課題曲はRock Bottom
マイケルシェンカー月間である今日この頃ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
ということでもないのですが、今月末にとある方が上京、セッションすることになっております。そのとある方、なんとセッション曲に「Rock Bottom(UFO)」をご希望に....。
この曲、ギタリストどうするんですか(笑い涙)?
実は「Strangers in the night」のバージョンを少しコピーしたんですがね、はっきり分かったことは、
マイケル君、君の指なんでそんなに強いの?
ということ。よく知られているように、彼の運指は小指を殆ど使わず、中指を起点にしたものです。それで古典的なラン奏法を組み合わせた上で、抜群のリズム感からあの唯一無二のギターと成っているわけです。で、彼のプレーをビデオなんかで見ると、幾つか特徴が出てきますな。例えば、彼はプリングオフでも下ではなく上方向にはじく感じがあるんですね。感覚的には一弦側から六弦側へ、という感じ。あとは、ラン奏法の平行移動の異常な速さ。この平行移動、おかしいって。どうなってるんだろう?
といいながら、また練習に励む今日この頃なわけです。ひいいいい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
先週末は遅くまでありがとうございました m(_ _)m
Rock Bottom・・・ やっぱりあの運指は変ですよね~ っていうかあのリズムとスピードそれに滑らかさ・・・ これに付いていけません orz
私はサイドでまったりと弾いていますので、思う存分バリバリと弾いちゃってください!! 私の目的は、単にDimarzioでデカイ音が出せればいいだけですから・・・ (^^;
練習の成果を楽しみにしています。\(^0^)/
投稿: 夜猫子 | 2008年11月 4日 (火) 19時56分
マイケル月間ってのがオモロイ(笑)。「Rock Bottom」みたいなのコピーすると完全に弾けるまでやりたくなるのでソロが来るまでが退屈になっちゃうんでしょ、これ。リフもハーモニックスであるとことないとこと覚えるのも良いけど、そんなんフィーリングだし、結果、ソロに懸けるんだよね。しかし指強い、っていう言い方もあまり聞かないのでなるほど、と頷いてしまった。確かに彼は三本しか使わないしね。うん、でも、何度も感動を味わえるシーンがソロの最中にあるっつうのは神業。心地良く恍惚と弾いてくらしゃい〜♪
投稿: フレ | 2008年11月 4日 (火) 21時18分
夜猫子さん、
そうでしょう?あの運指と速さって、今の早弾きハイテクとは全然違う難しさというは変態さですよね。私もついていけないのでまったりとは言わずがっつり来て下さい(笑い)。
投稿: ドイツ特派員 | 2008年11月 4日 (火) 22時36分
フレさん、
私、交通安全月間のように(若しくは○○ばかりの猿のように)あるアーティストを聴き捲くることがあります。今はマイケルとスターダストレビュー(はあ?)。
さすがフレさん、あのリフは結構奥深くてですね、音を置いているだけだとあの攻撃性は出ないんですね。細かく言えばハーフなハーモニクスとクォーターチョーキングの組み合わせで、そうするとダウンピッキングと左手が突如疲れるんですな。
恍惚ではなく狡猾に弾きます(なんじゃそりゃ?)。
投稿: ドイツ特派員 | 2008年11月 4日 (火) 22時40分
こんばんは~。
じゃあ次はSteve Morse月間かTony Macalpine月間でお願いします(爆)。
チューブアンプでハムバッキングの歪んだ音を思い切り鳴らすのって、飲み屋で上司の悪口を言う1万倍くらいはストレス解消になると思います。
投稿: しまうま | 2008年11月 4日 (火) 23時51分
しまうまさん、
その二人、月間にしたとしても弾けませんって。以前Morse先生の「Tumeni note」を練習して二分で放棄した苦い経験が。
確かに、でかい音で少し耳鳴りが残るくらいで弾くと、そりゃあもうサウナ上がり以上のすっきり感。行った事ないんですけどね、サウナ。
投稿: ドイツ特派員 | 2008年11月 5日 (水) 00時22分
ありゃりゃ、「Rock Bottom」がそんな難しい曲だとは、、、全然知りませんでした。。。``r(^^;)
その昔3ピースのバンドでスタジオ盤の方を演ったことがあったので、つまりGが弾きながら歌ってたから(笑)(ちなみにそいつはZepの「Dazed And Confused」も弾き語ってました)
まぁ難しいことはよくわかんないんですが、とりあえず9年ぶりくらいでスタジオ入るし、久しぶりにBass練習したので、(メールでもいいましたが、)バンドで音を合わせられるということ、そのものを楽しみたいと思っておりますので、よろしくお願い致しまーす。
投稿: SINSEI | 2008年11月 5日 (水) 01時07分
Sinseiさん、
Rock Bottom、なんていうかどの曲もそうでしょうが、なぞるだけなら(ソロは省く)簡単です。が、あの曲の雰囲気は一筋縄では行きません。ま、腕が腕なんで、そこまで考えなきゃ大した話じゃないんですがね...。
とにかく、音を合わせるのは楽しい!ということで行きましょう(うーん、Gの逃げの気もしますな)。
投稿: ドイツ特派員 | 2008年11月 6日 (木) 13時32分
ドイツ特派員、どもどもです!
なるほどなるほど、なんとなく納得してきました。
ほんとなんちゅーか、SINSEIの耳なんてマジでその程度のレベルなので(汗)、ほんとに難しいことは考えずにレベルを少し落としてもらって、マイケルシェンカーというよりはむしろドイツ特派員さんのノリで、合わせてもらえればと思います。
マジで9年ぶりなので、それこそバンド始めた頃の学生時分の感覚ですので。
で、今までの会話の中で(含む、自分のブログ)見えてきたことというか、特派員さんの次のエントリー記事とも関連するのですが、
音楽(ROCK)に対する向き合い方がもしかしたら根本的に違うのかなと?
例えばドイツ特派員さんは、真面目に、真正面から、真摯に受け止めて、好きな物への妥協を許さないタイプなのかな?と。(「自分に厳しい」とも言う)
SINSEIはどっちかって言うと、(前にもお話ししましたが)広く浅く、美味しいところだけつまみ食いして、どっちかって言うと快楽として音楽を聴くタイプ。(「楽しく」というのはある意味「自分に甘い」とも受け取れますね``r(^^;)
あれ?でもドイツ特派員さんA型ではなかったですよね?SINSEIはB型で~す。スイマセン(←なぜ謝る?)
投稿: SINSEI | 2008年11月 7日 (金) 16時26分
Sinseiさん、
私は怠惰ないい加減野郎で自分に甘い人間で御座いまして、真摯などという言葉は似合いませんです、はい。ただ、ガキのころから飽きっぽくて色々手を出しては止めた中、このギターというのは残っている大きな趣味ですね。うちの親も、「あの子は色々手を出したけど、ギターは本当に好きだったからねえ」と言っていたらしい。あ、腕は無視してください(涙)。
妥協を許さない、というよりは、深く追求して底なし沼、という感じですね。ただ、コメントを入れていただけるフレさんのロック全般に対しての深さや、しまうまさんのギターインストへの熱意に比べたらひよっ子でござります。
ちなみに私はO型ですが、大体の人からは「B型でしょ?」と言われます。なぜだろう?
投稿: ドイツ特派員 | 2008年11月 8日 (土) 09時36分