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2009年8月10日 (月)

クレクレ族?

先日、戦争を機会に考えたことを記事にしましたが、ちょっと言い足りないことがありました。とても嫌な言い方になるかも知れないんですが....。

今、選挙で色々な補助政策が出されています。当然、こういう政策っていうのは選挙民である我々がどこかで要求していることなんでしょう。

でも、ちょっと行き過ぎだと思いませんか?

当然なことですが、絶対に援助が必要な人たちがこぼれている場合があるのは充分承知しています。それでも、「そこまで援助するかあ?」というケースがかなりあるんじゃないか、と思いませんか?

逆の意味で戦争の美化みたいになるのは嫌ですが、当時のことを考えたら、浮浪者ですら成人病になるこの国で、「なんでそこまで求めるよ?」というこ とが多い。そんなに子供に援助って必要なのか?援助が無いと子供を持たないのか?金と引き換えなのか?森英恵さんかな、耳の痛いことを仰ってました。

「今は子育てが大変って、これだけ器具もそろっていて、昔に比べたらどれだけ楽だか....」

そのくせ、どうしようもなく助からない状況の人、例えば親御さんを色々な事情で亡くされた方・障害者の方・自由の利かない高齢者への援助はボランティアに掛かっているとか、自助努力と援助が何かおかしくなっているわけですよ。

と思っていたら、こんな記事を見つけました。こちら

ちょっと考え込んでしまいます。クレクレ族になっていないか?何か求めすぎていないか?何か社会主義に近い状態になってきているように思います。そりゃ私も物凄く嫉妬がありますし、「もしこの時代ならどうだったんだ?」と思うことはあります(ここで思い出したのが、「Back to the Future」のマイケルJフォックスがギターを弾きまくるシーン。絶対世のギタリストはあれを夢見たと思うな)。「あいつがあんないい生活してるのに、俺はこれかよ!」という情け無いことも良く思おう。それでも、やはりどこかでその気持ちを封印しなければ、と日々苦闘しているわけですね。

自分に対して、「五体満足な連中があんまり甘えるな!」ということですね。

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