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2010年1月12日 (火)

忙しい、と言わない

正直なところ、ここ一年は時間としてあんまり忙しいと感じた事は無かったですね。毎日定時退社だし、ま、その分給料も良い訳じゃないんですが(涙)。

だから、というわけではないんですが、良く「忙しい?」と聞かれて言う答えが、

暇っすねえ、暇

というもの。いや、何か「忙しい」というのもどうかな?というのもあったり、大体ブログに載せてるネタ自体、どう考えても暇な奴がやっていることでして…。

なんて思っていたら私が良く読む山崎元さんが、こんなエントリーをしていて爆笑した次第。

ウェブは今やほとんど普通の「世間」なのだろう

この中でのコメントにもありますが、カラスでもニワトリでもないのに『ばたばたしています』などと答えるのは人間として恥ずかしい」というのは中々いいですなあ。

何か今の世の中って、「忙しい方が偉い」という風潮がありませんか?時間活用術にしてもそうですが、それ自体は否定しないものの、何か更に忙しくなるためにやっているようなところもある。

確かに私にも、仕事でどうしようもなく忙しい時期はありました。が、その時以外はいつも「何か暇だよなあ」と思って仕事する事が多いんですね。要は生産性が低いんだと思いますけど、そこにかなり罪悪感を持っていたんですね。少し前のエントリーでも、「貴方が無駄に生きた今日は、昨日死んだ人が痛切に行きたかった明日である」 という言葉を紹介したばかりなんですがね。

ですが、

忙しいのが目的化したかのような生活なんて、誰も幸せにしない。そんなのは生産性のある仕事ではないし、それが無気力な事を引き起こすことでもない。何というか、「忙しさの無気力」というか、忙しくしていればという思考停止は止めた方がいいんじゃないか、という思いです。だから本当に処理が多くて忙しい、時間が不規則にならざるを得ないという人を貶すつもりはなくて、その人たちが何とか人間らしく出来ないか、という事は別にあります。また、本当に楽しく忙しくしている人も何ら問題はない。それではなくて、「あ、あの人が忙しいのに私は何で…」というようなことを煽る風潮が気に入らない。

これまた俗な話で恐縮ですが、荻原浩の「なかよし小鳩組」というライトノベルを読んでいて、こんなセリフがありました。

「人は比べるということから不幸が始まる」

さて、今年は何をしましょうかねえ?

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