タッピング
...と言われて「ああ、右手ね」と分かる貴方はお友達
何をトチ狂ったか、今Loudnessの「Like Hell」を練習しています。これ、課題曲でも何でもないんだけどなあ。本当はAlcatrazzの「Island in the sun」のKey部分をGに置き換えるのが当座の課題なんですが、ああ、ここでもフラフラと....。
で、元々右手を指板に持っていくことが殆ど無かった私ですが、タッピングの練習をしているとやはり
リズム
が難しい。というか、特にトリル系のタッピングではいい加減に弾いてもそれなりになっちゃうんでそれで済ませてしまう。そうするといつまで経ってもどっちらけのリズムなんですね。
結局、今やっていることはメトロノームに合わせて、アホくらいゆっくり弾くということ。これは以前岡田監督が大黒に言った名言、
「練習で出来ないものが本番でできるか!」
からヒントを得てやっています、嘘ですが。
それはともかく、最近感じているのは、
「以前弾けなかったものが弾けるようになっている」
ということ。いや、両手タッピングなんてそりゃ大学時代に放棄していましたから、まさかこの年で挑戦するようになると思いませんでした。で、何となくではありますが、出来そうな感じが出てきているんですね。昔は出来ることなんて考えられなかったんですが....。世の中のロックギターはそりゃ凄い速度で進化していますから、今の厨房から見たら当時の高崎晃なんて「足でも弾けるぜ」ということかも。でもおじさんはね、少しでも進歩しているのが嬉しいんだよ(涙)。
それもこれもサディストVoのお陰かも知れません
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