話題のトヨタ、その博物館に行ってきた

やっぱりさあ、社長の顔じゃあないんだよなあ....。

ということではないんですが、今日の出張が名古屋方面だということを良い事に、トヨタ博物館に行ってきました。場所は長久手。

でもさあ、それだけ儲かってて入館料1000円は高いんじゃないのお？トヨタさん！

場所は、名古屋地下鉄東山線からさらに「愛・地球博」の開催場に向かう「リニモ」に乗って「芸大前」というところ。で、とりあえず昼飯にカツカレー。

これが意外なほど美味かった。まあ1200円と結構良い値段してるんですが、今の会社は遠出の出張は昼飯出してくれるんでね。ひれカツが結構美味。

中はかなり立派な博物館です。

この博物館がえらいのは、トヨタ以外の車を多く展示している事。T型フォードからずっとモータリゼーションの重要な位置を占めた車を展示する、という主旨に沿っているそうです。

気になった車をいくつか。

モーガンのスリーホイラー。カッチョいい三輪カーです。

何か妖怪のような車ですが、れっきとした国産車。いいなあ、こういうの。フジキャビンです。

これ、本当に貴重な初代シルビア。クリスタルカットと言われる綺麗なデザインですが、今から見るとタイヤとのバランスが悪いなあ。

併設されていた、「マンガとクルマ」という所にあった2000GTとDino。何のマンガかというと、2000GTが「クレヨンしんちゃん・おとな帝国の逆襲」で、Dinoが「名探偵コナン」。普通Dionは「ディノ」だろう、と言う突っ込みはありますが。その他、当然の池沢さとし先生の「サーキットの狼」でのロータスヨーロッパもありました。

今回写真は撮っていないんですが、古いアメ車やなんやら、相当なものがあります。あと、新館にはこんなのも。

もうもろ「三丁目の夕日」の世界。

当時の広告。涙なしに見られない「ソニースカイセンサー」。私は昔5800を持っていましたねえ。

ここ、結構見ごたえがあります。名古屋市内から40分あれば行けますんで、もし良ければ是非。カツも美味いし（笑）。