少子化への疑問
風邪を引いてしまい、しかも旧正月で中国が休み、こんな時は定時退社に限りますね。
で、
むかーしにもこのこと、少しエントリーしたんですが、最近非常に活発なのが「少子化対策」についてですね。今日もテレビで少しこの事が放送されていました。ただ、私は以前からこの「少子化対策」って疑問があるんですね。
疑問1:大体世界は人口爆発で苦しんでいるわけです。確かに日本は全体の比率が低いのは事実でしょう。ですが、やはりその中で人口を増やす、という考え方の折り合いが自分の中でどうしても付かないんですね。これは、どう考えても移民政策との絡みで考えなければいけないことなんですよ。
疑問2:「少子化は国力を削ぐ」「将来の投資として、子供を増やす」という点、何か「富国強兵」「殖産興業」という連想をしてしまうんですよ。別に子供を持つ、ということにそこまでの気概は必要ないはずです。
疑問3:そんなに人口が減るのが悪いことなのか、どうしても分からないんです。確かに急速な人口減はどこかの世代に皺寄せが来るでしょう。それは年金制度と不可分ですが、じゃあ今の日本の国力より小さい国が不幸なのか?と考えると、どうしてもそうは思えないんですよ。
子供については、「居るのも楽しい、居ないのも楽しい」というのが私の思想です。子供を投資だと思うのに至っては、子供も迷惑でしょうな。何かトキの種付けみたいなのは嫌だなあ。
あ、相手によるか
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