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2009年6月29日 (月)

いい加減な言葉(討論番組にて)

梅雨ですなあ、でもこちらは週末It Bitesです。ほんと、私は泣くかもしれません。中年だろうが何だろうが、感動できるもんはしょうがない。

ということは少し置いといて、先日録画した朝生やら何やらを見ていて思うのは、

いい加減に言葉使ってるなあ

ということ。例えば、ある人がこんなことを言うんですね。

「最近、お金がなくてネットカフェさえ出るに出られず、警察に通報されている人が物凄く増えている
「非常に象徴的な自殺傾向でいえば、今の自殺件数が一番多いのは豊田市だ」

太字のところ、本当にそうかあ?

確かに本当だとして、二人が四人になれば確かに「物凄く増えている」んでしょうし、そりゃ過疎地域より豊田市の方が多いでしょう、人口が多いんだもん。でも、それで本質を突いてますか?以前引っ掛けのような話で、「芸術家には長男が多い。何故だろう」という話がありましたが、それと同じ。

こういう言葉使いが厄介なのは、満更ウソではないということと、これによって事実が歪曲されて本質が見えなくなること、だと思っています。

昔、広瀬隆が「赤い盾」という本を出版していました。これはアメリカのビジネス界・芸能界といった世界で、如何にロスチャイルド一派が占めているかを書いた本ですが、これも、「親戚の親戚が彼と繋がっている、だから支配だ」というものでして、私としてはかなりのトンデモ本だと思っています。これも、「繋がっている」という部分が事実を含んでいるのが逆に問題で、そこで本質が隠されてしまう。更に言えば、そんなトンデモ本を出してしまうと、例えば彼の初期の傑作だと思っている「東京に原発を!」などが十把一絡げに扱われる危険がある。

ネットカフェの件については、恐らく普通に生活していて、「本当はどの程度そういう人がいるのか?」というのは分からないし、そこをちゃんとした数字で話さないと、それが物事の本質なのかどうかが判断できない。自殺者については、年3万人もの人たちが亡くなっているということは地域を限らず問題で、それを豊田市に矮小化(派遣切りと繋げたいのでしょうが)すると、その他の原因は隠れてしまう。

最近は何か叫べばいい、自分の主張を声高に叫べばいいというのが多く、言葉を大事に扱っていない気がします。自戒も含め、大切なことだと思います。

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2009年6月27日 (土)

人と会うその8と9になりました(世界級会議とkisshさん面談)、またその雑感

昨日、都内某所にて、またブログ仲間の集まりがありました。前回もありました、la dolce vitaさん繋がりの「世界級」会議(って何じゃそりゃ?)。総勢10名以上の賑やかな会でした。

私なんぞは、皆さんのアレンジに乗っかってぐだっとやっているだけですんで、何というか心が怖気づくというか、それを何とか態度でカバーしているというか。自分に「これ!」というものが無い後ろめたさなんでしょうね。

で、そういう劣等感があるからこそ、こういう所で己の不甲斐なさを晒しておかねばならん、と思っている次第です。

じゃあ何が劣等感なんだろうな?というと、
1.特に私より若い人を見ると、自分が同じころにはこんなに色々モノは考えてなかった。考えていたのはメタルとネエちゃんのこと(今も同じ、つい先日の元同僚との御題は、「オグシオはどちらが可愛いか」で小30分)
2.「俺はこれが出来るぜ!」というものが中々無い。
3.どうも根本的に頭が悪いんじゃないか?と思うことしばしば。
なんてことがありますなあ。

ただ、これが分かると少なくとも何らかの刺激は受けているわけで、それを使って少しでも頭が良くなりたいと思う今日この頃です。

で、

終電で滑り込みで帰り体重を量ると何と一日で2Kgも増えてる!これはいかん!ということで散歩がてら(往復8km)、kisshさんのところへ遊びに行ってきました。今回初めてお会いしたんですが、中々怪しげな外見とは表腹にDeepな話題にあっという間に突入。日本家屋で繰り広げられる様々な怪しいバンド名の数々(結局そこかよ!)。興味深いバンドも教えてもらって、また散財しそうな雰囲気です。が、それだけに留まらず、「あのアウトサイドでスーパーゴール決めたオランダ人誰だっけ?(正解はベルグカンプ、そのときは出てこず)」「あそこの食堂はね、出るものが日で違うから当てにならないんだよね」「横浜の歴史的建築でオススメなのは…」とかの広い話題がゴロゴロ。全く、どうすれば付いていけるんだか....。kisshさんの話を聞いていて少しヒントになったのは、複数のプロジェクトで何かできないかな?ということ。いや、そんなに大層なことが出来る能力も無いんですが、「一身を持って二生を得る」(だっけか?)という生き方ですね。

このブログを初めて、ブログ繋がりからリアルにあったのは何人くらいかな?と思って数えると、何と30人にも上ることに。ホント、ありがたい話で、特に何か問題になることもなく、色々なことが広がっていくのがよく分かります。

こういう集まりで大きいな、と思うのは世代間ギャップがないこと。いや、こっちが勝手に思っているだけかもしれませんが。また、本当に仕事を関係せずに話が出来るというのが良いですね。もとより、一日の1/3は会社で過ごすわけで、それはそれで比重が高いのは仕方がないとは思いますが、意識して外の世界を作ると自分の意識も変わってきそうです。

さて、帰宅して体重を量ると、あっという間に1kg減っていました。何じゃこの風船みたいな身体は?

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2009年6月25日 (木)

久々正統派に行きます、「From the Womb to the Tomb」(島紀史)

温故知新でも何でもありませんが、久々にギターだらけのギターアルバム行ってみますか。


島紀史が昨年出したソロ、「From the Womb to the Tomb」です。まあ元々彼のバンドであるConcerto moonがソロみたいなモンですから、それほど音楽性が変わるわけじゃない。

参加ミュージシャンは夜叉の山本がB、元アンセムのMad大内がDrで、Voに小野正利とGi-NAという女性。更に一曲ずつですが、大谷令文と中間英明がゲスト参加、と知っている人には豪華、知らない人には何のこっちゃわからない(笑)。

で、一曲目の「Reason to Live」からもう弾きまくりの音入れまくりです。ここまで弾き倒せたらそりゃ楽しいと思います。しかも何とも弾きにくい音を偉く正確に弾くという、実力出まくりの状態。

彼の音というのが、結構ストラトの生に近い音で、言ってみればパワーアップしたロリーギャラガーという感じですかね。こういう音楽にしては乾いた音になっています。これであれだけはもらせたりというのは信じられません。で、こういう音だからこそフロントとリアの音の差がはっきりするんですね。こう弾いてしまうとモロYngwieになっちゃうし、多分本人も否定しないでしょうが、Yngwieの100倍正確ですな。特にアルペジオフレーズの正確さはポールギルバート辺りとはまた違う。強いて言えばVinnie Mooreか?

ギター好きとしては、やはり中間とのバトルが凄い「Anger Management」と、令文とのバトルがある「Jackhammer」ですかね。特に「Anger Management」は凄いなあ。途中島が繰り出す複雑なアルペジオがカッコよくてね、どうもウリロートから拝借したフレーズらしいんですが、それで何か分かる私は何なんだか。さすがに島と並ぶと中間のフレーズは荒いな、と感じることはありますが、寧ろそれがロックだったりして。勢い重視のスウィープなんですね、中間の場合。令文は例のボロストラト(確かグレコ製)で良い音出してますなあ。今を遡ることん十年前、大阪では「ストラトキャスターの魔術師」と言われたころそのまんま。

Vo曲では、やはり小野正利は上手いなあ。こっちの世界に軸足移してもらいたいモンです。あと、Gi-NAという人の「月影」はちょっとあざとくないかい?悪い曲じゃないけど....。

「もうさ、ネオクラなんていいよ」という筋の方にはオススメしませんが、ギターだらけのロックギターが聴きたいのであれば、これは良いですよ。Mad大内の危なっかしさも含めてロックですから。今のYngwieには無い整合性があるし、すごく丁寧に弾いているし。日本人が好む弾き方だと思いますです。




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2009年6月21日 (日)

Mr. Big武道館ライブ

昨日行ってきました武道館。Mr. Bigです。セットリストは正直覚えていないし、実は「Hey Man」以降を聞いていなかったりするんで、未聴曲もある(歌詞で「ああ、これね?」というのはありますが、「I love you Japan」だったり)。ですが、

素直に楽しいコンサートだった

と思います。見た目はそりゃかなり変わってますが、そんなことは全く問題ない。何しろ20年前の初来日武道館も行っていまして、多分席もほぼ同じ位置。でも楽しさは全然変わりませんでしたね。
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まあまあ、どっちが今かは言わずもがなですが...(笑)。

別に演奏としてのブランクがあるわけではないし、少なくともその辺は超絶集団ですからね。それでも今回再発見したのは、パットトーピーのドラムとヴォーカルの上手さ。何しろ上体が全然ぶれないし、それでヴォーカルは結構甘めのいい感じ。

で、今回のコンサート、ロックコンサートなんですが何というか紅白歌合戦的な雰囲気もあったりして、エンターテイメントとしてよかったと思います。不思議なのは、彼らの楽曲は別に凄く派手でも何でもないのに、地味と思わせない雰囲気が出るんですね。やはりVoのエリックマーティンの力か....。

彼のVo、決して凄く調子が良かったわけじゃないと思うんですが(最初なんて結構危なかった)、悪いと思わせない声の質を持っているんだと思います。全然タイプは違いますがアイアンメイデンのブルースデッキンソンのようなもので、「ヴォーカル声」なんですね。

また、途中のコーラスワークの上手さ(とはいえ途中はちょっとハモってなかったが)は良いですね。結局Mr. Bigって、演奏能力は見せで、本質はブルージーなハードロックなんですが、それを華やかにしている一つの要素がこのコーラスですな。

アンコールはどうすんのかな?と思っていたら、Mr. Big版「Cats in 靴下」って、このネタが分かる人はそんなにいないpunch ポールがドラム、ビリーが最初ヴォーカル、パットがベースでエリックがギターの「Smoke on the water」。それにしてもポールのドラム、上手い!その他は...まあご愛嬌ということで。途中でビリーがギター、エリックがベースでギターソロやってましたが、イカ天レベルということで(笑)。でも、これとて本業の超絶があってこその余興ですから。

天性メタルヘッドである私は、やはりスピードナンバーで「くうううう!」と来るわけですが、彼らのスピードナンバーは全部やりましたね。「Colorado Bulldog」の超絶ユニゾンもあり、例のドリル技もあり...。とりわけ最後の「Shy boy」が思い出深いです。この曲、やはりビリーがバンドにいる限りやるでしょうね、「このバンドの始まりは俺だよ!」という意思表示。とはいえ、他のライブではやっていないようで、武道 館はラッキーかも。初来日でもやっていましたから、そのオマージュかも。

で、ポールとビリーの掛け合いはもうお約束なんですが、やはりあの「Addicted to that Rush」のイントロはかっちょええ。

ここから少しコンサートに関連して雑感を。

で、このコンサートで思ったのは、良く、「日本のファンは一番」とは言うじゃないですか。で、少し疑ってたんですね、私。「リップサービスだろう?」という感じで。ですが、今回ちょっと思ったのは、

これだけ自分達を認めてくれるファンの前で演奏するのはそりゃ幸せだろうな

ということ。スクリーンに映ったメンバーの表情や、エリックのはしゃぎ具合を見ると、案外本当に「日本でやるのって楽しいよね」ということかな、と思います。ミュージシャンも反応を見ながらと言うところがあるはずなんで、やはり反応が良かったり、元々高評価だったりするところでのライブというのは、気合が入るんだろうな、と。まあこれがKissのジーンシモンズなんかだとまた違う反応になりますが(笑)。特に楽器演奏の比重が高いハードロック・ヘヴィーメタルの連中にとって、その辺のオタク振りの強い日本というのは、「そうだよ、そこ聴いて欲しいんだよ!」というハマリ具合もあるんでしょうね。

いや、本当にいいコンサートでしたよ。

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2009年6月19日 (金)

幸せって、成功って何でしょうね

ああ、書こうと思って消しているうちに、他の方がエントリーを上げていらっしゃいました。ま、私とは全然水準の高い人たちなんで、私が何か書くというのがどうか?ということはありますが...ちなみにこの二つが他の方のエントリー。

山崎元さんのブログ記事
la dolce vitaさんのブログ記事

いや、以前の渡辺千賀さんや梅田望夫さんの記事から、「成功や幸せってどういうことかなあ」とぼやーっと考えていた次第。

このことを考えるといつもこんな言葉を思い出します(全部記憶なんではっきりしないところもある)。ま、私らしくギタリストの言葉で、一人はJimi Hendrixが言ったこと。
Jimihendrix











「名声なんて関係ない。俺は、ヘンデルやバッハやマディーウォーターズみたいな、『これだ!』という音が出せればそれで幸せさ」

また、もう一人はSlayerのKelly Kingの言葉。
Kerry









「俺は只の野球好きのギター好きなグータラなんだよ。そんな奴がギターを弾いて人が喜んでくれるなんて、こんな幸せなことがあるかい?」

更に、Eric Claptonはこんなことを言っています。
Ericclapttop







「僕の夢はね、ギター1音で1000人を泣かせることと、1000人のいい女と寝ること。どちらも達成できて無いけどね」

Jimiなどは、クスリでぼろぼろになる前は、ナンパを誘おうとするミュージシャン連中に、「そんなことはどうでもいいからさ、とにかくセッションやろうぜ」と言っていたらしいですし、Jeff Beckにしても、Charとセッションし始めて止まらなかったらしい。

どれだけやっても苦にならないことを見つけた人、それは間違いなく幸せな人だと思います。それは趣味だろうが仕事だろうが金になろうがなるまいが関係ない。

それにしても、こんなカッコイイ言葉を吐いてみたいですな。

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近大ボクシング部廃部に寄せて

何でも、近大ボクシング部が、部員の不祥事を受けて廃部なんだそうです。
近畿大学ボクシング部ならびに部員2名の処分について

以下は発表内容の一部ですが、こう変えたらどうなるんでしょうか?

「また、2名が所属する体育会ボクシング部大学について、今回の事件の重大性を重く受け止め、本日付で同部を廃部同校を廃校とすることを決定いたしました。

「また、2名が所属する体育会ボクシング部バイト先について、今回の事件の重大性を重く受け止め、本日付で同部を廃部バイト先を廃業とすることを決定いたしました。

何故、部活動ということだけを引っ張り上げてそこに落ち着かせるのか、私にはこの記事だけでは全然分からない。例えばボクシング部ぐるみで何かあったのか?例えばこのアホ二人がボクシングというものを使って強盗をしたとして、そのボクシングに関連していたのは大学だけだったのか?それまでに教えたジムやスポーツクラブはどうなのか?「所属」という言葉で言えば、他に所属していたものは何なのか?本当にボクシングと関連がある犯罪なのか?ボクシング部とは?

納得がいかん。

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2009年6月18日 (木)

臓器移植法可決によせて

ちょっとこれは私もまとまっていないのですが、何か意見を言いたくて書いています。考えが更に纏まるとこのエントリーを変えるかもしれません。

今日臓器移植法が衆院で可決しました。下は現行法との比較です。

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私が臓器移植ということを意識したのは、立花隆の「脳死」「脳死再論」を読んだ約四半世紀前だと思います。ちなみにこのころの立花隆の本は凄かった。今はかなり落ちちゃったなあ、と思いますが、当時これほど訳のわからない話を分かるように書いたということに私は衝撃を受けましたね。


で、私自身、この移植ということに関して、考えが纏まっていないんです。いや、自分がドナー登録することについては恐らく何の問題もありません。今手元に臓器移植提供意思カードがあり、もう書き込んで持っておこうと思っています。私が悩むのは、自分が差し出すよりも、「臓器を捜す」という行為についての心の纏まりが付いていないことなんです。

個人的な意見でいえば、私は臓器移植は「無理がある」と思っています。「反対」と言わないのは、自分の臓器は出しても良いと思っているから。何故無理があるか、と言われれば、感覚的に自然の摂理に反していると思うからなんです。その意味では人工授精も代理出産も「無理がある」という立場。

私だって、難病で苦しんでいらっしゃる当人やお子さんのために頑張っていることは全然否定できないし、そういうところを見て涙を流すこともしばしばです。自分だって、親族子供が同じようなことになったら、血眼になって走り回ると思います。それでも、「だから賛成」とは言えないところが胸のつかえ、なんですね。

何だろう、何をもって「天寿を全うする」ということなのか、ということへの思想なんだと思います。理想は老いて日向ぼっこでもしながらポックリ、という死に方でしょう。でも、そんな死に方が出来る人はそんなにいないし、大体が家で死ぬ人が一握りでしょう。

医学というのが進歩して(しすぎて)、天寿という考え方が変わってきているのでしょうか?今や生命を維持するだけであれば、100歳くらいまでは楽に維持できるらしいんですが、そこまで行かなくても、この医学の進歩で、受け入れるべき天寿のハードルが上がっている気がします。それは、産科での訴訟問題でも表れていると思っていて、明らかな医療過誤やたらい回しは論外として、死産にならざるをえなかった場合までが訴訟対象になってしまう事を恐れなければならない現実。「天命」ということの意味が変わってきているんじゃないでしょうか?

難しい話ではあるし、誰かを傷つける話でもあると思うんですが、もう少し自然な寿命というものを考えても良いんじゃないか?とも思うんですね。こういう話は、結局健康体である人間がするとどうしても「上から目線」になってしまうんでしょうし、「じゃあ病気の人は死ねばいいのか!」という怒りを買うことにもなります。ただ、今健康な人でも、紙一重で当事者(ドナーでもレシピエントでも)になる可能性があるし、こういう思いで迷っている人は沢山いるんじゃないか、と思うんです。

生まれたばかりの子供が亡くなる、ということと、100歳近い方が亡くなる、ということにどれほどの違いがあるのか?生まれて死ぬということでは等価なのではないか?

こういう解の無いことを考えていくことが、人生重要なんだな、と思う今日この頃です。

ひょっとすると、こんな過疎ブログでも定期的に来て頂いている方がいらっしゃるのですが、その方の何人かに不快な思いをさせるかも知れません(当事者がいないとも限らない)が、「命を助けたい」という気持ちを否定しているわけではないことは理解してもらいたいと思っています。

 

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2009年6月17日 (水)

次は引き分けくらいか?

す、すみません。間違えてオージービーフじゃなく国産の豚肉食っちまいました....。

て、忘れましょう(涙)。

今日は頭が痛いので寝ますわ。

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2009年6月13日 (土)

更に購入してしまいました

こんなもの....。

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プチコンという塗装用コンプレッサー。8000円也。

ああ、金が、金が....。ボーナスがあるわけじゃないのに、貧乏なのに、年収が上がらないのに・・・・。

もう大馬鹿者ですうううsweat01

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き、気を失いかけた....

土曜日恒例の散歩タイム、いつも顔を出すリサイクルショップでフラフラ色々と見てたわけですよ。するってえとですね、ふらふらっと行った模型コーナーで....。

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これが全部で8000円以下って....。上左から時計回りに、
・フジミ:フォードGT40
・ユニオン:ロータス49B
・LS:チャパラル2C
・フジミ:フェラーリP4

特にですよ、ユニオンとLSはもうどうあがいても絶版のままなはず。LSの1/24は一部金型がアリイに行っているんで、アリイ(マイクロエース)ではありますが、LSでのものはない。その上ですね、今回は買いませんでしたが、何とマルイの名作カウンタックLP500やフェラーリ512BBまでありました。一体だれが放出したんだろう・・・。

ちなみに、これらだって良い値段が付きそうならヤフオクに出すかもしれません。ただ、私はプロではないので、オークション対象については、

「自分でも欲しいものを買う。だったら値段が付かなくても自分のものにしちゃえば何も後悔しない」

というところを一つの拠り所にしています。単純なオークション用の仕入れなどやったことはありません。


こうやって積ん毒モデラーになっていくわけです…。

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梅田望夫:インターネット界隈の話題と時間軸

先週から今週に掛けて、ネット界隈ではこのインタビューの話題が中心だった気がします。

「日本のWebは残念」

まあこれにはネットに詳しい人たちからの色んな反応が出ています。私も結構読みましたが、ちょっと私の反応は他の方と違うところにあったりします。

このインタビューの前半で梅田氏は、「僕はかなり長期的なトレンドや議論に興味があるんですよ」と話されています。更に、「自分を評論家と見ている人もいるが、経営もやっているし」ということで、あくまで当事者であることも強調しています。で、ここで私が引っ掛かっちゃったのが、「Webというトレンドってまだ高々数年じゃねえの?」ということ。彼が「ウェブ進化論」で「Web 2.0」と言う話をしたのがつい3年ほど前の話。そこで自分が描いたことがずれていたとして、どうということはないんじゃないでしょうか?

彼が考えているのはかなりな社会の転換ですから、少なくとも一世代では難しいわけです。教育と経験というものが伝承されて熟成される必要があるわけで、そうすると彼が生きている時に彼の思った理想が実現できるかどうかも怪しい。ここが先駆者の辛く苦しいところで、なおかつそれを分かった上でやるところに価値がある。確かに梅田氏が実際にやっていることが理想に繋がらないというイライラがあるのでしょうが、ここで降りるのは勿体無い。

あと一つ、Webでの時間軸というのは恐らくかなり短いんだと思いますが、私なんぞは製造業でずっと来ていて、ある事業の成功・失敗などは相当な時間を掛けなきゃ分からない以上に、その評価が切り取った断片でしかないことが多いんですね。例えば、今では日本産業として失敗例に挙げられている半導体、今からほんの10年前は韓国が失敗例(通貨危機が引き金ですが)・20年前はアメリカが失敗例で日本が成功例だったわけです。Webでももしかすると10年後くらいに、「あの時はアメリカを持ち上げていたけどねえ・・・」なんてことが起きないとも限らない。

また彼の意見というのは、アメリカとの比較をしなくても成り立つと思うんです。それをわざわざアメリカと比較する形で出してしまったがために、「またアメリカですか?」という反感を買ってしまったことも大きいでしょうね。中国はどうなんだ?韓国は?ブラジルはどうなの?サウジアラビアは?という比較で矮小化されてしまうのが勿体無いです。絶対評価でも当然日本のネットには問題がある。

私なりのWeb 2.0の理解は、その前段階であるWeb 1.0が、「リアルな世界の道具としてのネット」であるところから始まり、Web 2.0では、「リアルな世界とは別に、独立したものが出来るネット世界」が実現されるもの、ということなんです。この理解自体が正しいかどうかは知りませんし、それが実現可能かどうか・可能だとして幸せなことかが分かるほどネットに明るくはないんですが、とにかく私はそう理解した。彼がよく、「こうやってシリコンバレーから書いているんだけど、『実はパリにいました』といったことが起こったら面白い」というようなことを書いていて、確かにそういう世界はありかな?とも思いました。

ただ、結局のところWeb35.0になろうがWeb4.8になろうが、そのWeb世界を作るのはリアルな人間であり、リアル以上のものが出来るとは思えないんです。母国語と第二外国語の関係みたいなもので、母国語以上にその後の言葉が上手くなるわけはないというのと同じ気がします。だから、もしWeb世界が駄目だ、というのであればそれは単なるリアル世界の投影でしかない。

それでも、そのリアル世界で潜在化していた色々なことが顕在化することで、面白い世界が出来始めているのも事実だと思います。知らない人と国境を越えて繋がる、自分の意見が整理される、恋人が出来る、親戚が見つかるなどなど、そりゃ梅田氏がいう世界からは遠い小さなな世界かも知れませんが、個人に変化を与えていることを積極的に評価しても良いんじゃないでしょうか?

で、私の結論は何か?ということで言えば、
・もう少し長い目で見たら良いんじゃないかな?
・でも、当然是正すべきところはあるから、それは他の比較ではなくやれば良いよね?
・大層なことからではなくていい、小さな変化でも起こせば違う明日がやって来る
ということです。少なくともWeb社会はそんなに否定的なことばかりじゃない、と思いますし、要は使う人の質で出てくることが変わるという、当たり前のことが起きているだけでしょう。

でも、こういう弱っちいところを見せるのはそんなに私は嫌いじゃない。僭越ではあるんですが、

「ねえ、まあ色々ありますわな、梅田さん。ちょっとは呑んで気分転換でもどうすか?」

とかいって、肩でも揉んであげたい気がします。というか、これって会社で言っている愚痴とそう変わらないなあ、ということですね。Web→会社組織、辺りに変えても結構成り立ちそうじゃないですか?

というか、やっぱりこの世界は良く分からないです。この文章自体が分不相応だよな。



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2009年6月12日 (金)

西安:西域制圧へGo!その5

さて、日が変わり日曜。この日は移動なのですが、何しろ飛行機が夜なので昼間はやはり観光に使っちまいな!というわけで。ここで西域征服(How the West was won?おお、Zeppelinではないか!)が終わります。

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これは「シルクロード起点のモニュメント」です。誰が誰やらわからんのですが、とにかくモニュメントを見たかったんで。誰が決めた起点。誰が作ったモニュメント。

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シルクロードはこんなに続いてるぞ、という説明。それにしても中国というのはでかい。ちょっと行くのが電車で24時間とかね。ちなみにこの日はここまでホテルから5kmくらい歩きました。偶然ここにいたのが東京から来られた国際カップル。レンタサイクルで羨ましかったっす。

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恐らく、オアシスにはこんなところもあったんだろうな、と思います。

で、無謀にもバスに挑戦。何処に行くかも良く分からないんですが、とにかく飛び乗れ!ということで乗りますた。

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運転席はこんな感じ。ちなみに料金は一元だったみたいです。真ん中にある青い箱の中に多分トラクションが入ってるんじゃないかな?「ごー」という凄い音がしていました。で、城壁が見えたので正に飛び降り。

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城壁の中を歩くと、イスラム通りがあります。回坊っていうのがそれかな?歩いていてもイスラムの雰囲気がぷんぷんします。
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典型的なローカルの食事屋。実は好きなんですよね、こういうところで冒険して食べるのが。

ということで、このあと別の町で仕事して帰国なわけですが、気がつくと一度も日本食を食べていないことに気付きました。まあ日本食がなかったんですが、特に調子が悪くなることもなく、無事に(帰国便が機材不良で引き返しましたが)帰国です。

てか、仕事した気がしないのは何故だろう?

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西安:西域制圧へGo!その4

さて、昼飯も食って車に乗ると、全く無警戒にグースカ寝てしまいまして、気がつくと次の遺跡博物館に到着でございます。
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半波遺跡と言うんですが、全然知りませんでした。先ほどの兵馬傭遺跡もそうですが、出てきた遺跡の上にそのまんま建物建てて博物館にしているんですね。
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これ、建物の中ですが、そのまんま5500年ほど前の住居跡だそうです。何でも女系家族だったらしいということが分かっているそうです。で、当時の遺骨まで残しています。
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更に、ここで出土された土器には顔が書かれていまして、こんな風にシンボルになっています。
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可愛いと言うか、不条理漫画のキャラというか.....。

ここで今回の遠足は終わり、夕食に「ラーメンでもないすか、この辺?」とホテルに聞いていったんですが.....。
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昨日と同じ麺。しかも、

舌がビリビリ…

絶対に添加物満載ですわ、これ。

翌日に続く…

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西安:西域制圧へGo!その3

さて、兵馬傭を出ると、次は始皇帝の墓な訳ですな。
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小高い丘ですが、その地下に始皇帝が眠っているそうです。
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この階段を登ると、 Dscf0110










こんな光景が広がるんですな。

先ほど行った兵馬傭といい、この墓といい、当時の技術を考えるととても手の掛かったことです。こんなことに比較できるのは、エジプトのスフィンクスだったり、ナチス時代のアウトバーンだったりでしょうねえ。

で、そのまままた少し西安市内に近づいた所にある華清池へ。
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要は池という名前ながら、温泉地として楊貴妃が使った湯治場ですね。
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楊貴妃に群れる人々であります。いい身体しているかどうかは不明ですchick
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これが源泉。40度くらいの湯が出てきます。やはり、当時は湯を手に入れるというのは権力の象徴だったのでしょうか。
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これが当時の風呂跡。ここで楊貴妃とおっさんがいちゃいちゃしてですなあ....と妄想。
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全体に、非常に整備された庭園という趣です。

そして昼食をタクシーのおっちゃんと取るわけで、またまたドローカルなところへ。
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何を頼んでいるかよく分からないんですが、こんなもの食べて一人2-300円かと。安いと言えば安いし、それほどでもないといえばそれほどでもない。味はごくごく普通の定食です。

そして、更に西安に近づいての遺跡探索となるわけです。

またまた続く....。

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西安:西域制圧へGo!その2

さて、元々週末には観光!と決めていましたが、足をどうするかということで悩んでいたわけです。で、前日にタクシー貸切が決定しまして、結局280元(約4300円)で交渉成立です。が、交渉してくれた中国人の同僚は当然居らず、一人でそのおっちゃんと道中です。

西安は内陸で、この時期は既に30度を越える暑さ。で、元々は長安と言われた中国の首都になったこともある歴史都市であり、郊外には遺跡がゴロゴロあります。

で、出発して一時間ほど行くとこんなところに。
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い、いや、このおねえちゃんが余りに綺麗なんで....じゃなくて、
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兵馬傭博物館というやつで、始皇帝の守備隊をイメージした墓と言われています。ですから、時期としては2200年前くらいに作られたもの。中はこんな遺跡がずらずらと。
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ど、どーん!(「魁!男塾」みたいだな)
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今は三号遺跡まであり、四号遺跡が発掘途中だそうです。で、これも有名な話ですが、この人形、全て顔が違うんですよ。民族別だったり部隊別だったりと幾つかの説があるんですが、面倒な作業をさせたもんです。何しろ暗いんですがフラッシュ使えないんですね。ちなみにこれは一番有名な一番遺跡。
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これは二号遺跡と三号遺跡で、三号遺跡はまだ発掘途中です。

ここで兵馬傭が終わります。タクシーのおっちゃん、奥さん連れて外で待っています。

続く....。

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2009年6月 9日 (火)

西安:西域制圧へGo!その1

って、ちゃんと出張ですから....。

今回、何故か週末を中国で過ごすことになり、当初は深センで金曜打ち合わせとなっていたので、「よーっし、香港で食い倒れsunと思っていたら、何トチ狂ったのか深センの担当が西安に来る、と。

いらんことすんなあ!

とは言え、西安も立派なシルクロード基点としての観光地。近くには始皇帝の墓もあるわけです。しかも西域ということで、ウズベキスタン制圧のために西域料理食って制圧を!というkissh将軍の大暴走指令もあったりで、色々廻ってまいりました。

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まずはそのイスラム系料理の制圧から。これ、タクシーの運転手に教えてもらった店。で、どうするかというと、
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こんな店の入り口にあるところで、
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手を洗ってから、やおらこんなことを始めます。
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このパンみたいなやつを千切ります。

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切るべし!切るべし!!切るべし!!!

で、こいつはこんな料理になるわけです。
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羊肉とスープと砕いたパンみたいな奴に、ソーメンのような麺が絡んでいます。どうも羊肉泡漠(最後の漢字のヘンは本当は食ヘン)という料理らしいですが、美味いかといわれればそうでもない。付け合せはこんなもの。
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漬物と肉、という感じですかね(そのまんま)。この甲斐あってか日本はW杯決定!

西安といえば市の中心に塀があり、その中に鐘楼がデンとあります。夜になるとここが噴水会場になるんですねえ。

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これ、結構な大きさの会場になっていて、さすがに大きなものを作るのは得意な中国、と感心した次第です。

で、これが金曜なんですが、土曜日は、何故か上でレストランを紹介してくれたタクシーの運転手と交渉、そのまま一日貸切することに決定。良いんだろうか、こっちは中国語はわからんし.....。

と言いながら、流れに任せてしまうわけですね。以下次号......。

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2009年6月 1日 (月)

繋がれ!繋がれ!!繋がれ!!!

明日から上海から西安なんですが、西安の最高気温が

40度

って何ですか? 

ま、それはそれとして、先週金曜に総勢十数人の会合があったことは、この下のエントリーで触れています。

実は、私って結構な人見知りがあった時期が長く、それが故にかもしれませんが、「結局人と知り合ったって最後は自分ひとりで死ぬんだよね」という虚無的な所が強かったんですね。

ところが、年齢もあるのか寂しがりになったのか、やはり色々な人と会って刺激を受けることが重要だな、と思い始めたのがここ数年。

先日もある人に私の知人を紹介したら、その人は私から離れて勝手に紹介した人と連絡を取り合うようになってしまった。

いいぞおお!

何か勝間和代みたいですが、以前ギタリストの石田長生が言っていたことが好きですね。

「あんな、俺は『Give and a little take』で行ってんねん。幾らなんでも『No take』じゃ寂しいやん?だからa little takeなんや

私は場を「Give」した。それに対して私が居ないところで何かが進むのは「No take」なんですが、ちと嬉しいのでそこが「a little take」なんですね。

あと、こういうのが良い意味での「Geek」と言われる行為になるのかも知れません。何の得にもならないのに色々とやってしまうわけですね。

今回集まった人たちにしても、私が集めた人たちにしても、何の金銭的、世間的な得は無いんですが、そこにいて色々な話をしているだけで何か豊かになる感じがします。

今、「日本は駄目なんじゃないか?」という話が出ていますが、私はまだ希望はある、と思っています。こうやって集まっている人たちは、お互いの立場を尊重して、自分を持って話している。こんなことは私が若かった頃には考えられなかった繋がりです。会社の肩書きで話す人など誰もいない。もしそういう奴が居たら私はその場から抜けますね。てか、私が最低だと思う人間がそういう輩ですね。当然そんな人は全くいらっしゃらない、とても気持ちのいい空間が作れるんだから、まだまだ希望はあります。

先日、知人を紹介した友人からメールが来て、私が返したのは、

「いいな、俺は関係なくどんどん繋がれ!繋がりまくれ!!遠慮するなあ!」

というメールでした。

そう、今は国境など直ぐに超えられる、年齢など関係なくできる、職業での肩書きなんぞ、その職業を離れたら何の意味もなくなる(べきです)。

ちなみに、やはりというかどうもブログを見て頂いた方からは、「い、印象が違う…」というお言葉が。自分では言文一致ではないですが、何も変わらないつもりなんですがね。

ただね、年齢が関係ないと言っても、完全に年長者である私、他のみんな若いんだよなあ。ええ、ええ、どうせ私はおっさんですよ(涙)。

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