社内で厳しい立場になればどうするのか?
最近、サラリーマンのサバイバル記事がかなり目立つようになりました。もしかすると自分がそういう立場だからかも知れませんが、例えば、日経ビジネスの記事では、こんなことが書かれていました。
1、感情論に走るな。
2、うまくいかない現状は受け入れよ。
3、若い頃の得意分野を再度磨き始めよ。
4、その得意分野を社内外にそれとなくPRせよ。
もうね、確かにその通り(苦笑)。言っていることはごもっともだし、非常に正しい。そういう人間になりたいし、なればもう少し上手く立ち回れるんでしょうねえ。
また、別の記事では、左遷の時期の過ごし方として勧めている対処はこんな風です。
1、諦めずふてくされない。 2、人のしない下積みの仕事をこなせ。
いやあ、あんたら、俺を見たんか(再度苦笑)?ほんと、こうありたいですよ。
じゃあなぜ出来ないのか?
それが性格だから
意見が合わない時、意見のやり取りがあれば良いんですが、否定のための意見交換であったり、貶めるための質問であったり.....。さすがに感情論に走るな、というのは無理ですね。また、これが一番の問題なんですが、そこで冷静になる自分が嫌、ということなんですね。「こんな理不尽で冷静になんかなれるか!」という目。また、冷静な人が本当に冷静じゃなくて、単に何も感じていない・考えていないからの結果であったりするのを目の当たりにすると、もう駄目。
とはいえ、どうしようもなくても何かしなければいけないとすれば、得意分野の再磨きや社内外でのPRというのは、感情とは別にできることですなあ。ま、それなりに知人も社内外にいますから、その辺はここまで考えなくても色々とできるか、と。
あとは、少し書生的なことをやるべきでしょうね。実際の仕事ではなく、もう少し根源的なことの掘り下げ。今やっているのは
こんな本をゆっくり読むこととか、哲学や社会学の本を幾つか読んでみたり。仕事関係でも、安易なHow to本は止めて、財務諸表の勉強してみたり、英語記事を一日一つは読むとかね。
とかいってAmazon検索していたら、一番上に原幹恵の写真集広告が出てきて、あー気が散る。
か、かわいいじゃねえの....。何が書生だか
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コメント
どもども!
いや~、最近僕も同じような壁にぶち当たって凹んでました^^;けど、↑原幹恵のお陰で復活したかも(笑)
ところで○ルピーダも赤字という記事が出てましたが、一方で台湾勢が下期に増資する話も聞こえてきて、一喜一憂しています。
渡航費も厳しいので今週も留守番です~。
投稿: ちゅーざい | 2008年8月 6日 (水) 09時40分
ちゅーざいさん、
クリックしてみたら癒されました、原幹恵
エ○○ーダはまたでかい話が出てきましたねえ。ただどうも微細化が遅れているみたいで、さあどうするんでしょう。ということで、来週は広島か?
投稿: ドイツ特派員 | 2008年8月 9日 (土) 00時48分