懐かしの曲:「I will survive」
通常メタルヘッドでHR/HMしか殆ど聴かない私でも、その場をあるところに持って行ってくれるポピュラーミュージックというのはあります。
さっきサッカー関連のサイトを少し読みながら、今から10年前、ドイツで毎週のように行っていたBayer Leverkusenの試合前を思い出していました。そこで掛かっていたのは「I will survive」。
いや、別にLeverkusenだから、ということではなく、通常サッカーではよく使われる曲ではあります。で、YouTubeで「I will survive Leverkusen」と検索してみると、なんと出てくるんですね。しかも2006年のW杯直前日本対ドイツの親善試合。
ここに居たんだよなあ…
ちょうど45秒頃写される観客席は「Familien Strasse」といって家族や子供が中心の席です。で、この辺りには、コアでないLeverkusenサポの更にコアではない連中がまったりと見る領域なんですね。で、そこでまったり見ながらも、この「I will survive」と共に選手が入場するとやっぱりそれは気分が上がって来るんですよ。ちなみに最高潮になるのは、当時のスター選手で不動のFWだったウルフキルステンがアナウンスされる時。「Nummer Neun, Ullllllllf Kirsten!」で皆合唱。で、これのもうちょっとちゃんとしたバージョンがないかな、と思っていたらありました。まさにこのラテンバージョンなんですね。
ほんと、楽しかったですよ。前も記事にしたと思いますが、何しろ当時のLeverkusenは超攻撃イケイケサッカー。コバッチがいて、今Bayernのキーパーであるブットがいて、左にまだ健在のゼロベルト、ボランチがエメルソンに右がシュナイダー、バインリッヒが中盤でキルステンとリンクにノイビルって、守りはラメロウとノボトニーだけ(笑)。あのポンテが完全な控えですからねえ。
ということで郷愁に浸りつつ、キルステンのゴールでも。
最高ですなあ。
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