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2009年9月 8日 (火)

インド放浪…でなくて出張(その5完結編・色々と雑感)

ということでインド放浪の旅ではなく出張、たった一週間でも思ったことはあるわけですな。
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西を見つめるインド門。

ということでの雑感です。

<まだまだ貧しい>
一番インドに進出しているスズキの会長が、「日本全土1.1億人の購買力より、インドの上位10%である1.1億人の購買力の方が大きい」という発言をしたそうです。恐らくそれは事実なのでしょうが、それは格差の裏返しでもあります。やはり街を歩いていても、「伸びているインド」より、「貧しいインド」の方が強く印象に残っています。それは見た目としての強烈さの問題もあるでしょうが、大変な生活をしている人はやはり多いですし、もし私が農村部に行けば、更に厳しい貧困を見たのでは、と思います。

<拡大の成長痛>
で、少し書きましたが、街の開発についても物凄いズレを感じます。その部分に代表されているんでしょうが、急激に成長している国の「成長痛」のようなものを感じます。多分日本の高度経済成長時期や、今の中国なども同じでしょうが、インドはその差が大きいのではないでしょうか。その辺でゴロゴロしている浮浪者の子供は携帯をいじっていましたが、こういう不均衡が国全体にあると思います。

<英語という共通語>
ずっと仕事で廻っていて、いつも英語での会話でしたが、むしろインド人同士でも英語で会話していることに、多言語国家の辛さと楽さを感じました。結局あれだけの多言語であれば、元の宗主国言語で国際語である英語に統一するというのは、かなり楽な方法でありかつ、どの民族からも等距離にあるという平等感はあるんではないでしょうか。ただ、本当のところで母語ではない言葉を使う辛さ、というのもあるんじゃないかな?と勘ぐってしまいます。ちょっと想像ができないですね、本当のところは。

<混沌と整頓と>

やはりまだまだ混沌としたインドですが、それでも先端企業の先進さは凄いな、と思います。そこで働く人も本当に洗練されていましたし、この人たちがドンドン仕事したらとんでもない力を発揮するんじゃないかな?と思います。

さてまた行けるか、インド。少し定点観測したいな、と思いますが、こればっかりは仕事ですからねえ。

そう、仕事ですよ仕事。

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コメント

こんにちは^^

雑感いろいろ興味深く拝読しました。
貧困を実際に目の当たりにしたらどう思うだろうとか想像してみましたが、そこに根付いて生きている人のことはやはり分からないかな、とも思いました。
自分は決して裕福ではないですが、好きな音楽聴いて呑気にネットやって、恵まれてます^^;
でも、観光オンリーでインドにGo、ラクダで高速走ってみたいですw

投稿: こでまり | 2009年9月 9日 (水) 13時01分

こでまりさん、

本当に日本が恵まれているというのが痛感されますね。よく、「貧しくても幸せな…」なんていう話がありますが、そんな水準じゃないと思います。寧ろ都会であるがゆえに差を感じるところがありますね。

ラクダ、試しにお乗り下され(笑)。

投稿: ドイツ特派員 | 2009年9月11日 (金) 08時01分

無事に帰国されてなによりです。私のように下痢に苦しまなかったのは幸いでしたね。やはり、水に気をつけたからでしょうね。あなたのブログは初めて読ませてもらいましたが、自分はこういうの全然やらない人間なので、尊敬します。また、シンガポールに寄ってください。ほな。

投稿: Jody in Singapore | 2009年9月12日 (土) 18時43分

Jodyさん(って書くか?)、

へい、下痢のかけらもありませんでした。シンガポールでも平気でしたし。

ということで、シンガポールにはまた寄りますんでそん時は宜しくだす。

投稿: ドイツ特派員 | 2009年9月12日 (土) 22時40分

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