今の若人はこんなのを軽く弾くのか!と世界最速ギタープレイ
とにかく、こんな凄いギターなんですね、Andy Timmons。まあオールラウンダーとしては例えばSteve Morseあたりと同系で凄腕。
この曲、ファンから「何でインギーみたいな曲弾かないの?」って言われて作った「Groove or die」。 で、何が問題かと言えば
ヤンギの難易度ランクがサル(中級)…
おい、嘘と言ってくれ、頼むから嘘と言ってくれ!!!!!
私が大学の頃の中級って、Earthshakerの「More」だったりQuiet Riotの「C'mon feel the noiz」だったりなんで、正直なところ少し練習すれば弾けましたよ。でね、インギーなんて全部ワニかライオン(超絶か上級)でしたよ。でね、この曲だってワニはなくてもライオンくらいかな?って思ってました。
で、これがサルってあーた…。俺はサル並みにもなれんのか
確かに見てるとSonata ArcticaのJaniでも中級だったしなあ。スポーツの世界記録もドンドン更新されているし、みんな上手くなっていくのね。おぢさんは辛いのよ…。
ということで、じゃあ世界最高レベルの早弾きってどんなものか?といえばこんなのがありました。
ここまで来ると意味があんのかなあ?
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コメント
時代と共に人間のギターの技術も進化するって…何かおかしくねえか?と思うことがあって、Arch Enemy聴いて、「は?」って思ったけど、普通にアレくらい弾けるギタリストが山のようにいるわけで、インギーみたいなのってもう中級なんだろうな、と思うと一体今の若者はどんだけギター弾けるんだろ?って思う。
オリアンティ見た時に、こりゃもうSteve Vaiってちょっと頑張った女の子でも弾けるレベルになったのかい?と。いや〜、恐ろしい。
投稿: フレ | 2010年5月 5日 (水) 21時05分
フレさん、
まさにそこが疑問なんですね。一つは早いフレーズへの耳の慣れが進んだ、というのはあるかも。Jポップでさえ普通に早弾きがはいりますからね。
日本でも10歳の女の子がVaiの「For the love of god」を弾いているのを聴いて、もうギター止めようと思いましたな(涙)。
投稿: ドイツ特派員 | 2010年5月 6日 (木) 08時57分