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2009年5月30日 (土)

人と会うその7も濃い集まり(世界級会議)

昨日、la dolce vitaさん繋がりでの集まりに行ってまいりました。場所は月島、でも食べ物はスペインというギャップがまた美味。

総勢14名という大会議(笑)ですが、何とも楽しい集まりでございました。

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正に「三丁目の夕日」のような光景。そうだよなあ、ガキの頃ってボール一つあれば延々遊べましたからね。

大会議の詳細は省きますが、いやあ刺激的でございました。何しろ私は年長組なんで、もっと落ち着く必要ありなんですが、落ち着きの無い中年の悲しさ、どうにもインプットばかりしていた気がします。

意外だったのは、「ブログ拝見しました」という話を何人かから頂けたこと。うーん、もうちっと真面目な話をしなきゃなあ....。内容もアウトプットもねえしなあ...。.

と言いながら、
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                                ブツが届きました(笑)。1/20での六輪タイレル。一言、この時代のTyrellは間違っても「ティレル」と言ってはいけません。その上はストックである1/43のタメオ。何でかというと、曲がりなりにも初1/43を先日完成させたんで、いっちょ1/20と1/43の六輪揃い踏みでもしようかと調子ぶっこいている次第。
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                               マルティーニカラーのロータスって珍しい。てか、ガタガタなんですけどね。

なーんが「真面目な話」だ、てめえは!

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2009年5月28日 (木)

黒のスリッポンってどうするよ?靴が欲しいんだよね

ってまたかよ!

と再度自分を叱るわけですが、最近また靴が欲しくなってきておりますです。最近はもうイタリア靴が自分には合わないのが分かったため、狙っているのはアメリカ靴かイギリス靴かな?サンクリスピンなんていうオーストリア靴も結構な狙い目かも知れませんが、高いしなあ。

で、最近疑問なことは、「黒のスリッポンっていうのはどういうときに履くのか?」ということ。元々スリッポンというのはカジュアルにあわせるべき靴で、唯一の例外がモンクストライプだというのが基本だと聞きます。そうすると、そのカジュアルにあわせる黒、というのがどうしても頭に浮かばないんですね。

ちなみに、スリッポンというのは、紐がない靴で、代表はローファーですね。

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で、普通のビジネスではレースアップと言われる奴を履きますな。


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唯一ビジネスで許されると言われるのがモンクストライプ。

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ちなみに全てAldenです。このコードバンがもう溜まりませんなあ...というのは戯言で。でもなあ、高いんだよなAlden。どれも約10諭吉ですよそこの看護婦のおねえちゃん。どうですかね、黒でローファーというのは今一歩高校生みたいですんなり行きません。

私自身、実はジーンズに黒の靴というコーディネートがあまり好きじゃありません。ブーツでは黒が多いのは分かってるですが、これも出来ればトリッカーズみたいなカントリーブーツにしたいんですね。

さて、黒のスリッポンはどう履くか、少し考えてみたいですなあ。

 

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好きな言葉

最近「Karada Manager」をやっています。だから何なんだよ、ええ?

と自分を喧嘩を売ってもしょうがないんですが、何しろ早くデブ脱却しないとねえ....。

で、仕事だの色々なお付き合いだのをしていて、「あ、自分の理想ってこれだな」という言葉がありましてね、それが、

統率されたカオス

という言葉。これ、誰が言ったかといえばオランダが生んだ英雄、ヨハンクライフが当時世界を席巻した「トータルフットボール」を説明した時に出したものです。確か「Number」か何かにあったと思いますが、物凄く心に残っている言葉です。

例えば仕事でも、一人一人が色々なことをやっているにも拘らず、目標に向かって動いている。バラバラなように見えてあるところでさっと統率される。全く関係がないように見えて実は夫々の動きが関連している。誰かに押し付けられている訳でもない、勝手にやっているわけでもない、個々人が責任と目標を明確にして自由に色々な行動をしている...。これは私にとっての理想です。

例えば、会社に行くか在宅で仕事するか、年齢が固まっているかバラバラか、市場の真ん中に入るのか入らないのか、入るとしてどう入るのか、入らないとして何をするのか....。皆やり方はバラバラなんだと思います。そのやり方をあえて押し付けず、しかし最後の目標は皆共有しているというやり方。何をやるにしてもこういうやり方に惹かれます。

まだまだ好きな言葉、気合が入る言葉はありますが、今日はこれを上げておきたいと思いました。何となれば、これを英語に訳すと

Systematic Chaos

をを、Dream Theaterではないか。やはり最後はメタルですなああ。

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海峡の街

どうも、端っこが好きなようです、私。

昨日から今日と九州へ出張していました。場所は北九州。関門海峡を挟んだ町、門司とその本州側である下関。ええ、ええ、行ってきましたよ。仕事の合間ですが....。
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バカはとりあえず高いところに登るんですよ。が、私は高所恐怖症で、エレベーターも怖くて駄目というウルトラチキンwobbly ちなみにこれは下関の海峡タワーで、日本のデートスポットにも選ばれているらしいです。何じゃそのセレクションは?こっちはおっさん一人なんじゃあ!!

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ま、お約束の関門橋です。その下はこれが巌流島なんですね。当然決闘するくらいですからそんなに遠いところではないとは思っていましたが、こんなに近いんですね、陸地から。

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こんな風景が見られる日本、私はまだまだ捨てたモンじゃないと思います。正直、島が全く無い海を見たときの衝撃はあるんですが、今見ると、こうやって島が点在する海も美しい。

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これは、「山陽ホテル」という古いホテル跡だそうです。少し横浜チックなところもありますが、やはり海の玄関という位置付けの共通項かもしれません。ただ、
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この名称はねえだろう、をい!

ということで、下関から門司へ移動しました。ちなみに泊まったのは小倉ですが、小倉から下関までは約20分、あっという間です。料金は270円。

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門司港から下関側を望む海。

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門司は、「門司港レトロ」ということで、昔の税関などの歴史的建造物が多く残っているところで、この建物も旧日本郵船ビルだそうです。角から見える威容が美しい。
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これは三井倶楽部。
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やはりバカは高いところへ....。門司の高層ビルからの夜景(映り込み申し訳なし、です)。

何だろう、水べりの町、しかも海を挟んだ町同士というのは、それだけで独特の雰囲気があると思います。別に住んでいる人は何とも思っていないだろうと思いますが、たった数キロ隔てただけで言葉が違うし、資料によればフグの解禁も何故か下関で許可されたにも関わらず、門司ではそれから数十年遅れての解禁だったそうです。だから門司にも漁港があるにも関わらず、下関がフグの代表格になったのでしょう。

いや、仕事ですよ仕事。

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2009年5月25日 (月)

MastercardのCM:誰か知りませんか?

明日から九州へ出張、帰ってきて直ぐ飲み会(何なんだ、だからお前は?)。

で、それとは全く関係なく、もう一度見たいCMがありまして捜索中。それは、98年W杯の時にドイツで流れたMastercardのプライスレスCMなんですが、

親子がスタジアムに向かい、チケットやらフラッグに値段が付いている。で、最後にスタジアムに入った瞬間、「この興奮、プライスレス」

という流れ。ところがYouTubeで検索してもさっぱり出てこない。

誰か知りませんか?

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2009年5月24日 (日)

比較読書:「ザ・プロフェッショナル」(大前研一)「会社が放り出したい人・1億積んでも欲しい人」(堀紘一)

で、下の記事にある通り、一度に二冊の並行読書。初めてですが中々に楽しゅうございました。


実は、大前研一の本は昔途中で放り出したことがあります。これです。


今でもよく覚えてるんですが、アメリカ出張で持っていったものの、アイダホのホテルで読んでいてあまりの内容の無さに途中放棄、そのままホテルに放置してきました。トラウマじゃないですが、この表紙のイラスト(私は勝手に「前向き君」と呼んでいる)が出るとその本は買えません。

堀紘一は、以前この本は読んでいましたが、内容をほとんど覚えていない(涙)。


で、読み比べますた。

といっても、そんなに結論に差があるとは思えない。私の読み取りは、仕事で一流になるには、
1.会社に安住するな
2.勉強を続けろ
3.意思を持て、目的意識を持て

というところに集約されて、結局「最後は人」というところに行き着いています。大前が言うところの「パーソン・スペシフィック」であり、堀が言っていることも「誠実さ」だったりするわけです。
また、「学び続ける」というところに力点を置いているのも共通です。

ただ、違うところは大前が有名な企業家での説明にかなりの部分を使っているのに対し、堀はかなり身近で生臭い事例を多く使っているところですね。これは、元々の二人の付き合いの範囲がそのまま出ているのかも知れませんし、大前の見ている先がジャックウエルチやリークワンユーだったりするのに対し、堀は次世代の起業家を見ている、という立ち位置の違いもあるでしょう。また、大前が「論理」を全面に出して説明しているのに対し、堀は「気構え」を全面に出しているようにも見受けられます(ただ、これは別に「理屈屋」と「気合屋」ということではないので誤解無いように)。これも、先に述べた立ち位置や付き合いの違いだと思います。

二人とも、「意思への投資(大前)」「目的意識(堀)」という言葉で重要性を書いています。この辺りは、二人への好き嫌いを別に、学ばなきゃならないでしょう。

ここからは内容からは少し離れます。

この二人、年もほぼ同じ、経歴もコンサルタントは途中からの転身、現在は個人での会社経営と非常に似た者同士ですが、私はどうも大前より堀の本が気持ちに入りやすい。実はこういう読み方をしたのは、内容を知るということより、以前の大前の本でも感じていた大前の本への違和感を確認したかったのですが、今回少し見えてきたのは、

大前の本には洒脱さがない

ということ。何と言うか、自分を少し笑うようなところがない。堀だって経歴見りゃ東大-ハーバードMBA-ボストンコンサル社長なんてもう信じられんものなんですが、何か新橋の飲み屋辺りでクダ巻いててもおかしくない気がするんですね、「お前らなあ、俺のことをズラって言うなあ!」とか言って。ところが、大前はもうバリバリのエリートという感じで、会話の全てが監視されているような気がします。あと、大前の自慢癖にもあるんでしょうが、「ああ、あんたは偉いね、そりゃリークワンユーにもインタビューして良いよね」という気疲れがある(ちなみにこの本の中でリークワンユーへのインタビューの逸話があるんですが、正直何が言いたいのかさっぱり分かりません)

別に学術書に笑いの要素は必要ないですが、どこかに、「あ、この人も人の子なのね」というところがあるものに安心感を抱くのかも知れません。実は、私がかなり参考にしている山崎元の本も、こういう洒脱さがあるんですね。勝間和代の本には、あるような文体でそれがない。特に人生指南書のような本には、そういう要素が(少なくとも私には)必要な気がします。

あとの結論は、「俺はバカだからコンサルにはなれねえや」ということかなrain


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比較の読書

先日、NHKの番組で、今をときめく勝間和代と経営コンサルタントの堀紘一がえらく対立しているのをYouTubeで見ました。多分直ぐに削除されてしまうんだろうと思いますが、「堀紘一 勝間和代」でYouTube検索すれば直ぐ出てきます。結局その時にも、世代間論争の話になっていて、勝間和代は、「今の若者が置かれている立場は酷い。それは中高年の既得権の犠牲だ」という論で、それに対して、堀紘一は、「じゃあ今が悪いとして何時の時代が良かったの?そんな良い時代なんて無いし、時代は常に不安定だ」として、どちらかと言うと「若者のやる気のなさ」に原因を求めている(とははっきり言っていないが)ように思いました。ま、この番組については機会があればどこかで取り上げたい、と思っています。

で、「あ、これってボストンコンサル対マッキンゼーの代理戦争か?」と勝手に思った次第。でもって、アホな私は、こんな本を読み比べようと並行読書を今やってますです。

えー、正直にいえばどちらもそんなに真剣に読もうとは思っていないんですが、ちょっとBookOffで見つけたもんで....。この二人、ほぼ年は同じ、片やマッキンゼー日本代表(大前)・片やボストンコンサルティング日本代表(堀)、今は自分で起業してます、とまあ良く似てます。大前に言わせりゃ「俺は世界のOmaeだぞ」ということになるんでしょうが....。ただ、大前は元日立の原子力技術者・堀は元読売新聞-三菱商事と文理対照的なんですんがね。

で、この本自体もほぼ同時期に出されているし、ビジネスマンの処世術(という言葉は恐らく二人の嫌うところでしょうが)を書いていると言う点でも比較はしやすいな、という気がします。

実はこの二人のうち、私自身がどちらが好きか、というのは漠然とした印象はあるんですが、その原因を少し探りたいな、と思っています。

じゃあどうした、というのは聞かないで下さいpaper

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人と会うその6は濃かっただす

先週はほぼ毎日人と会っていましたね、このインフルエンザ騒動にも関わらず。

月曜:奇遇も奇遇のSavilerowさんと新橋にて。いやあ、熱い人です。低温な私とは違いますなあ。

火曜:この騒動のさなかに京阪神出張ツアー。んでもって、しまうまさんPhoenix2005さんこでまりさんとのオフ会。毎回思うのですが、私などマニアのマの字もかすっていないな....と思う今日この頃は暑い日々。

木曜:昔の職場の先輩と。金目鯛は美味いんだけど、これが一匹4000円は諭吉直撃rain

金曜:昔の職場の後輩と。肉は美味いんだけど、やっぱり良い値段で更に諭吉直撃rainthundertyphoon

しかし自分でも呆れるんですが、私、全然酒が駄目なんですね。なのに酔っ払ったようにマニアトークやらエロトークやら、一体何やってんだろ?

来週は仕事しよう....。

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2009年5月17日 (日)

ギターマガジン

買いますた、最新号。
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これ、やってみようかな、と(大爆)。

聞いてみたんですが、完コピ部門、無理です。オリジナル部門、こういう曲調は苦手です。が、ちょっと遊んでみようと思いますです。

また無謀な....。

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2009年5月16日 (土)

体験と情報の深い谷

「天海祐希はいい女」と言われてもピンと来ないのは何故なのか....。

というのはどうでもいい話ですが、最近、色々とブログのコメントやら本やらを読んでいて、ちょっと気付いたことを。

例えば、以前こういう話題をアップしたことがあります。私が高校生の頃に読んだ、毎日新聞のエース記者だった大森実が書いていた話です。ちなみに当時は(っていってもリアルタイムでは知らないですが)、ベトナム戦争スター記者として、朝日の本多勝一・毎日の大森実・産経の近藤紘一というのが有名だったと思います。その後産経の近藤紘一は確かベトナム人と結婚したはず。

1.ベトナム戦争のことをフランスで取材するためにフランスで通訳を手配する必要があった。
2.最初、日本人を雇ったのだが、背景など全然理解しておらず、全く使えなかった。
3.その後、別のフランス人(だったと思う)を雇ったら、非常に優秀で助かった。

ここまでは良いんですが、その後、トンデモ無い方向に議論を展開していきます。

ここで考えなければならないのは、どうして日本人はこうも語学が駄目なのだろうか?

ええええええええ?

どうしてこういう論調になるのか、このことだけが大森実として記憶されているんですね。

ところが、最近良く見かけるブログ炎上などのコメントを読むと、こういう構成が多いんじゃ無いでしょうか?

その① ある方のブログに書かれていたコメントの中での発言

1.自分は介護保険を40歳になっていきなり引かれ始めた。
2.親の代では60歳から引かれたと聞いている。
3.これだけかつかつの生活をしている上に、以前より早い段階からまた税金を引かれるのはどういうことだ?

ここまでは良いです。

何故我々世代だけこんなに酷い目に遭うのか(これは一例だが…という注釈はあるが)

その② 私の友人から聞いた話

1.Aという奴がMBAを取ったが、その後会社を解雇され、上手く行っていない
2.Bという奴も、MBA所得後はどうも会社を干されているようだ

で、この後

だからさ、MBAなんていうのをとっても碌な事にならんのよ

その③ やはりあるブログのコメント

1.電車の中で老人が妊婦を怒鳴りあげて席を取ってしまった
2.こんな傍若無人な老人は信じられない

で次が

こんなに老人が跋扈する日本は若者には魅力の無い国だ

どうですかね?

自分でこんなことを書いていて気付いたのは、何である意見に対するブログ炎上などということが起こるかということ(ここでは政治家の失言や芸能人のブログは省いて考えています、あくまである問題提起を含む意見に対する反応です)。それは、

1.自分の経験では述べている意見が事実である(と思っている)
2.にもかかわらず言われた相手にとってはその事実は事実ではない(と思っている)

ということでしょう。お互いに事実に基づいて話している(と思っている)。ところが、相手は「んなことはねえだろう!」という感情があるわけですね。

ここでまたアホな私が少し考えたのは、「一次情報」「二次情報」ということ。私はマーケット・営業畑でずっと仕事をしていて、「一次情報に当たる」という鉄則をかなり覚えてきました。ところが、ここで注意するべきは、じゃあ一次情報は正しいのか?ということ。よく、営業や予測について顧客に数字を聞いてくる。ところが別の情報が入った時、

「お客さんが言っているんだからそれが正しいんだよ」

という思考停止に落ち込むことがありませんか?逆に、

「あいつが言うことは信用できない、全部ウソだ」

という極端な見方も実は表裏一体のように思います。

上の①②の例に付いて言えば、話した人の感覚はある程度当たっているところがあるんだと思います。ただ、まだそれは「情報」じゃなく「体験」なんですね。①で言えば、じゃあ太平洋戦争の頃はどうだったか、今の若い人はどうなのか、戦争や解雇と比べれば大したことは無いじゃないの?という反論は出るでしょう。また、②については、やはり成功したMBAはやはりかなりの数いると思われるので、これまた反論の対象ですな。③は「老人」と「若者」を入れ替えてもしっかり成り立つ文章ですね。

(個人的なことで言えば、「今の時代が悪い」などとは言えないですし、大体何時の時代も「悪い」んだと思います。「昔は良かった」というところに行きたくはないし、逆に「今がとても良い」とも思いませんが、そりゃ戦争や内戦がなく、ずっと戦争をしていない国にいるのは、かなりの幸運だと思っています)

で、その「体験」を「情報」に引き上げるためには、一つは「統計」、一つは「二次情報」という補強が必要なんだと思います。最近は統計の大切さは結構感じていて、どんなこともある程度数値化して把握しなきゃ感情論だよなあ、と思う今日この頃です。で、逆に「体験」の無い「統計」というのは、個人の心情に落とし込めない、という問題はあるので、この「体験」を上手く議論に加えることで、更に議論が深まるのが健康的なんじゃないかな。

といって、何時自分に生かされるんだか......。

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2009年5月10日 (日)

一芸か多芸か

たわ言ですからね....。

最近、la dolce vitaさんのブログをよく拝見しています。とっても賢い方で(読めば分かる)、自分のアホさ加減を痛感することで落ち込むやら刺激になるやら....。

で、ブログを読んでいて、更にその中でも紹介されていて、先日やっと読んだ「イノベーターのジレンマ」という本から、妄想が開始されたわけです。それは

「破壊的ライフサイクル」(la dolce vitaさん、パクリすんませんrain

ということ。

例えば、仕事でも全然違うことをやってみたいし、そんな人生が過ごせるのは面白いんじゃないかな、と思うわけです。いや、今の自分は多分「市場開発者」という肩書きを追求することになるんですが、それでも、「いやあ今イスラエルでキブツにいるんだよね」とか、「やっと取ったよ、ボイラー技師の資格。来月から寮長だぜ」とか面白いかもしれない。

例えば、私の知っている人の中でも、早川松芳氏という方はこういう「複数を経験する」人生です。元々はトランペッターとしてスタジオミュージシャンで生計を立ててきた人なんですが、確か40歳前に模型ビルダーとしての修行を開始、今では世界でも屈指のビルダーになっています(経歴はこちら)。ちなみにこんな仕事です。笑うしかありません。

仕事にしても生活にしても、日本人というのは、「その道一筋」というのが好きですよね。誰かが言った、「日本人は全てを道にする」ということですが、更に言えば、ある道に精通した人が万能感を持った人のように紹介されることが多い。例えば人生訓を説く経営者であったり、経営を説く小説家であったり、夫婦関係を説く芸能人であったり....。

私、そういうのは非常に嫌いです。

何かで一流になったことを否定するんじゃないんです。その「何か」を安易に「別の何か」に転化するのが嫌なんですよ。何故日本人はそうしたがるのか?例えばアメリカではどうなのか?少なくとも欧州で、んな説教垂れる話は聞いたことがありません。それで言えば何がずっこけたって、こんな本があったんですよね。

「大人の叱り方」 著者:和田アキ子(自主規制でリンクせず)

いい加減に資源の無駄は止めましょう。世の中はエコです、エコ。もうね、マラドーナに禁欲を語らせるようなもんでしょ?一体何なんだこれは?

一途も凄く好きなんですが、これだけ世の中ころころ変わると、一途ではいられない気もするんですよ....。ただ、それには転身できる能力が必要ですねえ。

複数は 裏を返せば 半端者

という可能性もある(今作ったにしては、ちゃんと出来た五七五)。ただ、軸を持ったまま、少しずつ回りを広げる気をもって生活するというのは、結構楽しいんじゃないかな?と思う今日この頃な訳です。

あと、一途で行くならもう「オタク」で行くっていうもんでしょう。私、オタクは好きだし、自分もオタク気質がある。そんな何かに転化するんじゃなくて、本当にその道を行くっていうのはカッコイイと思うであります。

などと言いながら半端モンな人生を歩んでいるわけですがねcrying

あくまで妄想ですよ、妄想…。

 

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Dream TheaterのDVD三昧

というか、長いから二本でも三昧になっちまうんですよおおお。

ということで、この連休から今日に掛けて見ていたのが、今更ながらのこの二本。

曲は長いし、曲の密度は高いし、演奏の密度は高いし....。はっきり言って一回見ただけじゃあ分かりません。というか、DVD一本を一回で見切れないですねえ。

まずは「メトロポリス2000」。「Metropolis Part II」の再現ですが、良いですなあ。演奏については何ら問題なし。ペトルーシのメタボ開始時期ですかね(笑)。ギターは既にミュージックマンになっています。いやあいい音ですねえ、特にロングトーン。メサブギーの性格にもよるでしょうが、本当にきれいなロングトーンだと思います。
曲については、この「Metropolis Part II」はメロディアスで良いんですよね。特に「The spirits carries on」、聖歌隊が出てきてコーラスしたときは鳥肌立ちましたよ。ただなあ、朗読がちょっと.....。もうちょっと良い朗読者はいなかったのかなあ?あと、これは仕方ないんですが、バックの映像はいらないと思います。

さて、次は「Score」。「Octavarium」後のツアーですが、オーケストラとの競演というのが一つの目玉ですね。ペトルーシのメタボ更に進行(笑)。多分曲の長さによるのでしょうが、ロックっぽい弾き方としては、「メトロポリス2000」の方が上ですね。こちらは集中を強烈に感じる演奏です。それにしても全然変わらないのがジョンマイアング。コーラスも取らず黙々と仕事、ということですが、それが客に凄いと思わせる演奏ですね。Keyのジョーダンルーデスは殆どバンドを支配しているかの活躍振り。ルックス的にはそりゃ初代のケヴィンムーアでしょうが、今のバンドは最強でしょうねえ。
ただ、オーケストラとの競演、少し微妙ですね。やはりリハ不足なのかもしれません。じっくりリハをすれば多分この数段上での感動が味わえるんじゃないかな?

ジェイムスラブリエは頑張っていると思います(危なっかしいのは危なっかしいが)。さすがにどちらでも後半は厳しそうですが、このバンドで歌うのは大変ですなあ。間違えたら後ろのドラムの方がスティック投げつけそうだし(笑)。マイクポートノイのDrはもう叩きまくり。座るわ立つわ頭叩くわ(まあお約束ですが)、全然乱れず。全体を見ている事業部長みたいなもんか?

それにしても楽器隊、あんな演奏が出来たら楽器稼業としてもう何も言えないくらい満足でしょうね。何しろみんな力が入ってない。力が入らないっていうのは本当に重要で、力が入るところが分かる(充分に弾けていない)点でも大事なことなんですよ。

この二枚のDVDでの曲はメロディアスな曲が多いんで、私には非常に印象が良かったです、生意気にも。特に「メトロポリス2000」は良いですねえ。「Score」も「Octavarium」の曲が多いんで楽しめました。例えば、5分以内の曲だけ、変拍子なしでアルバムを作ったらどんなアルバムになるのか、ちょっと楽しい妄想です。

「メトロポリス2000」のエンドロールで、Digital Transfer:Pat Throllと出ていました。これは、あのパットスロールなんでしょうか?

ということで中学生の日記なみの平板な文章ですんません。

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2009年5月 9日 (土)

久々の台湾

もう、行くことがないと思っていたんですが、来週から台湾に久々出張します。

いや、連休中にいきなり、「お前、この日に台湾行ける?行ける奴がいないんだよね」というメール。何でも、急に台湾に来い、という話が出たものの、普段対応している中国人はビザの問題で出国できない。んじゃあアイツ行かせちゃえ!という乗り。

おい、そんないい加減なことで良いのか?

で、昔の知り合いともお会いして食事を取る、と。

美味いもんを食ってきます!

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2009年5月 6日 (水)

血の繋がり(加筆あるです)

昨日Savilerowさんとお会いした記事をUpしました。中々お互いの生い立ちに共通のところがあり、ほんの10分程度のお話でしたが、他人には思えない、というのは昨日の話。

で、ちょっと話してみると、少し妙なんですね。「え?」というところがある。その後、その妙さを確認して頂いた所、


私とSavilerowさんは血縁関係(えええええええ!?)


ということがわかった、という驚愕の事実。しかも両親同士はそれぞれの存在をかなり良く知っているようで、


なんということでしょうtyphoon(Before after風)


状態。全くびっくりの事実でした。いやあ、こんなことがあるんですねえ。そりゃ他人と思えないはずだわ(って、これはまあ言い過ぎですが)。もっと詳しくは後日Savilerowさんに解説していただけると思います。

後日加筆:Savile rowさんのブログにあるように、我々二人は又々従兄弟(みいとこ)という関係になるようです。最初に、「特派員さんのお父さんは\\という名前じゃないですか?」というSavile rowさんの問いかけから始まり、私も親父に電話して、「なあ、○○さんと言う人の実家がxxなんじゃけえど、何か知っとるかあ?」と聞くと、「ああ、そこでわしの△△が住み込んどったんじゃあ」というくらいで、そこから「そのおばさんが++に住んどってのう」と言っていて、最後に、「多分、この前あった葬式でその人(Savile rowさんのお母様)に会うとる思うでえ。殆ど記憶にはねえけどなあ」ということらしい。こっちはブログで、あっちはリアルで...という何とも現代を感じさせる話だなあ、と思った次第。

こういう話は実は大好きでして、偶然どこかで自分の祖先の遺伝子を持つ人と会うというのは、鈴木光司の「楽園」などがモチーフにしています。鈴木光司の小説でも、この話や「光射す海」のような話が好きなんですね。


あと考えたのは、「六次の隔たり(Six degrees separations)」ということ。これは、「世界の人は最大6人を辿れば誰にでも繋がる」というもの(リンクはこちら)。これ自体は本当にそうか、というのはありますが、別に考えたのは、

個人が持っている繋がりはバカに出来ない

ということ。結局、それなりに社会人をやってきたんで、結構な繋がりがあるんですね、我々には。今の世の中、これは強力なセーフティーネットですよ。別に偉い人と知り合わなくても構わないし、

茂木健一郎が言っていたことに、「時間をどれだけ効率化しても、金銭をどれだけ効率化しても構わない。但し、人間関係だけは効率化してはいけない」というのがあります。全く同感。そうすれば、何かというときに助かるんじゃないでしょうか?それは経済的なものではなくても、精神的なものも含まれると思っています。ちょっと、自分の繋がりを整理してみたいと思っています。

ということで、これからもせっせと人に大事にされるよう、とにかく頑張ります。それがないとダメですからね。

で、再度Like Hellだあ(そればかりかよ?)。

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英語やらなきゃ....

さて、色々あって興奮さめやらない今日この頃です。って、何言ってるのかわかりませんよね。また改めて説明します。

もう連休も終わる今日ですが、結局やると言っていた事のうち、読書があんまり出来ていない。この連休にたった二冊ですよ、二冊。ギターの練習は、まあLike Hellのタッピングができるようになったので、その事は花マルあげてもいいかな?と(誰が誰にだよ、お前)。

さて、連休明けからですが、やっぱり英語かな?と。

もう英語は頭痛の種で特に読むのが苦手。聞くのも苦手。どうするかなあ?

と悩むうちに、英字新聞の記事を印刷しますです。出来るだけ仕事に関連するのが良いんじゃないかな?と思っております。

英語はもう逃げることが出来ないSkillになっちゃってますねえ。世の中には凄い人がゴロゴロしていて、これに中国語が出来たり、技術がわかったり....。どういう頭なんですかあ?

良い方法教えてもらえませんか?

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2009年5月 5日 (火)

人と会うその5:ショック…

連休も終わりに近づく今日この頃ですが、国立に柏対浦和の観戦。寒いの何のって。

で、ブログでお世話になっているSavilerowさんにお会いできました。いやあ、ショックでした....。

だってカッコ良いんだもん

いやマジで、「カッコイイお父さん」というのがあれば間違いなく入ってきますね。背は高い、顔はカッコイイ、息子は将来日本代表かも(これはご本人とは関係ないか)、こっちは背が低いし、足は小さいし(ちなみに24cm、これも関係ない)...。

正直もっと太った人を想像していたんで、これまたイメージとはずれていました。それでもいいですよね、何か初めて会った気がしないし、事実やり取りはやっているんですが、会う方会う方非常にフレンドリーだし、こちらがそういう印象を与えられているかどうか…。うーん、自己反省だな。

それにしても寒くて、それこそSavilerowさんのような筋金入りのサポーターでない私は途中であえなく帰宅の徒に(涙)。それにしても、浦和の粘り、恐るべし。

さて、次に会うときは焼酎か泡盛か....。

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2009年5月 4日 (月)

少子化雑感

ちょっと見ていた勝間和代さんのブログに、少子化のことが記事になっていて、そのコメントに、「何で少子化が問題かわからない」というものがありました(元の記事はこちら)。

このコメントの中にある少子化問題への疑問、私には良く分かります。その下に、「こんな意見が30代女性から出るのが悲しい」という意見がありますが、この疑問がそんなにおかしなものとは思わない。世界の中で人口爆発が問題になっているなかで、何ゆえ先進国で人口減少をしているところだけ、「人口増加しなきゃ」と力まなきゃならないのか?社会構造の変化などについて分かっているつもりですが、では他の国が「どんどん増やすよ」と言い出したときにどうするんでしょうか?世界で見ると、そういう国力衰退すら、「共通の痛み」として甘受しなければならないかもしれません。

あと、なんか最近の少子化対策って、「殖産興業」「富国強兵」の雰囲気が強い。そんなにまでして考えているのが経済だけ、というのは少し悲しい。

ただ、それとは別に、結構問題になることがあるんだな、と寺島実郎の「脳力のレッスン」という本を読んで考えさせられました。


この中で、少子化の問題について以下のような内容を述べています。

「少子化の問題の大きなものは教育になる。それは、周りが手を掛けたがる大人だらけになることだ。只でさえ自立の遅いと見受けられる日本人の子供が、更に周りに甘やかされていく世の中というのは、益々能力の減退を起こすのではないか」

私の感覚では、大人に囲まれることは決して悪いことではないし、特に色々な大人が出入りする家の子供はやはりしっかりしていると思います。ただ、親戚などが寄ってたかって子供を甘やかすという図....。ぞっとしますね。同じ文章の中で、「子供が少なくなるとおもちゃが売れない、という分析があるがそうではない。寧ろ廻りにどれだけ買ってやる大人がいるかでおもちゃの売上は決まるんだ」という分析をしています。

じゃあどうするか?

少子化云々は別にして、ある程度責任のある労働をさせる、というのはどうでしょうか?ちゃんと対価を払う、大人と同じところで戦力として働く時間を作る必要はあるでしょう。私事ですが、高校時代の夏休みには建設現場で働いていました。確かに親父の職場ではあったんですが、セメントこねたり電動ノコ使ったりして、ちゃんと金も貰っていました。現場までは12-3kmあったんですが、自転車で行っていました。その時は単にギター欲しさではありましたが、働くというのを目の当たりにした経験は強いな、と思っています。

少子化については、まだまだ自分でも考えがまとまっていないんですが、「問題と付くほど問題にならない」類いのことだと思いたいですね。もう少し纏めたいと思います。

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キムギョンホ 君はまだまだ行けるはずだ!

さて、ここでメタルを話題にしなきゃ私じゃありません。キムギョンホのCDを入手、聞きましたですよ。

バックはSaber Tiger+下山武徳ということで、まあ鉄壁です。で、「Still wanting you」から

もう一曲目で悶絶

です。

何なんだこのかっこよさは。何が素晴らしいって、他人の曲にも関わらず、木下昭仁の作曲がもう最高レベル。さすがは北の職人である木下、手抜きなど微塵もなく、スピーディーで哀愁のあるカミソリリフから続くキムの声を生かしたメロディーも絶品。ギターソロも木下らしく、無茶な早弾きに逃げず、しかも難易度は高い超絶フレーズの連発。ギターソロ前の低め音程のシャウトもちびるほどのカッコよさ。この一曲で買いです、このCD。こればっかりだもん、最近聞いてるのは。

その後、彼のヒット曲である「僕を悲しませる人たち」になりますが、これもバックがヘビーになっていて、少し趣きが変わっています。その後はFirehouseの「Reach for the sky」を挟んで、また木下作曲の「Too hard to furious」はもろSaber節なんですが、また下山とは違う透明な太さとでもいえるキムのVoがいい味出してます。そして、最後は、やはりキムのヒット曲であるイントロが超ポップな「ネゲロワ」で〆ます。

まず言えるのは、木下の作曲能力の高さ。すげーですよ、本当に。演奏については言わずもがななんですが、あんなに哀愁漂うパワーメタルを書けるのは今や世界でも希少価値だと思いますね。

キムのVoは、もう上手いのは良く分かっていて安心印。ただ、もっと凄まじいシャウトを知っている私としては、「まだまだ行けるだろう、ええ?」という気もあります。まだ取っているんじゃないかな?とは言え、このアルバムのVoもそれはそれで幅の広さ、歌の上手さは半端じゃないです。



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2009年5月 3日 (日)

日本の将来と生活サバイバル(渡辺千賀さんのブログから)

最近、渡辺千賀さんのブログを読んでいて、少し呆けた頭で色々と考えていました。元のエントリーはこちら

要は、「日本はもう良くならない」→「日本にいても生活が立ち行かなく可能性が高くなる」→「海外で活路を見つけられるようにした方が良いんじゃないか?」という流れだと理解しています。

まず、私のこのエントリーへの第一印象は、「そんなこと言うなよなあ...」という極めて情緒的なもの。まず、「良くならない」ということで言えば、「んな20年後のことはわかるかね?」ということ。例えば、戦後に20年後の経済復興を予想した人はいないと思いますしね(これは、別に「そうじゃなくて良くなるんだよ」ということが言いたいわけじゃないので誤解なく)。もし、今が「100年に一度の危機」であれば、それに比較すべき日本の状況は第二次大戦後、若しくは関東大震災後ということで挙げてみただけです。また、もし明らかに悪くなるとして、ニッポン沈没でも無い限り20年後を考えて動ける人は限られているわけで、何となく高みの見物を感じて鼻白んでしまったのも事実です。正直、「何を根拠に...」という感じが強く、そりゃ大繁栄はできなくても、少なくとも大半の国民が死ななきゃならないということにはならないだろうな、と思っています。

選んで海外に行ける人はかなり恵まれているのは認めなければいけないと思いますし、例えばインドにしても中国にしても、海外に出ている人はやはり富裕層です。誤解されているかもしれませんが、今、中国から日本の大学に留学している学生は、殆ど仕送りだけで生活し、バイトをしていないんだそうです(複数の大学で教えている友人の大学教授から直接聞きました)。確かにそれ以前にはかなりの負担で留学していた人もいるでしょうが、実際は少数派だったようです。また、結構イラン系の人がアメリカに居るのを直接知っていますが、彼らも要は富裕層で、イランが混乱した時に簡単に移住できた層が多い訳です。そう考えると、「海外でやってみたら?」ということに対しては、日本でも万人に通用することではないんじゃないでしょうか?

少なくとも、今の日本というのは世界では相当恵まれた国であろうし、その状況から「もう駄目だ、海外へ行こう」というのは、あまりにも現在を無視した議論だと思うんですね。

ただし、ここからはまた別の議論になります。

それでも、海外に目を向けるのは決して悪いことではなく、寧ろ必須のことになるかも知れません。それは、
1.これからは国境を越えた仕事が当たり前になること
2.残念ではあるが、英語を使う仕事が必須になること
3.海外から日本を見ると、違った視点に立てること
という点がありますな。

特に3.については、私自身にも経験があります。北朝鮮がテポドンを打った時、私はドイツに居ました。また同じ頃、東海村の原発事故がありました。そのとき思ったことは何か?

このまま日本に帰れなくなったら、どうやって生活するかな?

真面目に難民になることを考えたんですね。多分ドイツですから最低の生活保護は出るだろう、ただ、その中で職を探すとして、食える職に有りつけるか?どうやって自分の力を発揮できるか?と考えた時、愕然としてしまったわけです。

こんなことを考えなければいけないのは非常に不幸なことですし、英語一つ取っても、他の言葉なしで生活できることは非常に幸福なことだと思います。ただ、その幸福が不幸の始まりになることもありうるわけで、それに対する備えもしておいた方がいい。

少し思ったのは、渡辺さんの考え方は「華僑」に近いかな?というもの。何処でも生活できる、ただどこかに繋がりがある、という感覚ですか?私は、「国境を越えた人事異動」と考えていて、国内に留まるもよし、ただ、海外に人事異動がしたいと思ったとき、それができるだけの能力は持っておいた方がいいよ、ということですかね?これは、日本が没落しようが繁栄しようが関係ないことでしょう。

私自身は日本が好きだし、日本人も恐らく一番好き(特に女性は)。桜見て、ホタル見て、紅葉を楽しんで、最後はトンカツを畳の上で食べて死ぬというのが理想。それでも、何かでサバイバルが必要な時のためには色々と準備しとかなきゃいかんということでしょう。

やべ、準備できてねえや。



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愚痴りたくなったら

ネットを見ても新聞を見ても何ともよろしくない話が多い今日この頃ですね。どうでも良いんですが、新型インフルエンザウイルスについて、どこか上陸を期待しているような報道に思えるのは気のせいか....。

で、これだけ色々と悪い話ばかりになると、会社でも愚痴を出したくなることが多いですね。私の場合、今の会社では個人プレイが多いのでそういうことが無いのですが、昔はもう愚痴のオンパレードでしたね。

で、こういうことについて、今売れっ子の勝間和代さんがこんなことを書いています。

三毒追放

これに関連して、最近よく会う人たちの間でも、「やはり悪い言葉を吐き出すほど、その吐き出した人間が悪くなる」という話をしています。全く仰る通り、愚痴ろうが妬もうがいいことは全く無いですね。自分自身、かなり短気なんでカーッとくると見境が無くなる所がありますんでね。十年以上前、あることを言われて10歳以上年上の上司と怒鳴り合いの喧嘩をしたり、取締役が気に入らず質問に返事しなかったり、現地法人の支配人と一年まともに口を利かなかったり....。お前幼稚園児かよ!という対応。その時も正直精神的に健康にはならなかったんですね。

でも、やっぱり愚痴りたくなることは多いと思います。逆に怒らなかったら悶々とするだけだったりします。どうしますかね?

ちょっとしたことなんですが、上手く笑いを入れられないですかね?

人によっては、愚痴すら言えないことで更に追い込まれて、更なる調子の悪さを引き起こす人もいます。私の知っている人でも、とても我慢強い人で愚痴も言わない人が、酒で荒れてしまうということもありました。もしかすると愚痴で少しでもガス抜きをしておけばそこまでにはならなかったんじゃないかな?と思います。ですから、そういう人は多少なりとも愚痴を言ったり妬みの文句を言ったりするのは良いんじゃないかと思っています。そういう人が「いや怒っちゃいけない、妬んじゃいけない、愚痴っちゃいけない...」なんてやったらちょっと可哀想な状況になってしまうと思うんですよ。

そうだとしても、まああんまりグチグチ言っていてもしょうがないし、周囲も楽しくはないんで、上手く笑いや冗談でオブラートに包みながら、その人の愚痴を外に出してあげるというのが良いのかな?と思います。

ただ、そういうことが苦手な人が愚痴を出さないし、笑いを引き出すのも苦手だと思うんで、そこを周りの人が上手く補助してあげなきゃいけないですね。それは周り(家族であったり同僚であったり)がよく見ていなきゃいけないんだと思います。その人の役目は、聞くだけ聞いて、上手く合いの手で笑いに持っていく。あと、上手く相手ではなく自分を茶化すことでその愚痴を緩めていけば良いんじゃないかな?

やはり人は十人十色なんで、合う合わないがあります。基本的には三毒は毒だ、と思いながら、それに縛られずにみんな幸せになれれば良いかな?と思っています。

こういう小さな平安を積み上げて行きたいと考えている四十路の阿呆でございます。

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2009年5月 1日 (金)

ピックアップの選択

昨日から続くこの非生産的なエントリーですが、もう少しお付き合いを。

「Like Hell」だけじゃないんですが、YouTubeで色々なギタリストを見ていて、日本人のHRギタリストと欧米のHRギタリストで結構な違いが分かります。

日本人ギタリストはフロントPU好き

ということ。リッチー直系の高崎晃、最近だと島紀史や梶山章がPU切り替えを癖の如くやるのは良く分かるんですが、寧ろシェンカー直系という感じの橘高文彦や足立祐二も、フロントPU率が高いんですね。

ところが、ポールギルバート・マーティーフリードマン・ヌーノベッテンコート・アモット兄弟にしてもフロント率は低い。大体マーティーなんてリアしかないし。外国でもリッチー直系のインギーなどは結構フロントを使いますけどね。リッチー自身は言わずもがなですが。あれだけ甘い音を出しているエリックジョンソンも、ライブで確認するとソロは殆どリアだった気がします。

この違いって何でしょうね?

自分で思うんですが、抜けを重視する(リア)か甘さを重視する(フロント)かの違いでしょうね。実はフロントでしっかり音を作るのは結構難しくて、ぶわっとした膨らんだだけの音になることもあります。特にハムバッカーの場合ですね。逆にリアはしっかり音を出すことが難しいんで、これまたこれでの難しさがあります。

ちなみに、甘い音を出すということで認識されているマイケルシェンカーですが、彼の音はフロントでは出ません。実は彼の音は結構固めの音で、それをミッドブーストという味付けで甘さを加えている、と思ったほうがいいんじゃ無いでしょうか?

んじゃあお前はどうすんの?といわれると、邪道のセンターミックスサウンド。大体ストラトの場合、バッキングの時はリア+センターのハーフトーンが多く、ソロでフロントにするところはフロント+センターのハーフトーン。こうすると、確かに歪みは減るんですが、ある程度抜けと甘さの妥協ができるかな?と思っていましてね。

え、腕を磨けって?失礼しました。で、震えるほどカッコイイArch Enemyのツイン。アンジェラ姐さんも絶好調かな?

ホント、高校生かよ、おれ(涙)。

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