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2008年12月 4日 (木)

うれしいお誘い

だってさ、みんないなくてお友達が出来ないんだもん....

という小学生並みの状態で新しい会社に通い始めて三日目、資料を読んで色々と担当製品を確認していると、携帯にとある人からメッセージが。

「飲みに行かない?」

実は今の会社になって、期間限定とはいえ、二つのことを実践するつもりでした。

・自分での夜の予定は出来るだけ入れない                             ・前職の人とは出来るだけ連絡しない

最初のは、まだ今の会社での状態がわからないのにやたら「お先に!」もないでしょうし、実際にどういう生活になるか分かりません。少なくとも2ヶ月程度は自分の予定で埋めるということは極力避けようと思っています。

二番目は、単純に「里心を出さない」ということです。礼を失しない程度には連絡しますし、未来永劫避けることもない。ただ、やはり今は現職に集中する必要があり、中途半端に心を揺らせることもない、という思いからです。ちなみに、この里心、多かれ少なかれ転職者が感じることらしく、ある人は「フラッシュバック現象」と呼んでいました。

ただ、まだ殆ど会話も出来ていない(いや、これは単に他の社員が出払っているだけです)状況でしたから、この時期にお誘い、しかもどうも問題がない日時に、というのは本当にありがたかったですね。元々は来週にもう少し大人数で飲むことにはなっているのですが、少し別口で、という連絡でした。

で、三人で飲んでいたんですが、知り合ったのは前職中でも、実は前職では縁もゆかりもない三人でして、仕事も関わりがなく、今後もなさそうな人たちなんですね(翌週の飲み会参加者も同じ)。それでも(だからこそか)、私が転職して三日目で「ちょっと辛い時期なんじゃないかな?」ということを察してくれたんだと思います。ちなみに二人とも転職経験者なので、その辺の機微を感じてくれたんでしょう。

別に大した話はしていません。それでも、色々な前向きなことを考えることは出来たと思いますし、感謝しかありませんね。しかも一人はまた会社に戻っていきました。それをわざわざ....と考えると、感無量です。

早く恩返しをせねば、と柄にもなく思っています。

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