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2010年7月22日 (木)

切ない曲、切ない物語

久々に酷いアレルギー性鼻炎で今日は苦しんでおりますsweat02sweat02

よく分からないんですね、原因。血液検査ではバリバリにハウスダストへのアレルギー反応が出るらしいんですが、一昨年・去年と全く出なかったり、今回のように中国で突然出たり、直ったと思ったら今日朝起きたら出てみたり。一体何に反応しているのかが皆目分からない。ドイツ時代には全然出なかったり、空気が綺麗な実家(喘息持ちがいるんでかなりダスト管理している)では間違いなく出たり…。

で、こういうときはLight Bringer!というか、こればっかりなんですけどね。これだけ聴き狂ってるのは山崎まさよしの「僕はここにいる」とか山下達郎の「さよなら夏の日」以来かもしれない。ま、暫くはLight Bringer祭りだと思われる今日この頃。しっかしなあ、本人達が知ったらどう思うかね、テメエのオヤジくらいのオッサンが聴き狂ってると言うのは…。

で、自分自身で考えているのが、「切ない感覚が好きなんだ」ということ。あー、ここからはデブなオッサンのキモイ独白ですwwww

切ない、っていうのはやっぱり「哀しい」とはちょっと違っている。自分でも明確な線引きは出来ないんですが、私が「切ない」と思うのはこんな楽曲たちです。

いやね、たまたま思いついたのが日本のバンドばっかりだし、バラードが多いしというのはあるんですが、こんな世界がどうにも好きな自分がいる俺は本当にメタルヘッドか?という猛暑日の今日この頃。あとね、X-Rayの「Lady Ray」なんかもそうなんですけど。 で、気付いたのは、こういう部分でびんびん来る曲というのは、殆どメジャーキーなんですね。マイナーキーは「哀しさ」には行っても「切なさ」には行かない。この辺のさじ加減が「切なさ」の微妙なところ。 あと何だろう、「おぼろげな喪失感とほのかな希望」みたいなものが一緒になっているものに惹かれるのか?だから歌詞が分かる日本のものが並んだのかも知れません。絶対的な喪失でもない、全くの希望でもない、「来たかも知れない、永遠に来ない未来」と「来ないかも知れない、来ることのある希望」が渾然一体になっている感覚。ちなみに「来たかも知れない、永遠に来ない未来」というのは私の勝手な造語なんですが、自分ではちょっと気に入ってます。特にFence of Defenseの歌詞なんて泣いちまうぜ。
                                                       小説なんかでもそんなのが好きかも知れません。こんな奴ですかね。

     

希望に満ちているわけでもない、でも少しはある希望を何とか手繰り寄せたいという物語に共感するのかもしれないな、と思うわけです。                             

まだ、色々と豊かにしてくれるものはあると信じています。

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コメント

ドイツ特派員さん

そんなとき、私の頭の中ではなぜか、大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる 」が流れます。

中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」、レベッカの「ムーン」、ARBの「Just a 16」も好きです。

投稿: ysjournal | 2010年7月23日 (金) 11時31分

ysjournalさん、

80年代後半の黄金Jロックですね。やっぱり皆実力があったんだと思いますよ。部分的に洋楽のパクリもあったかもしれない、でもそれを言えばロックなんて白人による黒人のパクリとも言えなくは無いわけで。

当時の時代感が蘇るような曲がこれからどれくらい出てくるのでしょうか?

投稿: ドイツ特派員 | 2010年7月23日 (金) 20時11分

 再びこんばんは。ドイツ特派員さんの書いてること、少し分かります。高校3年生の時の文化祭が終わった時の気分というか。大学3年でサークルの追いコンやった後の気分とか。例えるとそんな感じかな?

 しっかし、Light Bringerですが、このごった煮感はホント不思議な感じですね。とりあえず、誰もが感じるでしょうが、ストラトバリウスは入ってますね。ドラムの人、ヨルグ・マイケル好きなのかな。

投稿: しまうま | 2010年7月24日 (土) 00時34分

「80年代後半の黄金Jロック」に一票!

ロックじゃないかもしれないけど、薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」とか、杏里の「悲しみがとまらない」とか、あと村下孝蔵「初恋」とか…。
もともと楽曲が切ないのかな、それともあの頃の自分を思い出させるからなのかな…。

投稿: トネリコ | 2010年7月24日 (土) 06時02分

しまうまさん、

そうそう、そんななんと言うか「寂寥感」って感じですかね。

Light Bringer、良いでしょ?もうね、ふきてんにはあとになっちゃってるわけですが、確かにヨルグマイケルなど北欧系の少し機械的なドラムの雰囲気はありますね。あとウリカッシュとか。

投稿: ドイツ特派員 | 2010年7月24日 (土) 07時10分

トネリコさん、

やはり時代性というのはあると思うんですね。その曲が流れるとさっと空気が当時を呼び戻す、というか。更に楽曲に力があるから、というのも相乗効果であるんだと。

投稿: ドイツ特派員 | 2010年7月24日 (土) 07時41分

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