大人の課題:バンドでの選曲
今、バンドをやっているのが二つ休眠中になっていて、全然別に三人編成のインストバンドやるべ、ということに相成っています。
実際に三人バンドというのは、非常に高度なテクが要求されます。これは早弾きとかではなく、音楽を成立させるための組み合わせが凄い、ということですが、特にリズム隊が大変な場合が多い。ところが、ギターの私は一番駄目駄目で、ドラムとベースが凄く上手い今のメンツだと、「こりゃ行けるな?」ということになっています。
で、問題は選曲。
自分も含めて歌を歌わないのでインストバンドということになっているんですが、フュージョンではないロックインストというのは意外に少ない。で、今やろうとしているのがこれ。
言わずと知れたカナダのロックトリオの巨人、Rush。しかしなあ、最初の5拍子ちょっと苦労しました。まあ取ってみると最初のカウベルからちゃんとリフを刻んでいるわけで、それほどのすげー変拍子でもないんですが、でもこの曲は30年前の曲なんですよね。
ギター弾きとしては、指の動き自体が凄く難しいわけじゃないですが、やはりその三人という部分での空間と密集をどうやるか、Rushの場合ドラムすらメロディー的な叩き方をするわけですが、基本はギターがメロディーの主流なわけで、責任は重いですね。
そのほかあるんですけど、何かこれ!というのはあるでしょうかねえ?
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
はいはいはい~。
ガスリー・ゴーヴァンの「FIVE」聴きたいです。え~っと、あとグレッグ・ハウの…(以下略)
投稿: しまうま | 2011年2月25日 (金) 01時17分
しまうまさん、
すみません、あくまで人間が弾く、という前提ですので、怪物の曲は却下いたしますww
投稿: ドイツ特派員 | 2011年2月26日 (土) 17時44分
ドイツ特派員 さん
井上堯之バンドは、ボーカルとかサックスとかシンセとか必要なやつばかりでしたっけ?
投稿: ysjournal | 2011年2月28日 (月) 00時30分
ysjournalさん、
井上堯之バンド!そうか、そういうよく知っている曲をアレンジするという手もありますね。そのまま出来る曲があるかどうかはちょっとわかりませんが、これは面白いヒントですね。
投稿: ドイツ特派員 | 2011年2月28日 (月) 08時09分