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2011年9月17日 (土)

LIGHT BRINGERはどう進むのだろう?:Shock Sound Strings参戦記

既に昨日になってしまったLIGHT BRINGERのイベント参加、そりゃ渋谷で家から30分なら行くしかないでしょ?ということでこれで5回目のライブ参戦です。ちなみに参加バンドは

LIGHT BRINGER
Gargoyle
X.Y.Z→A
GALNERYUS

の四バンドでした。で、LIGHT BRINGERはトップの出演。まずはこの部分だけ切り抜いたライブ参戦記ということで。ある意味お約束になってきた「開幕」のSEから開始。その間にメンバーが順番に出てきて、ドラムのカウントから「Resistance」へ。そこで女神Fuki様登場。

あーーーーー、少し痩せてるぞおお

というのはあるものの、髪型も変わって以前以上に麗しく、いや、個人的には少しぽっちゃりが好き、という言葉は言うまい(笑)。ちょっと誰かと印象がダブるんだよなあ、誰だろう。でもね、やっぱり女神は女神なんですよ、どれだけ華麗で麗しくて小悪魔なんでしょうかね?

今回はKazuの脱退でサポートメンバーに現Levia、元時空海賊Seven SeasのYo-が入っていたんですが、彼がすげーかっこよかったのは嬉しい誤算。何と言うかあくまでサポートとしてクールに弾いてるんだけど、存在感があるというか、ちょっとSteve Vaiっぽい。テクは当然再現には問題なしの水準ですしね。いいサポートを入れたと思います。ヴィブラートの美しさはKazuに一歩譲らざるを得ない気がしますけどね。

今回はそれから「真夜中のサーカス」「奇跡」をやってMC。MCでは特にメンバー交代の件には触れず、そのまま11月23日に発売されるメジャーシングルを演奏。正直、一回では覚えていないんですが、今までの延長線上にある良質なメタルだと思いましたね。でもさすがに音楽業界は今厳しいんですね、アルバムとは行かないわけですから。でもシングルできてるんなら、11月末まで待たせなくてもいいじゃないか!直ぐおじさんは聞きたいんだよ!とわがまま言っても始まらないわけで。

ただ、今回少し冷静に聴いていると、少し今までと違うな、と思うこともありました。

一つはバンドのアンサンブル。その後のバンドが殊の外その辺がよかったからかも知れないんですが、個々人の上手さは上がっているんだけど、相互の繋がりがもう少し上がってきて欲しいな、という。バンドの固まり感というかね。恐らくそれに関連しているんだけど、少しバンドの空気感がクールになった気がします。何と言うか、弾けるようなポップ感よりもそちらに振れているんじゃないか、と。「Continue」「Diamond」「Upstream Children」でも、その辺りの雰囲気の違いを感じます。それは別にFuki様の雰囲気ということではなく、バンド全体としてね。

あとはFuki様の歌い方。少し「抜け」の方向に持っていって「重さ」を減らしているんじゃないか、と(ダイエットじゃないですよw)。少しそちらに振りすぎかな?とも。ここは上手く表現できなくて自分でもどかしいんですが、抜けを意識しないほうがもっと抜けてくる気がするんですよ。それは、同じタイプだと思うGALNERYUSの小野正利の抜け方との違いではないだろうかと考えています。まあセッティングが違うとか色々あるでしょうけどね。

今回こういうことを感じたのも、その後から出たバンドの存在感と演奏が素晴らしかったことがあります。音楽は比較するものじゃないんですけど、やはり音の分離は悪いよりよいほうが良い訳で。

でもね、

こんなことをファン如きで言うのも、もっともっともっともっと良い音楽が出せると思うから。あの名盤と思っている「Midnight Circus」を作ってメジャーまでこぎ着けているバンドですから、更に度肝を抜くような音楽を出して欲しいし、出せると思ってる。今のバンドメンバーでの化学反応はもっと作れるはずで、そうすれば更に高みに行けるんじゃないか、という期待が凄くあるわけです。

それにしてもFuki様の麗しさ、まだ我が老いらくの恋が続いているようです。

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コメント

新曲がかっこよすぎてチビりそうでした。

Eagle Fly Freeっぽい短いソロパートみたいなのもあって、バンドを”紹介”するデビュー曲としてはぴったりだと思いました。
あの曲調・アレンジは、Hibikiっぽいな。

他のベテランバンドを見てるとLIGHT BRINGERもまだまだだな、と感じます。ステージ上での立ち居振る舞いとか。まぁ、伸び代があるのは良い事ですね。

ともかく11/23が楽しみ!

投稿: キャプテン髭 | 2011年9月17日 (土) 07時31分

ん〜、鋭い目線でのレビューで、そういうの聞きたかった。Coolに「抜け」の方向か。さすがに学園祭ノリの明るさだけじゃ通じなくなっていくから真剣になっていった結果だろうけど、それを吸収して更に楽しさを出せればプロなんだろうね。できると思うけど。しかし「Midnight Circus」を超える名盤を作るって、デビュー前から相当プレッシャーなんじゃないか?なんて思ってしまうんだが…、お楽しみだね。

ま、でも見ている間は萌えた…否、燃えたんでしょうなぁ(笑)。

投稿: フレ | 2011年9月17日 (土) 07時56分

キャプテン髭さん、お疲れ様でした。

心配だったんですよ、メジャーということでどんなにイジられるのかが。あの感じだと(よく覚えていないけど)大丈夫ですね。ちょっとBurned 07に近い感じでしょうか?

そうですよね、伸び代があるというのはまだまだ期待できる、ということですから。まだまだ凄い曲を聴きたいですからね。

投稿: ドイツ特派員 | 2011年9月17日 (土) 10時39分

フレさん、

鋭いかどうかは別にして、割と聴いちゃうんですね、ライブでも。で、やはり本当の意味でのプロの入り口に立ってきているんだろうと思います。制御されたエンターテインメントになるかどうかですね。

萌えてません!ちょっと我を忘れる位で(笑)。

投稿: ドイツ特派員 | 2011年9月17日 (土) 10時41分

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