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2008年1月20日 (日)

「Psychical Island」(足立祐二)

風邪引いちゃいました。

昨日、年初恒例のストラト調整(Buzz Feitonを入れている奴)を出していたら、急に悪寒が。「あれ?」と思ったら....。38度超えです。が、一日経ったらもう熱が下がってやんの。毎回こうなんですが、いつも熱が二日続くことがない。で、土日がつぶれるわけですなあ。

ということで、前回やったGastunk繋がりで、Dead Endからギターの足立祐二が発表したソロアルバム(あ、これも廃盤でジャケットがアマゾンにないや)。

これ、確かDead End解散後に出したアルバムで、ドラムは湊、ベースは元Doomの故諸田です。このバックのグルーブは強烈ですね。

アルバム自体は、まあ足立祐二のVoは置いといて、曲はかなりアバンギャルドというか個性的というか。Dead Endの香りが残る「High Command」や「I only believe in Demons」もありますが、ループのような「Psychical Island」「Necrotomy」という曲では、足立祐二のアコースティック趣味が結構強く出ていますねえ。確か当時は、「家では80%アコースティックギターを弾いている」って言っていましたから。

この中の私イチオシは、「Monday」。当時流行したEventideのハーモナイザーを使って、ギターの壁が泣く泣く。マイケルシェンカーが多重録音したらこんな感じかもしれませんねえ。ヴィヴラートもでかくて、シャープ側に入っていくのがたまらんです。

足立祐二のギターはよく「マイケルシェンカー的」って言われるんですが、個人的にはウリロートの影響の方を強く感じます。また、アコギの使い方が面白くて、特にコード一発の効果音は印象に残ります。リードの音はウリーマイケルーランディー直系のミッドブーストで、ストラトの良さであるアタック感も程よく残った心地よいものです。

整合性という意味では少し違いますし、色々なピースを集めた印象が強いこのアルバムですが、手に入るのであれば是非一度お試しを。

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