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2008年1月13日 (日)

「Fire Fire」(EZO)

エンコードしていると、ほんとに存外ジャパメタモノが多いことが分かりました。うーん、この中年世代、真面目に会議している間にも、どこかでナイフを握り締めた18の日々を蘇らせているわけだ(何じゃそりゃ?)。これが分かれば皆立派なジャパメタフリーク。

で、エンコードする時にこんなのも出てきました。

FIRE FIRE(紙ジャケット仕様)

元々Flatbackerでデビューして、アメリカに渡って改名した第二弾でラスト(涙)。まあなあ、1STがジーンシモンズプロデュースという時点で、ほぼ売れないのが確定だからなあ....。余談ですが、本当はVan Halenのデビューアルバムはジーンがプロデュースする予定だったらしいです。が、何故かテッドテンプルマンに。もしジーンだったら....あな恐ろし。何故か「ジーンが関わったバンドは売れない」という話が良くありましたなあ。

このアルバム、Flatbacker時代からの毒が抜けてきて、何だか普通のHRになってしまっています。が、私はそれが好きだったりするんだから仕方がない。その中でも、毒々しい山田雅樹のVoは相変わらず迫力あるなあ。あと、本間大嗣のDrが重みを入れていますから、別にLAメタルのようなことはない。あ、ちょっと「Million Miles Away」はそれっぽいかも。

で、そのポップさみたいなものはGの飯田昌洋が醸し出していると見ています。特に、M4の「Wild Talk」の構築美は見事。彼のベストソロだと思いますなあ。彼は結構効果音的なソロもあって、典型的なHRソロでは無いところがミソ。

EZOって、バンドのメンバー間のバランスが良かったと思いますね。誰かが突出しているわけでなく、均等な意思表示があったんじゃないかと。で、演奏・曲も良いんじゃないですか。うーん、それでも生き残れない業界っていうのは難しいもんですなあ。

さあ皆さん、そろそろリストバンドをメタルにする時期ですよ!といっても、スレイヤーのケリーキングは無理....(これでピンと来る人は何人くらいいるんだろう....)。

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コメント

うわぁ〜、ここの所のジャパメタ、美味しい!当然CDでは持ってない時代なので全然聴いてないかも。そしてEZO!この二枚目は一般的には下火で最後のアルバム、なのですよねえ。アメリカ行った時は大いに期待したものでしたが…、フラットバッカー大好きですもん♪

投稿: フレ | 2008年1月14日 (月) 10時36分

フレさん、

いやいやフレさんの怒涛の赤攻撃には手も足も出ません。

そうですねえ、フラットバッカーはそれこそパンクとメタルの融合って感じで、唯一無二な存在でしたねえ。DVDのライブ見ても、山田のシャウトで首筋の血管が浮き出るのが素晴らしいです。これぞロック!

投稿: ドイツ特派員 | 2008年1月14日 (月) 16時26分

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