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2008年9月 4日 (木)

早くに読んどきゃ良かった「プロフェッショナルの条件(ドラッカー)」

最近、柄にもなくビジネス書を良く読んでいるんですね。んで、「まあドラッカーかコトラーは読んどくか」と思い今回読んだのがこれ。

ドラッカーの「プロフェッショナルの条件」。正直、ビジネス書で心に届いたのはこれが初めてかも知れません。「これはやってみよう」とか「役に立てよう」という程度の本ではないです。

ま、興味のある方はとにかく読んで見て欲しいですね。何と言うか、生命の入った野菜の味というか、おかしな修辞無しの言葉が並んでいます。例えば、

・最後に物事を決めるのは価値観である                              ・人間社会において、唯一確実なものは変化である                           ・努力しても並みにしかなれないことには時間を使わない                      ・貢献できることが何かを考えよ                                    ・リーダーシップは、地位や特権でなく、責任である                     

ということがドンドン出てきます。その中でも、

貴方は何によって人に知られたいか、それは年齢と共に変化しなければならない

という言葉が、彼の集約なのではないか、と思っています。それは、おかしな名誉欲ではなく、結局は「美しく正しく生きよ」ということなのだと。その証拠に、この本では、「だからこれをやると金を儲けるようになれる」という話は出てきません。それは彼自身がNPOのマネジメントに関わっていることが影響しているのかも知れませんが、金を目的としていないところに、感じるものがあります。

もう一つ、彼自身が知識社会の長さを証明しているのでしょうが、この本の出版が2000年、ドラッカー91歳の著作であるということに驚きます。90歳超えたら縁側でお茶飲んで下さいよ、お願いだから(笑)。

恐らく近くに置いておく本になりますね。

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