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2009年9月27日 (日)

一発逆転海外駐在?

いつも見ているNiftyニュースでこんな記事がありました。

サラリーマンが独立も転職も副業もせずに年収倍増が可能 「海外赴任」のメリット・デメリットとは

うーん、本当か?

実感として言うと、海外競争力の余り強くない日本の企業から駐在員として行く、というのが実は一番美味しい駐在員生活では無かろうか、と思っています。ま ず、競争力が強くないから余り数として駐在員を派遣していない。また、そういう業種だから海外人員がもとより少ないので帰国してからも重宝される、送り出す側もヘタにやめられたりしたくないので手当てが厚い、ということが実際にあります。これが商社だのグローバル企業だのから行ったとすると、そこまで大切 にはされません。私も6年半ドイツに駐在しましたが、特に製造業の連中は結構良い思いしてきたんじゃないかな?営業活動だけだったらそんなにきつい仕事ではないし、みんな伸び伸びやっていましたね。

ところが、昨今はこの情勢がかなり変化しているのも実体です。

まず、海外で働く日本企業の従業員が増えたために、ドカドカと追加手当を払うのが負担になってきたのがあります。特に、今まで駐在員事務所程度の人数だったのが、工場の立ち上げだの現地との合弁だので一気に日本からの駐在員が増えると、その負担というのは相当です。中小企業だって海外に直ぐ工場を作る時代ですから。

また、現地スタッフとの仕事差は大して無いわけで、にも拘らず何でそんなに高給を払うんだ?という素朴な疑問から、現地採用を増やして行くわけです。そうすると海外に行くチャンスが減る、行けたとしてもそれほど高い給料にならないということで、寧ろ持ち出しになる連中も出ています。特に今から3-4年前の欧州駐在員は、信じられないようなユーロ高で青息吐息の状態でした。

ということで、こういうことは「有り得るが減っている」というのが実情と思います。

ていうかさ、こういう記事は出しちゃ駄目でしょ?そっとしておかなきゃ。


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