これがはまるということか?:やっぱLight Bringer(てかFuki嬢だが)
ということで今もYouTubeでプロモの「Upstream Children」流してんだよな…。
初めてLight Bringerに触れたのが先月。一ヶ月中殆ど他のCDをまともに聴いてない状態。先日買ったCDもダウンロードしただけだし、本は殆ど読んでない。仕事なんぞは上の空。いや、聞きたいんですよ他のCDも。でも「Dream!」とか「Upstream Children」が他の曲に行くのを許さない(笑)。これが「はまる」ということなんだと再確認した次第ですな。Burrn!とヤングギターのインタビューも速攻読んで、やっぱりライブにいけなかったのが今年最大の後悔か、と思う。
で、何度でも書くぞ、「Midnight Circus」の良さは。
「もっとFuki嬢を」キャンペーンだなこれは。
まず、各雑誌で言われているジャケットなんですが、何でこのジャケットがそんなに否定的に言われるのか実はさっぱりわからん。Burrn!でも「ジャケットを見ると引くかも知れないが」みたいに書かれていましたが、私はこんなセンスのいいジャケットってそんなにないんじゃないか、と思う。恐らくそんなに予算は掛けられなかったと思うんですが、その中で目いっぱいのセンスをぶち込んだとてもきれいなジャケットだと思います。別にメタルのジャケットがこうあるべし、なんていうのはないし、じゃあ龍が飛んでりゃ良いのかい?ということでしょ?しかしほんとにFuki嬢って魅力的だな、というのはおじさんの贔屓目かも知らんが、言わせて貰います。
内容については既に書きましたから敢えて重複させません。ただ、少し訂正すれば、「クサメロ」というのは間違いですね。「ポップな哀メロ」です。臭くないし、切ないし。DVDで付いている二曲の切なさなんておじさん涙出るよ。
あと、前回も少し触れた歌詞、これだけ徹底して日本語を通しているメタルは中々ないですよ。しかも言葉がきれいなんですよ。はっきり日本語で歌って、ロックが失われず、という稀有な例。歌詞の内容がまたはかなげでねえ、うるうる来ちゃうのよ(しつこいが何度も言う)。
ある方のブログで、「これはQueensreichの『Operation: Mindcrime』やAngraの『Rebirth』やDream Theaterの『Images and Words』に並ぶ衝撃のアルバム」と紹介していますが、その感想はよくわかる。私にとってはそれどころではなく、捨て曲全く無しの21世紀最初の超絶アルバムです。Burrn!が87点かなんかつけてましたが、私なら150点、DVDを入れたら180点くらいですね。もしDVDの二曲がこのアルバムに入っていたら200点は行くな。
Fuki嬢の魅力にやられっぱなしの私ですが、全く変わらないどころか、「いい!!!」以外の言葉が見つからない。こんなVoは本当にいないよ。ええ、ええ、キモいおじさんだけど何度でも言いますよ。これだけ回数聞いても「Dream!」や「Hearn's Heaven」聴いたら涙腺緩むもんな。ストロングスタイルの「Resistance」も素晴らしいし、結局全部良いのよ(はあと)。DVDを何回見てもその麗しい姿に引き込まれてですねえ…ま、恋ですからwww
ということで、老いらくの恋はまだまだ続くわけです…
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コメント
TOKIOの「5 Ahead」というアルバムが私のCDプレーヤーのトレイに1年間乗り続けてたことがあります。
冗談じゃなく、それ以外ほとんど何も聴きませんでした。
とにかくいいアルバムで、IBにカヴァーして欲しい曲もあったw
長瀬の声が好きで好きで何度も失神しそーになりました。
(今でも世界で一番好きなvocalですw)
TOKIOがどんだけ素晴らしい可能性を秘めてるバンドかをみんなに伝えたくてたまりませんでした。
TOKIOの音楽について色々語りたくてたまりませんでした。
でもジャニーズという壁は半端じゃなくきつくて、ほとんどの人から相手にされませんでした(涙)
でもね、そうなんです、結局全部「いい!」んですww
投稿: ぽんぽん | 2010年8月13日 (金) 12時51分
ぽんぽんさん、
「好き」な対象があって、他の人の「好き」を否定しないお互いというのは、対象が違っても思想は分かり合えます。これは自信を持って言えることです。その人の熱弁は聴いてて楽しいですもんね。
でも結局、「いい!!!」以外の言葉はないんですよ。だからこうやって銭にもならないことに時間を掛けているんです。「いい!!」を共有したいというか。
投稿: ドイツ特派員 | 2010年8月13日 (金) 15時08分