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2008年12月28日 (日)

ジャパニーズプログレの名盤「Nothin' Unusual」(Prism)

これをジャパメタに入れたのに深い意味はありません。怒らないで下さい(笑)。

Nothin'Unusual

Prismは、元々和田アキラと渡辺健が中心のなって出来たグループで、当時だとクロスオーバーという範疇で語られたバンドだと思います。初期には村上ポンタ秀一や森園勝敏なども在籍していました。ちなみに本当は渡辺健、当時はBowWowに加入する予定だったらしいです(以前のライブでの山本恭司発言、その後も二人はセッションなどで仲が良い)。本人曰く、「ルックスで落ちた」とのこと。

この作品は1986年頃の作品だと思いますが、私のプリズム初体験でした。その後結構な数のPrism作品を聞きましたが、未だにこれがベストですね。一番ロックテイストが強いんじゃないでしょうか?

もう一曲目の「Tremblin'」から緊張感の強いインタープレーの連続。これはエディージョプソンのいないUKですよ、そこのOLさん。もう曲目通りの「震えが来る」感じです。

その後、王道フュージョンの「Won't you ride now?」から、穏やかな「Touch412」、やはりポップな「Cruisin' street」を挟み、また緊張感満点の「Appearance」「Who's knocking at the door?」と続きます。もうこの辺りはさらに突き進んでKing Crimsonの世界です。

で、最後に壮大な「Have you ever heard P.Floyd?」「Farewell」という涙モノの二連発でアルバムを閉じるわけですが、このメロディーに溺れて下さい、としか言いようがないです。

こう聞いてみると、やはりUK辺りの雰囲気を感じます。この後もう少しコンセプト的なアルバムを出したりするんですが、ロック感という意味では、このアルバムが一番強いですね。

各パートのプレーは言わずもがな完璧。全てインストで、Keyも入っていますが、基本はスリーピースでの演奏です。和田アキラのホールズワース張りのプレー、渡辺健のリードベース的な暴れっぷり、サポート(その後正式メンバー)とはいえ、やはり変拍子・ポリリズム満載の木村万作のプレーと、ぶつかり合いが素晴らしい。

どうもこのアルバム、今は廃盤のようですが、もし見つけたら是非入手して下さい。30日に横浜でライブがあるそうで、行っちゃおうかなあ....。

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