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2010年4月25日 (日)

日本人のカバー力は高いと思う:「Goldbrickライヴ-Cover night-」

俺は悪い人に囲まれている気がします…

ということでバンドメンバーに誘われ、久々に小さいハコのライブハウスで参戦でございます。
Dscf0847

という事でGoldbrick。

とは言え、Goldbrickは暫く動いていなかったと思いますし、メンバーの梶山章は下山武徳とやってたんじゃないかな?下山とやるときの梶山のインタビューでも、少し森山之雄との関係について否定的な発言もしていたし、少し意外な再始動でした。だからSaga(外伝)なのか?まあ梶山もこの件では少し奥歯に物が挟まった言い方してたしなあ(「今日は『ほんとのことは言わない方がいい』って星占いにあったんですよ」とか)。

で、こんな小さなライブハウスなのに前座までいるという(ある意味)豪華な構成。「エレハネス」というラウドネスカバーバンド。うん、Voは上手いなあ。他のメンバーも上手い、けどGの誤魔化したところは分かっちゃったりして。だって自分もコピーしたことがあるから分かるんだよなあ。結構ラウドネスは決めフレーズが肝だから難しいところです。あ、でもね、上手いですよ、「Soldier of Fortune」のタッピングも(あらかた)決めていましたし。

で、本チャンのGoldbrick。森川+梶山+永川withジェラルドリズム隊で成り立っているこのバンド、彼らも言っていましたが

3/5

ということで、二曲のGoldblikcオリジナルの後は、「On stage」バージョンの「Kill the King」です。その後のレインボーナンバーではやはり梶山のリッチーテイストが良いですなあ。

で、ここで「白蛇やります」ということで、「Still of the night」と「Bad boys」をやっていましたが、やっぱりストラトドンズバの梶山だと結構違和感がありましたねえ。本人も「ジョンサイクスはきつい!」って言っていましたが、多分プレイよりこっちの音の感じを言っていたんじゃないかな?

森川は最初少し不安定な気がしましたし、「もしかして酒飲みすぎじゃねえ?」という変なテンションでしたが、しり上がりに来てましたね。やはりグラハム系の曲はぴったりだな。だからMSGでも「Armed and Ready」じゃなくて、「Desert song」辺りをやった方がいいんじゃないかな?と思いますが、まあ彼の思い入れということなんでしょう。多分彼、この曲は「Cats in 靴下」でGやってたんじゃないかな?←誰がわかるこのネタww

意外なのはBlack sabbathの「Heaven and Hell」と「Paranoid」をやった事。後者は森川自身、「何でこの曲をやるのかよく分からん」とよく分からん事言ってましたが。あとはもうベタなせん曲でしたな。で、このベタな選曲にしても、やっぱり日本人のカバーというのは雰囲気を掴むのが上手いなあ、と思います。例えば梶山にしても永川にしても、完コピしているわけではないんですが、「そうそう、こう弾くよね」という弾き方するんですよね。森川もそう。彼らに限らず、日本人のカバーはその辺のファン気質が分かっているし、やっている連中がファンとしてやっているからかな。

とにかく楽しいのが一番!と最近強く思っている私としてはいいライブでしたねえ。後は本番のGoldbrickがどういうアルバムを出すかですね。

ちなみにこれはRainbow繋がりで村治香織たんの「Over the Rainbow」。これ、簡単に聴こえますが武満徹の編曲は激ムズです。

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