もう昔に戻らなくていいや
(ほんとにどうでもいい話ですが、まあ自分に向けてということで)
私、Facebookもやっているんですが、その中の局地イベントみたいな感じで、「昔の自分の写真を晒す」という企画がありました。とある方がそれを始めてそこにコメントしたら、
はい、貴方も参加!
ということになって。で、そういう企画は全然嫌いじゃないから、サクッと写真を探していました。すると高校時代とか中学時代の写真が出てくるわけです。
もう自分の黒歴史(苦笑)。
なんて言うんだろうなあ、顔も今以上に不細工だし、「何でこんなことしてるんだ?」という写真がドコドコ出てくる。で、そうすると当時のそれこそイケてない自分のことがどんどん思い出されるわけですよ。中学時代の疎外感だったり、高校時代や大学時代の情けなさだったり。そういうことがどんどん思い出されてきてふっと思ったんですよ。
この時代に戻るのは嫌だなあ
いや、若さへの渇望がないわけじゃないし、老化している自分を全て受け入れているわけでもない。でも、当時を懐かしむように若作りしたり、「あの頃が最高だよね」という気持ちを変に持ったりというのもなんか違うよなあ、と以前から思っていることが更に鮮明になった気がします。
丁度そんなときに、「美魔女コンテスト」なるものがあって、「18歳に見える43歳」という女性が話題になりました。
まあ美人であることは認めるし、そりゃ綺麗に越したことはない。でも、やっぱりそれ相応の年齢を重ねたものがあって欲しいと思う。自分にそれがあるとは露とも思っていないんだけど、それは目指していたいというか。この辺が難しいんだけど、年齢に安住することなく、さりとて抗いすぎることもなく、というかね。ちなみにこの女性、一説にはスキンケアに5時間掛けてるらしいけど、そんなことするんならもっと人と会ったり本読んだりしたほうがいいと思うぞ(笑)。
まあこういうのは波がある話で、また突然別のことを言い出すかも知れないけど、この前の同級生との再会も含め、「年を重ねるのも悪くないじゃないか」という気になる出来事でした。
え、私の写真?アクセス禁止になる可能性があるのでここには出せません(笑)。
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