

マイケルシェンカー

こんなにメジャーなギタリストについて発言するのも憚られる訳ですが、だって頭に浮かんだんだからしょうがない(マイケルがラーメン啜っている絵が浮かんでしまった...どんなんだ?)。

大体今40才を前後するロックギター経験者の78%(当方調べ)はマイケルシェンカーに何らかの影響を受けているはずです(私が大学受験で大阪に行ったとき、持って行ったカセットが「UFOライブ」と「Blizzard of Ozz」だった)。私が中学のころ、「まだ見ぬ幻の凄腕ギタリスト三人衆」というのを勝手に作っており、それがマイケル・ウリロート・ゲイリームーアだったんですが、その中で恐らく一番コピーしやすかったのがマイケルだと思います。ゲイリーは当時としては驚異的な早弾き(あの短三度六連符は一度は弾いたはず)だったし、ウリはリッチーを超えるアルペジオフレーズとディミニッシュを散りばめていましたから、どちらもすぐに音が追えない。に比べマイケルのフレーズには分かりやすさがあり、その構造自体も通常のスケールから大きくは外れないんで、とりあえず音を追いかけることは出来る。

ところが、コピーしてみると弾けているはずのマイケルのフレーズが全く当人のスピード感を再現できないんだな、これが。いや、お前が下手だ、という突っ込みはなしで。例えば「MSG」に入っている「On and On」は、実はバンドで練習しているんですが、後半のソロで八分音符中心のフレーズも、何故かマイケルが弾くとスピード感がある。タイム感としては寧ろベタなくらいカッチリとしているのに、スピード感が出るんですよね、彼の場合。別の例としては、「燃えたぎるギター(Too hot to handle)」の複音ソロの部分だったり、「Red sky」のイントロだったり。この「スピード感」ということから言えば、今「メロデス界のマイケルシェンカー」とも言われているマイケルアモットなどは、私にはちっともマイケルっぽく聞えない(彼のプレイは素晴らしいですが)。じゃあ近いのは?と考えると、実はナイトレンジャーのジェフワトソンのスピード感が一番近いんじゃないか?と思っています。例えば1stにある「Can't find me a thrill」もバンド課題曲なんですが、あの曲のソロで必要なスピード感はマイケルそのもの!と日々感じていて再現できない今日この頃。このスピード感の源泉は、「奇数拍・裏拍に一捻り」だと思っているんですが、まだ文章に出来るほど分析できていません。

で、彼は別にクラシカル派ではないということは留意しておいて良いんではないかと思います。あからさまな分散和音系・ハーモニックマイナー系は少ない。「Save yourself」には確かにありますが、ギタープレイから言えば寧ろあのアルバムは特異なもので、通常のマイケルではないと思っています。逆に曲にクラシカルな雰囲気のある「MSG」では、プレイは寧ろオーソドックスな音使いで泣かせるというマイケルの得意技満載です。問題は良いフレーズを作るのに歌えないVoのゲイリーバーデン.....。

個人的な彼のベストプレイは、「UFOライブ」での「Love to Love」。特にブリッジのゆったりしたフレーズでの音。あと、いけない非正規盤での「MSGライブin Hamburg」にある「Rock bottom」は、「UFOライブ」のプレイを超えているかも知れない。更にこいつはドラムが漢・コージーパウエルですから。西新宿ブート街に行けば手に入るかも。YouTubeでみるとありました。恐るべしYouTube(ちなみに私はこのDVDを持っている悪い奴です)。

http://www.youtube.com/watch?v=DgY_w6M6Fnc

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2007年7月15日 (日)

筋肉少女帯at武道館

個人的にはJorn Lande祭りのはずの私ですが、今日届いたこいつが割って入りました。

SPACE SHOWER ARCHIVE 筋肉少女帯 LIVE 9103

筋肉少女帯(Space shower archives)

「月光蟲」に合わせたツアーの千秋楽である武道館コンサートですが、いやあ素晴らしい。曲としては例えば「イワンのばか」はやって欲しかった曲ですが、まあ16年前のコンサートに今更注文をつけてもしょうがない。

それにつけてもドラムの太田明、うねりのあるドラミングはお見事。再結成も悪くはないんですが、このドラムの差はでかいなあ。あと、本城のおいちゃんが痩せている(笑)。が、「これでいいのだ」のカッティングとエフェクティブなソロを聞くと、全然違いますがスコーピオンズのルドルフとマティアス(もしくはウリ)という分担を思い起こします。いや、ルドルフのソロはもっといなたいんですが.....上手くないって言えよ、俺。

このDVDのハイライトはスピードアップした「サンフランシスコ」。もうスラッシュ手前まで太田が叩く叩く。で、このDVDバージョンは、ベスト版と同じ構成で、この当時からある程度出来上がっていたのが分かります。それにしても凄いわ、このプレイは。

このバンド、とにかく演奏力が半端じゃない。特にこの「月光蟲」や「レティクル座妄想」辺りは、相当プログレ度が高いんですが、それをライブでやっていますからねえ。やっぱプロってすげえや。

あと、このDVDで「気合を入れるためにXのビデオを見て...」というくだり、「踊るダメ人間」のアイディアがあったのか....。「断罪!断罪!また断罪」が92年、Xの「Blue Blood」が89年だからXのあの「X飛び」の方が先ですなあ。

さあ、これでWakaさんに追いつきました。Sorapapaさん、どうします?

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チクショウ、やってやるう!

石垣島旅行を.....。

いや、元々行きたかったんですよ、石垣島。どうも海・夏に惹かれる私としては、どうしても南へ南へ行ってしまうんですな。まずは飛行機を取ったんですが、後は宿ですな。いつも通りビジネスホテルにするか、民宿系で行くか。行き先として、石垣島は一日回るとして、あとは竹富島に行くか西表島に行くか。

旅行というのは、こうやって行く前に色々と考えるのが旅行の醍醐味ですな。その前にアメリカへ行くんですが、こいつはまだ決まっていないんだよな。

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2007年7月14日 (土)

伝わらないイライラ

ここ数日、非常に不安定な気分で過ごしております。こういうときにはやはり少し下品さがある松下なおちゃんのお顔でも見て....。って別に鬱にも不眠にもなりませんが。

ね、ちょっと昔の雛がたあき子っぽいエッチさ。実は大好きだけど、彼女の音楽には興味がない。

まあ元来身体も心も鈍感に出来ているんで、相当なことでも不眠だの暴れるだのは無いんです。食事が取れない、というのは人生で数回ありましたが.....。

で、イライラの原因は昨日のアジアカップ後半、ではなく(それはそれでイライラしたぞ、中村憲剛、頼むから落ち着いてくれ!)仕事っすね。

面白いもんですよね、いくら「仕事なんて生活の一部、ちょろくやろうぜ」なんて思っていても、どうしても仕事のことはかなりの比重を占めている。こちらは一生懸命やっている、その一生懸命な部分を正に否定される、こっちブチ切れる、向こうブチ切れる、またこっちブチ切れるの正にキレキレ翼君ドリブル状態。「ったく、何で分かってくれないんだああ!」というもどかしさ。

こうなった時、何が拠り所になるんでしょうか?報酬でしょうか?肩書きでしょうか?結局は、「信頼している、信用している誰かが居る」ということに尽きるんじゃないか、と思っています。今、成果主義の見直しが言われていますが、例えば賃金で従業員の士気を挙げるためには、平均して四割の報酬上乗せが必要、という調査があるそうです(どうやったんだ、調査?)。

最近、Sinseiさん240@sさんなどと仕事の話をしていますが、皆さん真面目に仕事をしているから自分の意見を持っていらっしゃる。変な経営者の自慢話なんか足元にも及ばないほど参考になります(その他Blogでお世話になっている方も同じです)。

ちょっと違う話かも知れませんが、昨日のアジアカップで気付いた方いらっしゃるでしょうか?オシム監督、あの暑い中でジャージを脱いでいないんですよ。横の大熊コーチなんかは半袖だったんですが、それで余計目立った。あれはもしかすると、「暑い中の選手とせめて同じ状況で暑くしておこう」ということだったんじゃないか?一緒に戦うという姿勢をそこにも表していたんじゃないか?私はオシムが嫌いじゃないんでそう思うかもしれませんが、そういう一緒に戦う姿勢というのは同志には必要だと思います。→実は冷え性だ、とかの意見は排除します。

さて、次はベトナム撃破ですな(って、結局悩みなしでやんの、俺)。

注)人名の変換はわざと一部ひらがなにしています。妙ちくりんなTBが付くので。

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2007年7月 8日 (日)

「アジア的生活」(浜なつ子)

最近少し腑に落ちないことを少し分からせてくれた本です。もしかするとこの文章は人を不愉快にさせているかも知れませんが、個人への攻撃ではないのでご容赦下さい。

アジア的生活「アジア的生活」

例えば、少し前に話題になった代理母出産について、何か引っ掛かるものを感じておりました。いや、子供が欲しいという気持ちは分かる、ただそこで「代理母出産」まで突っ走ってしまうその勢いに、「うーん、理解は出来るが納得は出来ん」という引っ掛かり。この問題は難しくて、「あなたは子供がいるからね」と言われれば、反論が出来ないだし、子供が出来たことに対して全く非難するつもりも無いのですが、何かすっきりしないものを感じています。

この本の後書きで浜さんは、「アメリカ人の死の直前まで諦めない姿勢を、凄いと思いながら同時に『しんどいなあ』と感じてしまう」という印象を言っていますが、この印象は凄く良く分かる。アメリカは超格差社会だから、そのようなことを思う間もなく死んでしまう人はとても多いと思うし、今のカトリック系の人たちは「代理母などとんでもない」と思っているでしょうが、やはりそこにはアメリカにある「健全な上昇志向」と言われるものへの疲れを感じてしまいます。

例えば、最近良く出てくるワタミグループの渡邊社長など、こういう健全さをお持ちでどんどん話をなさる。ところがそういう健全さが出れば出るほど、聞いているこちらが疲れてきてしまう。何か大目標を立ててそこにまい進する、その正しさを否定できないために余計に疲れてしまう。代理母出産についてもそうで、その正しさに対して、「え、そこまで動物の生理を超えたところに行っちゃうの?」ということが上手くかみ合わないんでしょう。理論と感情の行き違いというか。

浜さんが書いているように、「足りないもの」を受け入れて、それで自分の生活を見つめる、というのは必要だと思うし、それは別に努力を否定してのんべんだらりと生きることと等号でもないと思います。それは、「この環境は、理解が出来ないけど納得しよう」ということをスタートにすることかな?と思います。

それで言えば、今のアメリカから日本というのは、「幸せ探し」が行き過ぎているのかも知れません。大体、能力格差があっても生きていけるのは人間の特権(他の動物は能力格差があればそれは即、死を意味することが殆ど)ですから、それはある程度仕方が無い。問題は、ある特定の権益が守られる格差を作ることで、それは逆に人間の特権として撤廃も出来るでしょう。

私は、浜さんが書いているような「どんな環境でも幸せは平等」とは思わないし、やはり貧困は不幸だと思う。「貧困な子供の目は美しい」などという空想を信じてもいない(その点でこの浜さんのスラム描写は少し綺麗過ぎると思う)。であるからこそ、ある意味日本人であることは世界の中では相当幸運なことであろうと思うし、その環境で必要以上に足りないものを力ずくで補おうとするのは、違和感が拭えない訳です。

少し別の話で、上に書いた代理母ではないものの、体外受精で生まれる子供は既に日本で一万人を超えているのだそうです。ところが同時に、養護施設で生活している児童は約三万人。いや、凹凸で組み合わせるつもりはありませんが、ちょっと考えさせられる数字です。

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2007年7月 7日 (土)

バカジャケ列伝

前も書きましたが、HM/HRのジャケットには持っているだけで、「こ、これ何のつもりですか、そ、そこはちゃんと隠しなさい!」と怒られる様なダサダサジャケットが結構あります。この辺は私の主観ですから、「これがカッコええんじゃ!」と言われれば返す言葉は無いのですが.....。例えばこんなの。あ、ちなみに中味の出来とは関係ないです。

トリロジーザ・バトル

ウォーリアーズ・オブ・ザ・ワールドコンスピラシー‐陰謀‐

ペインキラー復讐の蠍団~イン・トランス

(注)あ、さすがに最後のScorpions、「あれ」のジャケはアマゾンに出ていませんね。「あれ」といって分かるのが当時本当にドキドキしてLPを買った世代(笑)。

まあまだまだありますが、特にイラスト・アニメ系はお笑いの巣窟。マノウォーなんて全部がそうとも言える。何ていうとジョーイ閣下に、「メタルを冒涜するな!」と漢の喝を入れられそうですが。あとは昔の様式系やLAメタルもぞろりぞろり。んじゃあ「お前はどのジャケがええんじゃ?」と言われれば、とにかくメタルとしてクールと言えるのはこれかな、と。

ニュー・ファウンド・パワー

いや、よくよく見りゃなんてことはない合成(当たり前か)なんですがね、このバンドの雰囲気に合ってますなあ。あと、ギタリスト系のライブで言えばやはり漢・ロリーギャラガーのこれかな?

Rory Gallagher - Rockpalast Collection (3 DVDs)

震えが来るくらいカッコええです(ちなみに中味も震えが来ます)。

それにしてもなんでこうすらすら出てくるのか?どうも無駄なメモリーの使い方をしているようです。

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2007年7月 6日 (金)

バカギター

局地的にこんなギターが欲しくなる私はバカ野郎かも。

Ds00264052_1_1

Hamer/Spector。昔のブラッドギルス仕様で、399000円だそうです。しかしなあ、40超えてEXタイプもないしなあ.....。

Gilrock Ranch

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2007年7月 5日 (木)

BBCライブの謎~UFO~

さて、抜歯が終わって仕事して、帰宅する時にヘッドフォンから流れてきたのがこれ。

BBC Radio 1 Live in ConcertUFO BBC Live

BBCライブは別のCDもありますが、こいつは前半がポールチャップマン時代のライブ・後半がマイケルシェンカーとポールチャップマンのツインギターライブ、らしいんです。ちなみにジャケはポールチャップマン。しかしこんなのも持ってるんだな、俺。

しかし、

後半のツインギターがかなり訳分からない代物なんですな。特に「Rock Bottom」が謎。正直、前半のポールチャップマンのソロを聞くと相当にコケることが多いのですが、この「Rock Bottom」は、ツインの両方がそれぞれカッチョいいソロをかましているんですよ。左チャンネルがかなりトレブリーで右チャンネルが本来のマイケルと思える少しくぐもった音。でもツインだしなあ、どう聞いてもポールチャップマンとは思えない切れなんだよな、左チャンネルの音が。特に右チャンネルがリードになってからのカッティングがマイケル風なんだよな。しかもその後の「Shoot Shoot」はマイケルとKeyに変わっちゃってるし。

残念ながらポールチャップマンはマイケルの代役としては無理でしたなあ。たまたまこのCDでのライブが悪かったのかも知れませんが、慟哭であるはずの「Love to Love」のギターソロ入りで大コケさせてもらい、あまりにもタルい「Light out」でがっくり。いや、彼の時代の曲はそんなに悪いわけじゃないんですけどね。

前回のNight Rangerと同様、UFOについても書き始めると止まらないんでもう少し纏まった頭でエントリーしようと思いますが、一言。                                

                                                        

フィルモッグさんよ、あんたは鉄人かい、おい!

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手術から無事帰還しました

さよなら、私の身体....。さよなら、私の一部.....。

と言うわけで、悪性部位の除去に今日成功、無事帰還しました別名抜歯とも)以前同様の手術をやった際、えらく注射が痛かったのが恐怖で残っていたのですが、今回はっきりしました。

こら、ドイツ人!ちゃんと表面麻酔してから注射打てや!しかもお前そん時4本も麻酔注射打っただろうが!

後遺症低減薬(痛み止めとも言う)・抗細菌薬(うがい薬とも)などなどくれるんですが、これも以前は全く無し。いやあ日本の医療は本当に優しいですなあ。

しかし、                                                   

                                                       

あのなあ、こっちが抜かれると思って待っている時に、変な雑談しないでくれます、お医者さん?                                                    

「先生、これ普段は使うんですか?」「使わないけど、どうしても使う時に予備で持ってるだけ」「いっそこれを使わず一気にに殺して、って思いません?」「まあそうは言っても死にたくない人もいるしねえ、ははは」          

                                               

一体「これ」って何なんだよおおお?

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2007年7月 2日 (月)

またやってしまった.....

この好景気にボーナスが下がってやんの。ええい、ヤケクソだあ!

というわけで、またやってしまいました。37800円なり。

Dscf2053

チャンドラーのチューブオーバードライブ。かなり玉数の少なくなったものです。実はこのロゴは前期物の後期型(訳分からん言い方)です。このあと、チューブワークス製になるんでそれが後期物。チャンドラーの前期物はロゴが違います。

都内の某楽器店にて、「ええっとブルースドライバーとチャンドラーとホットケーキとフルトーンと試したいんですが...」と言って試したものの、まあどれも目移りするする。個人的にはホットケーキの歪みが気に入ったものの、こちらのノイズの少なさで今回はこちら。多分次はホットケーキですな。ホットケーキはDS-1の周波数帯の狭さをOD-1で鳴らした感じでしょうか。その他では、以外にブルースドライバーが使えるな、というのと、フルトーンのフルドライブ2は単体では殆ど歪まない、ということですかね?

チャンドラーはエリックジョンソンが使っているので有名になったのですが、多分彼はこれだけではなく、チューブスクリーマーやファズフェイズも使っているはず。使い方はどうなんだろう?切り替えの感じからは、彼の歪みはエフェクターで結構作っている気がします。ただ、このチャンドラーは、寧ろブースター的に持ち上げるのが向いているんじゃないかという音なので、もしかすると他のエフェクターで持ち上げた音を更にブースとさせている、もしくはやはりブースター的に使っているのかも(まあスタジオなら何でも出来ますわな)。

これで歪み物コレクションも結構増えてきて、                             

・マーシャル:ガバナー                                             ・ソバット:DB-3                                            ・ボス:OD-1/DS-1                                             ・エクスパンドラ                                              ・マクソン:OD-808(再生産) 

となっています。多分これはまだ増えるでしょうねえ。それにしても古いエフェクターまで最近値上がりが激しいです。今持っているガバナーなんて、イギリス製だったら30000円近いし、OD-1は元より、アイバニーズのチューブスクリーマーの最初期物なんて何と10万以上!その他、アナログディレイも結構な値段で、いやあどうしたんでしょう?あ、そうか、そういうのを欲しがる私みたいな奴が悪いのか。

ま、どっちにしても歪み物は足元に一つしか繋げない主義ですから、数持っていてもしょうがないんだよなあ。

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