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2009年12月16日 (水)

エーゲ海漂流:ロードス島編

思い出しているうちに、もう一つのエーゲ海を書きとめておきたいと思います。

これは、トルコに近いロードス島の海です。

3この水しぶき、実はイルカなんです。船で移動しているときについてきたもの。向こうに岸辺が見えますが、そんなに遠くないところにもこんな光景が出てくるわけです。

ロードス島は、今から10年前に行きました。まだユーロ統合前で、ヨーロッパの中でも物価も安く楽しめたと記憶しています。旧市街には何故か「Sofia」というレストランがあり、とても美味い食事でした。

人間って、山好きと海好きに分かれると思っているんですが、もしかすると前世・前々世の遺伝子で、海洋民族だったか狩猟民族だったかで分かれるのかも知れません。嘘だとしても、そう考えた方が楽しい、と思っています。

Photo 私は、こんな青をいつも探している気がします。ちなみに私は圧倒的に海好きです。子供の頃は運動が苦手だったんですが、水泳だけはそこそこに自信がありました。

何でも、島の人は「自分の島の海が一番良い」と言うのだそうです。ロードスの人はロードス、クレタの人はクレタ....。そうやって「一番の海」が世界中にできればこんな素晴らしいことは無いんじゃないでしょうか?

2 これは古代遺跡のリンドスというところからのエーゲ海。港からは、日陰もない道をとことこと上がっていかなくてはなりません。日差しは本当に強烈ですが、湿気が低いため何とかなっています。それにしても海の青さ。当時も本当に息を呑みました。地面の白・遺跡の土色・海の青、こんなコントラストは中々経験できないことだと思います。

こんなところだと、柄にも無く少し座って海を眺める、なんてこともします。もう人間はかなりあるべきところよりも遠くに来てしまったんじゃないか、行き過ぎてしまったんじゃないか。それでも、古代の人とて同じことを考えていたのかも知れません。

やはりこの海の美しさは、これだけで宝石だと思います。

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コメント

こんばんは^^

前記事から素敵な写真ばかりで思わず見惚れています^^
前記事の夕日に浮かぶ遺跡のシルエット、
こちらの遺跡や土の茶色と海の青とのコントラスト、
言葉でどうと言えない素晴らしさですね♪
それぞれの一番の海というの、とてもぐっと来ました。
同じように、音楽や書物もそれぞれの一番のものがあって、
どんな音楽も誰かの一番なのかなあとか、そんなことを考えてしまいました^^

投稿: こでまり | 2009年12月22日 (火) 18時10分

こでまりさん、

一番云々に反応してもらってうれしいです。そうなんですね、比較ではなくて「ほら、良いだろうこの海」なんて自慢してもらったらこんなに幸せなことはないと思います。音楽だって、自分の趣味でないとしても、そういう純粋な自慢は楽しいですからね。

投稿: ドイツ特派員 | 2009年12月22日 (火) 20時45分

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