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2010年11月10日 (水)

イタリア食い倒れ日記=その2、トリノ回廊編=

続きます。

ミラノにずっといてもなあ、と思っていて、トリノかジェノアに行こうと思っていたんですね。どちらもミラノから二時間程度、世界遺産もあるしどっちがいいかなと思ってホテルのおじさんに聞いてみたら、

「雨が降っているときにジェノアに行くと、海沿いで寒いし、屋外はきついよ」

という説明でトリノに決定。

ま、ぶらぶらしていたのは前のしゃれ紀行文で書いているんですが。
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向こうに見えるはポー川。


トリノという町、ピエモンテ州にあってフランスに近いこともあり、フランス文化の影響が強いそうです。で、食事も少しフランス風なものが多いらしいのですが、特にそこは気にせずにです。
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これはビチェリンというコーヒーとチョコを混ぜた飲み物。トリノという町はチョコレートでも有名で、それから来た飲み物ようですね。こういう寒い雨の日には助かる飲み物。ちなみにミラノでは「Bar」というところでコーヒーを飲むことが多いのですが、トリノでは「Caffe」ということで、これも少しフランス風ですね。

トリノの中心街は回廊が多くて、雨でも比較的濡れずに歩くことが出来ます。駅から世界遺産の王宮までは回廊を渡る形で行くことが出来ます。

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回廊を抜けた王宮です。この王宮が世界遺産に登録されています。

で、ポー川の端まであること10分ほど、行こうとしたレストランが満席で、そこで紹介された別のレストランで食事することに。

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もうシンプルにサラダとポルチーニ茸のパスタ。なんかこれだけあれば十分かな、という思いもありますな。それにしてもイタリアってパスタがどこに行っても美味い。確か死んだ景山民夫だったか、「悔しいくらい何処に行ってもイタリアはパスタが美味い。で、悔しくて『どっかに不味いと評判のパスタ屋はないか?』と聞いて回って、やっと不味いパスタ屋にめぐり合えたときの嬉しかったこと!」というエッセイを読んだことがありますが、それはわかるなあ。

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トリノを流れるポー川。地理をかじった人なら、「ポー川流域の肥沃な穀倉地帯」という言葉を聞いたことがあると思います。とすれば、これがイタリアグルメの一翼を担った所と言っても過言じゃない、ってことですね。

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トリノというのはかなり計画的に出来ている都市で、この道も中央駅から王宮に真っ直ぐ続いています。地図を見ると相当格子状な通りが通っていて、その辺の計画性を垣間見ることが出来ます。本当は町にある塔に登って下を見ようと思ったんですが、かなり並んでいたのと天気が悪くて待つ気力がなく断念。

さて、これでミラノにまた戻ります。イタリア紀行、もう一回行こうと思います。


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コメント

ポー川と聞いて思い出すのは、萩尾望都大先生の傑作「ポーの一族」…。
やー、それにしても良い人生を送ってらっしゃいますのう。

”素晴らしきかな人生”ですね。


投稿: | 2010年11月11日 (木) 20時18分

無記名様、コメント有難う御座います。

ま、こういうことで楽しまないとどうするの?と思っている人間なので、いつまでたってもうだつの上がらない人生なんですが、それも運命と諦めています(笑)。

投稿: ドイツ特派員 | 2010年11月11日 (木) 20時52分

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