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2007年7月29日 (日)

辞任は責任の全うか?

何でもサッカー韓国代表のピム監督が辞任するそうです。

ピム監督辞任

「責任を取る」というのはどういうことか、考えさせられます。恐らくこの辞任が出ると、セルジオ越後あたりが、「韓国は三位で辞任だよ。日本は辞めないの?」というアホなことを言い出すんじゃないかな?まあセルジオさんにはファルカン時代の協会への怨念があるからなあ。

まず韓国ですが、まず今の監督になってからの結果と成果を検証したんでしょうか?ここで言う結果とは勝敗であり、成果とはチーム作りの目標に対する達成と考えています。それをやらずに辞任を容認するのであれば、いつまでたってもリセット→結果の判断→次の監督という流れでしかないんじゃないか?こう考えると、今日の朝日新聞にもありましたが、2002年のW杯ベスト4というのが呪縛になってきているんじゃないですかね?韓国はブラジルじゃないしフランス・イタリアでもない。こういうことがオシムの言う「勝つことで見えなくなるものがある」という長期版なんでしょう。

で、翻って日本ですが、ジーコジャパンの時に総括をしたか?何が足りなかったから一次予選に敗退したのか?オシムはその足りないものを持ってこれるのか?それを協会は考えて監督を助けているんですかね?いや、個人的にはオシムは好きだし、千葉でやっていた「個の能力に頼らないサッカー」というのは、日本のあるべき姿だと思っています。ジーコの後はオシムしか居ないね、と思っていて、今でもそう思っていますから。

だから、今回の色々な批判については、協会が、「オシムはアジアカップのためではなく2010年W杯のための人選で、そのためのチェックはこうしている」と開示しなくちゃ。あと、「責任は辞めることではないし、現場に落とすことでもない。我々が駄目なら首を出す」と上が言わなきゃ。

ここからは会社員生活になるんですが、「責任を取る」→「辞める」っているのが多くないですか?究極の責任の取り方は、辞めることなどではなく、その仕事・行動が失敗する前の状態に戻すことでしょう(失敗がなかったことにする)。ところが、何故か実務部隊がいつの間にか居なくなって、上はそのまま居たりして「責任を取りました」なんてことが多い。あ、これ今のサッカー協会そのものだな。

これはSorapapaさんが指摘しているように、そんなにすぐ強くはならないですって。それでも、アジア予選が全然駄目だった15年前から言えば、W杯予選通過はかなり当たり前になってきた。欧州の強豪と言われるフランスやオランダだって、ここ4大会のW杯で何度か出場を逃していますし、いつも出ているスペインなど、期待裏切りの最右翼ですよ、この50年くらい。だから、じっくりやってもらいたいし、じっくりやる必要を協会が出すべきなんですな。それが上の責任、ということでしょう。

で、オシムの責任は山瀬を...(しつこい?)。

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