サッカー選手考
真面目にですね、カメルーン戦の前に中国でカメ食ったんですよ(笑)。
ということでカメルーンに勝った日本、それでも手の平を返したような報道ってどうなんだ?本田も大体背負ってプレイしていたし。後半でやっぱり石川や田中や山瀬が居たらなあ…と相変わらず夢想。
でも、今回一つ選手選考で「これは考慮しただろうな」ということが思い浮かんだんですな。
別に全員に当てはまるわけじゃないですが、多分「怪我」ということはあったんじゃないかな?今が怪我、ということじゃなくて怪我が多い、ということで。例えば前田も過去は結構怪我が多かったし。想像ですが、相当なボディーコンタクトを予想して、怪我の多い選手は競り勝てないって思ったのかもしれない。特に前線の選手についてはそうなのかも。
でも、
本田のビッグマウスじゃなくて、寡黙にアタックを仕掛ける石川や山瀬は見たかったなあ。鬼のように裏取りに行く佐藤寿人も見たかった。
ただ、彼らだって次があると思っているんですよ。アルゼンチンのヴェロンは35歳、かつてのイタリア代表であるバレージやマルディーニもかなりの年齢だったし、ドイツのマテ公ことマテウスも37-8歳で出てた。彼らは4年後に33歳くらい。まだいけると思う。山瀬だって10番背負っていた時もあるわけで、やっぱりトップスピードで突っかけるところは見たい。
さて、次はオランダのゴーダチーズ食っておきます。
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コメント
オシムさんがTVで言ってました。
「本田、一人が走った訳ではない。”本田のためにも”日本のジャーナリズムは彼ばかりを持ち上げるべきではない」
翌日の新聞の見出し・・・「本田」「本田」「本田」「本田」。
本田クンが心配です。
投稿: トネリコ | 2010年6月19日 (土) 08時18分
トネリコさん、
昨日もこの報道について、「本当におかしいよなあ」と友人と話していました。ほんとに嫌な話です。もっと冷静になって欲しいですし。
投稿: ドイツ特派員 | 2010年6月19日 (土) 08時47分