あと5年で何をしたいんだろう、私は?
まだしっかり立ち読みしていないんですが(って何じゃそりゃ?)、ゲーテという月刊誌があります。何でも「24時間仕事バカ!」というのがテーマみたいで、正直「うぜえなあ」と思いながらもちょこちょこ覗いています。で、今月号ではこんな表紙ですね。
ふーん、「人生50のリスト」ですか…。
個人的には50リストアップするのは簡単で、弾きたい曲を50曲並べてそれで終わり
…ではアホですね。
別に50才でも50でもどうでも良いんですが、もういい加減ひとかどの何かをしないとまずいかな?と思うこともあり、「んなこと考えんでも淡々と生活すりゃ良いじゃねえの?」という声もあり。ただ、どうしてもしたいことは幾つかありますね。まあここで書けないようなこともあるんですがね。
ただですね、今の世の中でよく言う、「貴方も出来る、そのために戦略を」といったこととはちょっと違う。いや、達成するために努力や技量が必要なことは多々あるんですが、もっと何と言うか湧き出たものを我慢できずにやってみたい。金のためでも見栄のためでもなく、自分が「どうしてもやりたい!」ということをしたい。また言ってしまえば、そんなに計画的に行かないから人生面白いとも言えるわけです。
もう人生の時間は少ないし、見た目も知能も体力もかなり老齢になっているし、気をつけないとデブをこじらせて大変なことになるし。それでも、まだ「これを!」という衝動は残っているんで、それに全力を挙げるべきなんでしょうね。
ただなあ、この雑誌の攻撃性はどうも性に合わない。ワークライフバランスなどクソ食らえの方針ですが、結局立場が高くてカネ儲けている連中を集めてあーだこーだと言って、成功という競争へ馬車馬のように持って行っているわけですな(評論家の山崎元さんは、「こんなキャッチフレーズは恥ずかしい」と言っていましたね)。とは言え、ホームレス集めてあーだこーだ言ったって買える奴もいないわけで、まあその辺は仕方ないんでしょうね。
んな50もやりたい事なんて普通無いですって(ネエちゃん50人と云々なら別ですが以下自粛)。
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