「素晴らしきネット社会」はある、あって欲しい
金曜は、月に一回開いているネット集まりの会でした。元の切っ掛けはここ。もう一年以上かな?今回は久々に人数が纏まったこともあり、終電まで盛り上がっておりました。こんなもん食ってましてね。
なんてことを言いながら、Twitterでのやり取りからも、「おお、同志達!」と思える人たちが何人もいるわけです。
こんなことってネット出現以前にあり得たのか?と言うことを考えてました。
例えばリアルでお会いしていない人たちでも、この人やこの人は、「うん、絶対感性共有できるよな」と思うんですよ。また、必ずしも意見が同じでなくても物凄く参考になる人はたくさんいる(もう紹介しきれないくらい)。ま、私のブログは過疎ブログなんで、「ブログ炎上」など起こるわけもないんですが、未熟なもんで寧ろ指摘されて気づく事の方が多い。それでもHR/HMについては多少知っているんで、ある程度の意見は言いますがね。
何ていうか、こういうものが無ければ、人間関係が会社と家庭と多少の地域に限定されていたと思うんですね。それが一気に広がっているわけで、それは素晴らしいことだな、と思うわけです。
しつこくてまことに恐縮ですが(全然思っていないがww)、Light BringerのFuki嬢が歌う「Dream!」と言う曲にこんな一節があります。
僕らはいつだって一人じゃない ねえそうだろう?
・・・
世界は宝物を隠してる 同じ船に乗って探しに行こう
それは隣の青い鳥を探すんじゃなくて、もっと広い世界はある。ネットはそれを見つけるために使えばいいじゃないですか。もしネットが無ければ、と思うと正直全然違う生活をしていたと思うし、もっと閉塞した気分だったかも知れない(まあ無いなら無いでの生活をしているのは間違いないんですけど)。
宮崎駿は「僕には紙と鉛筆があればいい、iナントカは醜悪だ」と言ったらしいですが、紙と鉛筆で出来る人はそれでやればいい。でも、それで出来ない人が他の道具を使ったからと言ってそれを「醜悪」というのはあまりに上からの話。であればスタジオジブリもHPを閉じれば良いしね。
そういう見かけの問題ではない所で、もっと楽しい世の中になる可能性はある。言いたかったのはそういうことです。
Light Bringer Upstream Childrenを聴きながらwww
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コメント
この人、の一人で挙げてもらって光栄です…。多分そんな感じなんでしょうねぇ、と思ってます(笑)。しかしオフ会ってなかなか時間合わなくて難しいのと妙にブログやtwitterなどで身近だったりする、っていうのが面白いですよね。
投稿: フレ | 2010年8月 1日 (日) 21時21分
フレさん、
いや、同志と呼ばせてもらいます(笑)。そうなんですよね、何か会っていない感じがしないというか、今までに無い身近感というか。親近感とはちと違いますなあ。
投稿: ドイツ特派員 | 2010年8月 2日 (月) 20時06分