日本電産の永守社長
連休に日本電産の永守社長が、何か「休むなら会社辞めろや」のようなことを言ったようですね。これだけだと言ったんだか言わなかったんだか良く分かりませんが、どちらにしても、「生きていくにはがつがつ働かなきゃならないよね」という趣旨の発言はあったみたいですね。
まあ、朝日新聞も、「どうせ永守のことだからこん程度のことは言うだろうね」というバイアスが掛かっているのはあったんでしょうし、今回の発言がどうだったかとは別に、実際にはかなりなことを言っているんじゃないですかね。
ま、この発言でちょっと調べてみました。日本電産の年収平均を調べると、525万円程度です。日本サラリーマンの平均年収が440万円程度だったと思いますので、一部上場で充分な利益がある企業としてはえらく低いと感じます(ここに貼り付けたHPでの数字は、公開している企業だけから計算したものですから、高めに出ていると思われます)。
給料安くて馬車馬の如く働けるのか?
ところがこの日本電産、実は買収で大きくなったという別の側面もあるんですな。海外ではCisco Systemsなんかが有名ですが、「再建屋」という異名もある人です。
そうすると、実はこの人がうまいのは、「あんたら、文句言わずに働かないと潰れちゃうよ。何とかしてやるから働けよな」ということの言える企業を見つけて買収すること、ですね。そりゃ潰れるよりは良いでしょうから、この論理に文句は言えなくなります。だから、働いているんじゃなくて正に働かされている状況なんでしょう。それにしてももうちょっと出してやれよ。
あと、平均勤続年数8年っていうのも凄いことでしょう。相当過酷な条件だとしか思えないですな。ちなみによく「生涯賃金No1のキーエンス」とか出てたんで調べたら、やっぱり8年程度ということで、これじゃ生涯賃金もらえる人は居ないな。
この発言を受けて、「それほど働かなければ駄目なんだ」という論調もありました。が、やはりワークバランスということを考えない働き方には限界が来る。例えばこれだと子供の居る共働き家庭はどうするんだろう?元より子供はおろか結婚も出来ないですが、女性は家で家事をしろ、ということなのか?「それほど働かなければならない瞬間はある。だから我慢して欲しいが、理想的なバランスは常に頭に入れているんで、それにいつかは向かうよ」ということで進めないと駄目なんじゃないですかね?
ま、私は駄目。仕事大嫌いだし、働くの嫌だし。大体メタルが聞けないじゃないですか!仕事なんかしてる場合じゃないんですよ(笑)。
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