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2010年2月22日 (月)

地元の奇祭を初めて見に行った

いや、仕事の途中ですよ…。

結構地元の名物って中々知らないじゃないですか。んでもってこの祭りに見物客として参加したわけですよ。

岡山西大寺裸祭り

今年は何でも五百周年の記念だそうです。実は某お友達が来られる予定だったのですが、急な発熱で駄目になったとのこと。私が代りに報告しているわけです。
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祭りの前の花火大会。いやあコンパクトデジカメで花火は難しすぎ。

裸祭りというのは「会陽」ともいわれ、2月第三週の土曜日に行なわれます。「日本三大奇祭」の一つと言われ、二本の宝木(しんぎ)を約9000人のフンドシ一丁になった男どもが取り合うわけです。

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ちゃんと当日飛び入り用のフンドシと足袋が売られています。
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こんな感じで境内本堂にドンドン人が入っていくわけです。

前年までは宝木投下が夜12時だったのが、観光客増加のために時間を10時へ繰り上げました。これは当然賛否両論あるのですがね。

もう一つ感じた事、それは外国人の多さ。物凄くそれが不思議で5人位に「お前なんでここに来たんだ?」とインタビューしてみると、こんなことが分かりました。
・5人とも学校の先生
・広島、岡山、島根と中国地方の先生ばかり
・来日して大体2-3年
・祭りのことは外国人コミュニティーで広がった話

年齢的にも30歳前後の人が多く、かなりの外国人が飛び入っていました。後から色々聞いてみると、ここ数年で外国人英語教師を公立校で起用するのが増えているそうで、その流れなんだろうな、と思いましたね。

宝木投下の瞬間には、境内の光が全部消されて争奪戦になり、その宝木を持った人が外の商工会議所(か?)に行き、そこで準備されている米に宝木を刺してめでたく福男になる、という流れです。

以前も少し触れたかも知れませんが、ここは「三丁目の夕日」でロケが行なわれたところでもあります。
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祭り翌日。静かなもんです。

この町、元々は吉井川という所に出来た門前町で、高瀬舟の出入りがあった港でもあります。で、一番上の写真がロケで使われた現場。この辺、同級生がゴロゴロいるんだよな。

今回祭りを見学して不思議な気分になりました。若い連中はこういう祭りをまだまだ楽しむんだということ。細かなルールが無いから外国人でも参加できるということ。その地元の祭りに今まで参加はおろか観客としても行っていなかったということ。

今まであんまり地元意識が無かったんですね。この土地にも外から移ってきたわけで、通算で10年ほど住んでいただけといえばただそれだけ。ま、それでも縁があって育ったわけで、いい機会だったかな?

いや、本筋は仕事です、絶対。

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コメント

いいですね。。祭りは、、
地元の祭りは太鼓がでて今でも楽しい思い出です。

あれから20年以上みていません。。

都会の雑踏に埋もれてしまいました・・・

投稿: savilerow | 2010年2月22日 (月) 23時18分

savilerowさん、

都会にいると無性に昔が懐かしくなりますよね。ふと帰ると良いもんですよ。

もしかすると浦和で忙しいかも知れませんが(笑)。

投稿: ドイツ特派員 | 2010年2月23日 (火) 21時23分

先日は失礼しました。

張り切りすぎて発熱しちゃいました。
3枚目の写真のような光景をこの目で見てみたかったです。
やっぱり三大奇祭とされるだけあって、
独特の空気感を感じます。


来年こそチャレンジしてみたいと思います。

投稿: cacapo | 2010年2月24日 (水) 07時40分

cacapoさん、

いやいや、こちらも寝込んでいるとも知らず全く持って失礼しました。

祭りはドンドン形を変えて行っているのかもしれませんが、それでも伝統が残っています。来年は是非(って私も一回だけなんですがね)。

投稿: ドイツ特派員 | 2010年2月24日 (水) 20時38分

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