暑い夏にかこつけて
しかし暑いですな。まあこの程度ならまだ私はスーツの上下着てネクタイ締めて街を歩くくらいのことは全然平気なくらいの暑さへの耐性はあります。が、多分普通の人は無理無理でしょうねえ。というか、こちらが変態か?
で、最近通勤していて、明らかに変わったことがあります。
朝の通勤が明らかに早くなっていますね。
私が乗る私鉄、日本でも有数に混雑することで有名なんですが、それでも朝6時20分頃の電車だと楽に座れていたんです。ところが最近は6時でも無理。何しろ混雑が嫌いなもんで早く出て座って寝るなり何なりして会社に行っていたんですが、皆さんの出勤が明らかに早くなっている。これは節電の為の対策として、関東だけの話かも知れませんが。
逆に夜飲んで(飲まないけど)帰宅する電車、以前は10時くらいは無茶苦茶込んでいたんですが、最近は明らかに空いています。これは帰社が早くなったのが原因でしょう。私の知人でも、7時には電気が止まるため強制的に会社を出ないと駄目だそうで、早いシフトの人は4時半には出る、と。そりゃさすがに4時半くらいに会社出て、そこから飲みに行くのは店が開いてない。
ただねえ、やっぱりいつも思うのは、「そんなにまでして会社に毎日行く必要があるのか?」ということ。今は大阪に出張しているんですが、別に何も普段とは変わらないやり取りなわけで、前から言っているようにPCと携帯があれば通常の業務は出来てしまう。
自分自身、会社からのアクセスでしかできない仕事があるんで、定期的に会社に行く必要があるんですが、毎日行く必要性は感じていないし、まあその辺は適当に間引いている感じです。まあ上司が居るわけでもないんで、私の場合は特殊なのかも知れませんし、寧ろ居ると日本に引っ張られてあまり良くないこともあります(私の担当はアジア全域なので、あくまで日本はその中の一つに過ぎない)。
この暑さにかこつけて、もっともっと「本当に必要なこと」を考えてみたい。その出勤は必要か?その会議は?その訪問は?その出張は?もっと密度を上げれば出来ることが増えるんじゃないか?まあ、クールビズに反する行為、私は好きでやっているんで許してほしいです(笑)。働くことに対して過度にマゾヒスティックになるのは好きじゃないんで。どうせ仕事自体はきついことが多いですからね。
もっと楽がしたい、ってだけという声もありますが。
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