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2008年6月28日 (土)

エバーグリーを捜せ=その4・読書編=

大体本をあまり読み返さない人間ですが、読み返す価値あり、と思っているのはこんな本たちですね。同じようなエントリーを昔していますが、ま、再確認ということで。

砂のクロニクル〈上〉 (新潮文庫)

恐らく小説家としては一番好きであろう作家です。福田和也の「作家の値うち」で船戸は酷評されているんですが、ま、福田の値打ちが分かろうというものです。この迫力で長編を書ける作家って中々居ないと思いますよ。

チェ・ゲバラ伝

三好徹のゲバラ伝記です。大学時代から何回読み直したか分かりません。コスモポリタンの格好良さ、男の理想かもしれません。

フューチャー・イズ・ワイルド

これ、空想としてとても楽しい。小学校の頃にこの本があれば、間違いなく理系に進んでたと思います。ちなみに、これと合わせてこんな本も復刻されています。

アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界

また、以前の地球を予想したこいつと合わせると、結局何を中心に考えているかがよく分かります。

全然違うのですが、こんなのも好きですな。↓

小学校の頃はSFやら横溝正史やら筒井康隆やら手当たり次第読んでいたんですが、一番好きだったSF。当時からラストが好きでした。光瀬龍は「百億の昼と千億の夜」や「夕映え作戦」の方が有名でしょうが、個人的にはこれ。

ノンフィクションにはまっていた大学時代でしたが、その中でも柳田邦男と立花隆は殆ど読んだと思います。で、その中でもこいつが一番のお気に入りでした。

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)

最近一番「やられた!」と思った小説です。絶対に映像化できないのを目的にしたんじゃないか?と思います。Amazonの書評では賛否両論ですが、個人的には「慟哭」と「陽気なギャングが地球を回す」を足して二で割ったような感じですかね?

こうして見ると、政治や経済や科学に全く疎い人間が浮き出してきますなあ。偏りここに極まれりか?

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