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2010年3月16日 (火)

同調圧力に負けない:暇でも良いじゃねえ?

先日大学時代の先輩と飲んでまして、「同調圧力」の話になりました。で、よく「日本人は同調圧力に弱い」なんていわれますが、別に日本人だけじゃないですなあ。例えばアメリカ人。

同時多発テロの時に、「アメリカが団結して」というのは未だわかる。分からないのは、その反対勢力を強引に封殺しても誰も危機を感じていない(かのように見える)こと。Rage against the Machineの曲なんてラジオのオンエアを自粛したり、どのバンドだったか、反戦ソング歌って大バッシングを受けたり。大体大統領支持率90%以上って、アメリカは北朝鮮か!っての。もっと昔で言えば、ヒトラーが政権を取ったのはクーデターでも何でもない普通選挙だったわけだし、旧ユーゴスラビアでの民族同士の殺戮なども、ちょっと前までそんなことを意識すらしなかった関係だったのに、です。

だから別に日本人や日本社会だけが同調圧力が掛かった部分だとは全然思わないんですが、相対的に同質性が高いというのは恐らく認められることでしょう。で、その同質性を何処まで許容するのか?というのが問題。で、長時間労働についてなんですな。

どうも今の社会って、「長く働くところを見せていないと駄目」という圧力が掛かっているように思える。もうちょっというと、「暇な奴は駄目な奴」という目があるように感じます。「忙し自慢」とでも言うか、あれしてこれしてでばたばたやっている連中が偉い!というようなところ、ありませんか?ビジネス本の著者なんかでも、そういう人が多いですねえ。「他の人が残業しているから」よりも、「残っていないと仕事していないと思われる」という圧力の方が強いんじゃないでしょうか?

とにかくですねえ、私は他人に自分の行動を決められるのがとても嫌な人間なもんで、仕事にしても残業にしても何にしても、少なくとも自分の責任においては自分でやりたいんですね。ということもあり、今の会社では「自分の仕事が終わっている限りには定時以降に会社には残らない」という自分へのルールを作って未だに継続中。まあ時差があるところもあるのでそういう場合(例えば複数拠点の電話会議)は仕方ありませんが、それ以外で残っていたことはこの一年以上皆無。家に帰って仕事もしないですね。それもあくまで自分での決定ですから、そこでヘマこけば自分の責任です。ちなみに他の人は残ってますが、仕事している限りにおいては何も言われないです(陰口はあるかも知れませんが)。

この辺りの考え方については、吉越浩一郎(元トリンプ社長)が良く話していますが、これについてはまた別途。

で、明日は年休です(笑)。

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