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2009年4月15日 (水)

セールスとマーケティングは分けるべきなのか?-その3

....さらにぐだぐだと続きです。

ここまで来れば、「マーケティングが全てを俯瞰し、その中にセールスを組み込む」ということですから、二つを分けるのは当たり前、ということになります。私も、大枠はそうかな?という思いですね。

が、それでは一緒にしているのは悪いのか?といわれれば、そこにも理はあるんですね。

例えば、既に差別化が出来ない製品を再マーケティングする場合です。その場合は、結局セールスの動向がマーケティングを左右するわけです。見も蓋もなく言ってしまえば、「価格がどうで、それが競争力をもつのかどうか」ということ。この辺りは、特に既存系製品を扱う製造業の人はひしひしと感じることだと思います。

また逆に、全く新規の製品を立ち上げる場合でも、実はセールスから入るのが有効なことがあります。新規製品というのは、要はその製品周辺に情報がないし、出すべき価値情報もない。そうすると、市場に対する取っ掛かりが無いんですね。その取っ掛かりをセールスが集めに集め、その部分から全体を浮き上がらせる、ということも有り得る。そうすると、そこにセールスと切り離されたマーケティングというのは中々入れないわけです。更にこの場合、情報の厚みが出るので信憑性が高い。よく誤解されますが、「情報は発信者に当たれ」ということを言われますが、これは眉唾物だと思っています。セールスの幅はこの辺りの修正もしてくれるところが大きい。

で、私の結論としては、

マーケットとセールスは分ける。ただ、その情報を修正できるセールスは一部マーケットの部分に首を突っ込ませる。

というもの。やはり間を繋ぐコーディネーターは必要だな、と感じます。

で、この項終わりますが、明後日くらいにはまた全然違うことを言ってたりして。

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