老い行く自分と残された時間(殴り書き)
今週も何故か二回飲み会がありましてね、酒を飲まないのに何で...とは思うんですが、まあ良い機会なんで楽しくてしょうがない。
前のエントリーで、「なるべく夜の予定は入れない」と言っていましたが、全然飲みなどはない会社で、帰宅も皆早い。じゃあ、という訳であっさり前言撤回(笑)。
最近、自分に残された時間がどんどん減っている、と感じています。はっきり言って焦っています。何も為していない自分が痛いほど分かっている。だとすると、どれだけの人と知り合い、自分がその人から色々なことを貰ってちょっとだけ返せるか、というところしかないな、と思うわけです。だから、会える人には出来るだけ会いたいし、知り合える人にはできるだけ知り合いたい。知り合って繋がっておきたい人には切れないように努力したいし、相手が「話したい」と言って頂けるんだったら喜んで行くし.....。
昨日食事をしていた相手の人に、「会社員になってから、バカな話が出来る友人が出来るのって珍しくないですか?」と言われたんですが、自分だってそんな友人ができるとは思ってもみませんでした。また、このブログで知り合った方々には色々な刺激を受けたり、逆にささやかながらも刺激をお分けしたいなんて殊勝にも考えたり....。本当は沢山のものが返せればいいんでしょうが、そんな能力ないし、努力だけ買ってもらうしかないですね。
正直、後半にまた人生の爛熟期が来るのか、このまま枯渇するのか、自分だけではどうしようも無いところもありますし、じゃあこれからの人生の繁栄って何だよ?ということも考えてしまいます。会社での出世なのか?新たな恋愛なのか?社会への貢献なのか?Dragonforceの完コピか
この前、ある友人グループで飲んだ時、酔っ払った一人が、
「自分が死んだ時にさ、誰が葬式に来てくれるんだろうね?親戚以外で思いつく?なんかさ、それって寂しくない?」
と言い出し、その人が最近出席した元上司の葬式の話を始めたんですね。それを考えると、これからの人生は何をしよう?とふと考えてしまうんですよ。
私がたまに読んでいる山村幸広氏のブログで、同じような記事があったんですが、貧乏なのは嫌でも、金だけで死ぬのは嫌だなあ。
.......
なんて事を言いつつ、あるCDショップで見つけたUFOの端境期アルバムである、「暴発寸前!」なんかを買ってしまう駄目な中年な訳です。
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